공식 정보
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점포명 |
Patisserie du Chef FUJIU(Patisserie du Chef FUJIU)
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장르 | 케이크、카페、빵 |
예약・문의하기 |
042-591-0121 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
東京都日野市高幡17-8 |
교통수단 |
京王本線「高幡不動」駅から徒歩1分 다카하타후도 역에서 90 미터 |
영업시간 |
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예산 |
~¥999 ~¥999 |
예산(리뷰 집계) |
~¥999¥1,000~¥1,999
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지불 방법 |
카드 가능 전자 화폐 가능 QR코드 결제 가능 |
서비스료 / 차치 |
無 |
좌석 수 |
12 Seats ( イートイン8席テーブル1卓、テラス席有) |
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개별룸 |
불가 イートインは定員6名 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 最寄:リパークエム・ケー高幡20分100円、コムパーク高幡不動第3/30分200円多摩信利用30分券 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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서비스 |
축하・서프라이즈 가능,테이크아웃 가능 |
아이동반 |
어린이 가능 |
홈페이지 | |
비고 |
オーナーパティシエ藤生義治氏 |
日野市高幡不動にある『フジウ』。
立川駅のエキュートや、日野市の多摩平にも支店があります。
都心ではなく郊外店が多いのは藤生シェフのデイリーに利用できる店作りが根底にあるからです。
藤生シェフは50年以上パティシエとして現在まで一線で活躍しているレジェンドシェフの一人で、東京マイスター(東京都優秀技能者)に認定され、国内のみならず海外でも、フランス菓子の講習会の技術指導者を務めるなど後身育成にも力を入れています。(『レタンプリュス』の熊谷シェフなど著名パティシエを輩出)
◼︎ 藤生 義治シェフ経歴
実家は御徒町のパン屋で、中学生の頃から、父と叔父の下で手伝いをしており、バタークリームケーキなどを作っていたとか。ある時自由が丘で老舗『モンブラン』で初めて生クリームのショートケーキを食べ、強く感激し、ケーキ作りに関心を寄せるきっかけになったそう。
1969年渡仏し、パリの有名店『ジャン・ミエ』ウィーンの老舗『ハイナー』で修業、この時名シェフ『オーボン ヴュータン』河田 勝彦シェフと出会っています。そしてスイスのコバ製菓学校を経て72年帰国。
その後河田シェフの「かわた菓子研究所」などでさらに経験を積みます。
1980年、東京立川の「エミリー・フローゲ」がオープンする際シェフパティシエに就任。
1993年フランス正統派菓子を出す店として、東京高幡不動に『パティスリー ドゥ シェフ フジウ』をオープン。
◼︎シャルロットポワール 448円
修行先『ジャン・ミエ』での思い出のスイーツ。シェフが一番思い入れがあるという「シャルロットポワール」。
何しろお店の看板は、こちらのアントルメ(ホールケーキ)ですからね!
軽い生地で、フンワリといただけます。
木苺ジャムと洋梨のババロアなのですが、これが洋酒の香りとともにフワッと香ってきて、まさにアロマを食べるケーキのように感じました。
※ 「ババロア」は、卵や牛乳、砂糖などで作ったアングレーズソース(カスタード風味の製菓用ソース)に泡立てた生クリームを加え、ゼラチンで冷やし固めたスイーツです。
ババロアはフランス語で「バイエルンの」という意味の言葉。 19世紀初頭のころ、ドイツのバイエルン王国に仕えていたフランス人シェフが貴族に振舞うために考案したスイーツとが由来という説があります。
※ 「ムース」は、フランス語で「泡」を意味する言葉で、泡立てた生クリームや卵白にフルーツソースやチョコレートなどを加え、冷やし固めたスイーツのこと。
◼︎タルトペイザンヌ 509円
リンゴのアロマが香り、サクサクのパイ、
フワフワにしたシブーストクリーム
全体的に軽めに仕上げ、
リンゴの香りが心地よく香ります。
※ シブーストクリームとは、カスタードクリーム、ゼラチン、軽く泡立てた卵白に熱したシロップを加えて作るイタリアンメレンゲを混ぜた、甘いクリーム
◼︎ソーシソン・オ・パン・ヴリゥ 1,500円
100年前のルセット(レシピ)を参考に現代に蘇らせたというフジウのスペシャリテで、フランスでも売っていないお菓子だそうです。
レーズンを含み、レモンピールの酸味、杏ジャム、洋酒が香り、パウンドケーキのようなリッチな味わい。シャリシャリの砂糖がアクセントになってます。
バター生地をくるくる巻き、ロールケーキのような形なので、生地と空気の層があり、それがふんわりとした食感になってます。
"ソーシソン"とはソーセージの意味で、その形からそのように名付けたそうです。
伝統的なフランス菓子を藤生シェフの感性で磨き抜かれており、特にフルーツや洋酒などで香り付けられたケーキは、アロマがパッと咲くかのように華やかな印象でした。
これが藤生流の経験と技術なのでしょう。
御馳走様でした(≧д≦)ゝ!