餐廳資訊
細節
| 店名 |
Akakichi
|
|---|---|
| 類型 | 壽司 |
| 預約・查詢 |
090-3189-2567 |
| 可供預訂 |
僅限預約
キャンセルは予約日の3日前まで |
| 地址 |
愛媛県今治市伯方町北浦甲1203-8 |
| 交通方式 |
如果搭乘飛機旅行，最快的方法是從廣島機場租車，然後搭乘忠海港 - 精工港渡輪前往。如果您乘坐公共交通工具，有從今治出發的巴士，但回程航班在下午 6 點左右結束，因此您需要住在附近。我們推薦從商店步行約10分鐘的松崎旅舘。 |
| 營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化，因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
| 預算 |
￥20,000～￥29,999 ￥20,000～￥29,999 |
| 預算（評價匯總） |
￥20,000～￥29,999￥20,000～￥29,999
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| 付款方式 |
可使用卡 （JCB、AMEX、Diners、VISA、Master） 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位、設備
| 座位數 |
7 Seats （ 只有櫃臺） |
|---|---|
| 個人包廂 |
不可能 |
| 包場 |
可能的 |
| 禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
| 停車場 |
可能的 |
| 空間、設備 |
平靜的空間,有吧檯座位 |
選單
| 酒水 |
對日本酒講究 |
|---|---|
| 料理 |
對魚類料理講究 |
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
|---|---|
| 位置 |
家庭式餐廳 |
| 服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會 |
| 備註 |
完全預約制 |
この年の年末年始は瀬戸内海の島々を中心に、尾道、鞆の浦も廻る行程で旅しました。
メインの目的はこの「あか吉」に来ることです。
伝説の漁師藤本さんの魚と大将赤瀬さんの技を一度でも堪能させていただきたいなと。
超人気のお店ということで予約の電話を8月に入れたところ、
12月は全ての日について10月1日から一斉予約開始とのことで、初日に速攻電話して押さえました。
さて、さっそく食レポです。
⚫︎お通し 酢大豆
郷土料理だそうで、酢もキツくなく程よい感じでした。
刺身とにぎりはおまかせで、焼き、煮る、揚げは今日の魚から選ぶというシステム。
キジハタ、ひげそり鯛、カワハギ（丸々としてる）、フグ（でか！）、サワラ、太刀魚などを見せてもらいながら、
大将と相談して決めていきます。
楽しくワクワクする時間です。
⚫︎ 白甘鯛マツカサ揚げ
甘鯛も好きだし、マツカサ揚げが好きなので、最初に決定したのがこれでした。
旨みが強いとのことで、大将からはしっぽを勧められました。
甘鯛といえば萩なのですが、大将に言わせるとこっちは「白甘鯛」で全然モノが違うとのこと。
確かに、旨味強いし、身はフワッフワで皮はパリッパリ。揚げ方も絶妙すぎでした。
写真をご覧いただきたいのですが、2人でこの量なので、結構食べ応えありました。
⚫︎ サワラ炙り
サワラといえば「答志島トロサワラ」に限ると思ってましたが、全く遜色ないサワラでした！
その辺のサワラとは全く別物です。
伯方の塩orポン酢で食べます。
⚫︎ キジハタの中華蒸し
まず香りがいいです。中華風でめちゃうま。
ほっぺたの肉もでかくてうまいです。
イタリアの魚醤とかも使ってるそうで、複雑な味に仕上がっています。
クチビルもコラーゲンたっぷりで美味しいです。
⚫︎ 鯛（刺身）
大将曰く「今治の鯛は絶対日本一！」
3年くらいの若い鯛
寝かせていなくて、今日の朝3時に締めたやつとのこと。
藤本さんがストレス抜いた状態で締めていて、自分で死んだとわかってないそうです。
血にも旨みはあるので全部抜きゃいいってもんでもないとのことです。
（うーん、奥深すぎてよくわからん・・・）
とにかく臭みは一切ないです。美味いだけ！
これも塩もポン酢も良かったですねえ。
以下、握りです。
⚫︎ アオリイカ
塩振ってるのでそのまんまでもOK
レモンも効いていてうまいです。
包丁が細かく入ってて粘り気もいい感じ。
⚫︎ イシダイ
藤本さんが絶妙にに締めています。
昆布醤油がかかっています。
⚫︎ 鯛
お造りとはまた違う魅力ですね
⚫︎ フグ
薄く切った身を2枚重ねにして、レモンが少し塗られています。
わざとコリッコリにしているとのこと。
4月が一番美味いということですが、充分美味かったなあ。
⚫︎ マナガツオ
匂いがキツイので、基本的に刺身や握りで食べないそうですが、
素直な味で美味かったですねえ。
⚫︎ 鯵
知り合いの息子さん（高校生）が釣ったもの。。
⚫︎ カワハギ
藤本さんのカワハギ。
キモがバターのように乗っかっていて、濃厚です。
⚫︎ 車海老
素揚げしたエビを開いてシャリを挟んでます
しっぽを持つとシャリごと持ち上がって、逆天むすのように食べれます。
頭を揚げたものもいただきました。
⚫︎ 白子軍艦
大将曰く「日本一の海苔を使ってる」とのことで、有明のものですが、
分厚いし、香りが鼻に抜けるのがすごいんですよね。
この海苔はこの日最もインパクトの強かったものの１つです。
⚫︎ ウニ軍艦
ウニはもちろんうまいんだけど、海苔が凄すぎて、その印象しか覚えていません。。
⚫︎ 玉子
卵焼きの中に卵にくぐらせたシャリが入っています。新感覚！
⚫︎ デザート（紅まどんな）
皮も食べれます！
いやあ、これまでそんなにたくさんレビューを書いてきたわけではないですが、歴代最高点をつけちゃいました。
一品一品文句なく美味しいのですが、それだけでなく、日本酒も地元のものから、遠隔地のものまで幅広く取り揃えられていて、しかも有名なものを置いているっていうことではなく、瀬戸内海の魚に本当に合うものを大将自らセレクトしていて、どれをいただいても最高でした。
（岩手の「AKABU」が置いてあるのにはビックリした！）
サービス面も素晴らしいです。
この島はタクシーも代行も1台もいないのですが、車で行けばお店の方が代行的に送ってくれます。
私は大将自ら送っていただきました。
帰りも大変楽しく色々な話を聞かせていただきました。
本当に最高としか言いようがありません。絶対またおうかがいします。
不満があるとすればロケーション。
この島にはロクな宿泊施設がありません。民宿とか好きな人であれば問題ないのですが、
私はトイレ共同で、エレベーターもないみたいなところは嫌いなので、そうするとどこに泊まればええねん？と。
次回行くときは隣の大三島で多少マシな宿を探してみるかなあ。。