店名 |
Yoko chou
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菜系 | 日式小酒館 |
預訂・咨詢 |
017-722-7882 |
預訂可/不可 |
可以預訂 |
地址 |
青森県青森市古川1-13-6 |
交通方式 |
距离青森 605 米 |
營業時間 |
營業時間和節假日可能會發生變化,因此請在來店前與餐廳聯繫。 |
預算 |
JPY 4,000~JPY 4,999 |
預算(評論總數) |
JPY 6,000~JPY 7,999
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付款方式 |
可信用卡付款 (AMEX) 接受電子貨幣 (交通電子貨幣(Suica等),iD) 接受二維碼支付 (PayPay) |
包廂 |
不可 |
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包場 |
不可 |
禁煙・吸煙 |
禁止吸煙 |
停車場 |
不可 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
飲品 |
有日本清酒,有燒酒 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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【前情報なしで入れる店ではない】
出張で東北へ。秋田で仕事して明日の朝は青森で仕事ってことで、それなら青森に泊まろう。
泊まるホテルはドーミーイン青森!2022年にできたばかりの新しいホテル。サウナも楽しみだけどその前に飯
ホテル周りをウロチョロ。
んーー、ここだっ!って店は近くには無さそうなので散歩がてら新町周辺をウロチョロ。だんだんどこ歩いてるのか分からなくなるのもちょっとなーなんて思いながらふと路地を覗き込むとボンヤリと飲食店らしき店がありそうなので路地を進む。
路地は暗く、はじめて1人で歩くには寂しいところ。
最近視力が落ちてきて、近くまで行って店名を確認。
「横丁」とある。
はて、この看板を曲がるとお店が何軒か並んでるのかな?と錯覚するくらいの店名。
看板の下にはまた「横丁」とかかれた暖簾が掛かっていて、この店に関するエントランスから得られる情報は「エビスビールを美味しく飲める店」らしい。
エビスの生を置く店=こだわりのある店
と私は常々思っているので期待に胸が躍る。
先に食べログで情報を得ようかとも思ったけど、それじゃつまらんよねとばかりに勇気を振り絞って店の引き戸を開ける。
おっ、客がけっこういて、夫婦で切り盛りしているらしい。キュウリを口に含みながらニコニコしてる子供は夫婦のお子さんかな?笑
前のお客さんの食器を片付けていただき、着席しカウンターに掲げられてる本日のおすすめを見るからに期待出来そう。
おすすめのエビスの生ビールを注文。
お通しは無し。昼を食べてなかったのでエビス生が五臓六腑に染み渡るうまいっ
ビールを飲みながら注文したのは、
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本ししゃもの塩焼き2尾
マツカワの刺身
カサゴの刺身
おでん(がんも、ふき、つぶ貝)
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このラインナップ、2杯目は日本酒でしょ
いただいたのは、和歌山の地酒「雑賀」秋あがり
青森のひやおろしをいただきたかったけど、冷蔵庫のスペースを考えてたら時期を逃しちゃったとお茶目なご主人。
荒々しさも落ち着いてキレイなお酒をコップでいただきながら注文したメニューに舌鼓。
どれも素晴らしく美味しかったんですが、
特に感動したのは、「マツカワ」の刺身。
カレイなんですけど、こんなキメの細かいカレイいるんですか?ヒラメじゃないの?皮目の感じははヒラメとほぼ同じだけど。。。いやいやキメが細かいとかそういうレベルじゃなくて、シルクの舌触りなんです。ほんのり脂も乗っていて、こんなうまい白身魚は食べたことありません。人生で一番美味しい白身の刺身と私は思いました。
そして、本ししゃも!!
口に入れた途端に感動のため息がうまいっ
樺太ししゃもじゃなくて、
本ししゃもです。食べたことある人は少数派だよね。皮目はほんのり桃色なのが特徴なんです。ピンク系の色を調べてこれだなと思う色としては【桃花色】でしょうか。身はしっとりとしつつ小柄な魚体から想像もできないくらいに良い香りのお魚なんです。食べたことある人ならウンウンと頷いてくれるはず。焼き加減も絶妙。
あっ、そうだ!
この店は手打ちそばも売りなんです。
追加で頼んだのはざるそば。
香り、コシ、喉ごし、めんつゆの味どれも美味しくいただきました。
お店の評価ロジックは分かりませんが、こんなに素晴らしいお店が眠ってるってことは、食べログ評価に左右されずにお店選びをする「楽しみ」みたいなものを実感できた素晴らしい体験でした。