店名 |
Jirokichi
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類型 | 烤雞串、燒肉 |
預約・查詢 |
0776-23-8775 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
福井県福井市順化2-22-19 |
交通方式 |
片町北入口 距离仁愛女子高中 342 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥3,000~¥3,999 |
預算(評價匯總) |
¥2,000~¥2,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 |
座位數 |
76 Seats ( 1階カウンター10席、座敷66席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
抽煙與禁煙分區(加熱不燃燒煙草限定) 入口横に喫煙スペースがあります。 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 隣に店舗スタッフ用の駐車場に空きがあれば、お店スタッフに一声かけて頂ければ駐車可能です。 |
空間、設備 |
有吧檯座位,有日式包廂,提供電源插座 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有雞尾酒飲料 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會,可提供慶祝・驚喜的服務,提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童(接待嬰兒,接待學齡前兒童,接待小學生) |
1,535文字★
東京から福井県に来ております。
1964年創業の老舗で「焼鳥と鉄板焼きホルモン」が二枚看板となっている治郎吉(3.13)。
同店(3.15)はその支店となるようです。
500mぐらいしか離れていないですが同店のほうが繁華街に近くて使い勝手は良いと思います。
店内は直線カウンター10席ぐらい、座敷に4人テーブル3卓(畳と座布団)。
2階にも座敷席があるようで「宴会予約50名様可」との看板を掲げていました。
串の焼き台は炭火の網焼き、鉄板焼きは卓上にカセットコンロをセットして黒い鉄板を乗せます。
福井県といえば焼鳥チェーン「秋吉」が有名ですが(東京にも進出しています)、
お店のスタッフに一番人気メニューを尋ねると純けいとのこと。
秋吉のスペシャリテと知られる純けい(親鶏)がやはり県民熱愛グルメなのでしょう。
ホルモンの鉄板焼きも人気で、同店の二枚看板となっているようです。
生大(850円)アサヒスーパードライ
串盛り(10本 750円)純けい、若どりネギマ、スナギモ、タン、イカを2本ずつ
純けい(5本 350円)
せせり(2本 220円)
鉄板焼 ホルモン(490円)+上ホルモン(590円)
食べた料理の寸評は以下の通り、【】内は個別の採点、表示価格は内税です
・串盛り(10本 750円)
【3.5】純けい【3.3】若どりネギマ【3.0】スナギモ【3.1】タン【3.2】イカ
1本あたり75円と安いので文句も言えないですが全体的に小振りです。
砂肝は筆者の理想より薄切りカットとなっており歯応えに物足りなさ。
豚タンも理想よりは薄いですが、このほうが火は通しやすいのか味は悪くないです。
ゲソも楽しめるイカは肉ばかりな構成の中で変化球として貴重な存在。
そして盛り合わせの中で光っていたのが親鶏(純けい)と若鶏の食べ比べ。
肉質やわらかジューシーな若鶏腿肉のネギマに比べると純けいは歯応えが強いのですが、
噛み締める毎に旨味が溢れてきて、黄色く変色したような脂身も味わいが深いです。
これぞ秋吉を全国的なチェーンに押し上げた「純けい」といったところでしょうか。
久しく訪れていないですが、都内の秋吉で純けいを食べるより安くて美味しいかも知れません。
5本縛りは痛いですが純けいおかわり(1人で純けい7本も食べた筆者)。
【3.1】せせり(2本 220円)
1本あたり110円と高いですが5本縛りではなく2本縛りに緩和されます。
胡椒というか何か旨味を感じるような調味料と塩が強いのが気になります。
この値段なので素材勝負というよりも、味の濃さで誤魔化す面はあるのでしょう。
【3.4】鉄板焼 ホルモン(490円)+上ホルモン(590円)
上ホルモンがシマチョウ(牛大腸)でホルモンが色々な部位のミックスとの説明。
おそらくコプチャン(牛小腸)、センマイ(牛第三胃)、ギアラ(牛第四胃)、
モヤシたっぷりキャベツも入っています。
鉄板の上でセルフ焼き、まずモヤシで蒸し焼きにして、均(なら)して全体に火を入れます。
タレ、おろしニンニク、唐辛子ペーストなどで好きなように味付け。
都内のホルモン焼きは味付き(タレ、塩ダレ、味噌ダレ)がデフォルトなのに対して、
同店は素焼きがデフォルトなので素材の味がよく分かります。
それだけに都内で最高品質の黒毛和牛ホルモンを入手可能な筆者にはクオリティが物足りなく、
火入れも味付けも客側ゆえ経験値の差で美味しさが左右されてしまう点も微妙に思いました。
都内下町にはお店側で焼いて適切に味付けてくれるホルモンのお店もあって、
そういう「プロの味」で美味しく楽しめるほうが客側も楽チンなので理想でしょう。