店名 |
Chuuka Saikan Chouan(Chuuka Saikan Chouan)
|
---|---|
類型 | 中國菜、担担麵、飲茶・點心 |
預約・查詢 |
093-521-6068 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
福岡県北九州市小倉北区馬借3-3-37 |
交通方式 |
JR 小倉駅 徒歩15分 距离旦過 217 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
~¥999 |
預算(評價匯總) |
¥2,000~¥2,999~¥999
|
付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
120 Seats |
---|---|
個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 |
空間、設備 |
座位寬敞,有日式包廂 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料 |
---|
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
---|---|
服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會 |
關於兒童 |
接待兒童 |
実のところ同店『中華菜館 長安』さんで頂いたのは、皿うどんではなく
『揚げソバの五目あんかけ ¥770』
でしたが、食べながら
〝これとパリパリ皿うどんの違いって何なんやろ?〟
などと感じ、
〝たぶんブラインド・テストされたら皿うどんって答えちゃうやろうな?〟
なんて思ったから、勝手ながら今回の個人的な皿うどん特集に、半ば強引に捩じ込もうと思います。
って、ここまで五目たっぷりのも無いだろうし、餡の粘度とか味つけじたい違うんでしょうが、前出『千福』さんのレビューで書いたように、佐賀では焼きそば表記がパリパリ麺の皿うどんだったりするんで、まあ、目を瞑っていただきたい。
って、そもそも同店『中華菜館 長安』さんには皿うどん、しかも『福新楼』さん系の博多タイプがあるらしいんで『揚げソバの五目あんかけ』を入れることじたい言語道断なのかもしれませんが、まあ、とにかくお許しいただきたい。
というのも私事ながら、本来、北九州の皿うどんを取り上げるつもりなど毛ほどもなく、長崎県は遠くて行けないから、福博や佐賀、筑後にして、筑紫山地を越えるつもりさえなかったものの、同店に行ったからこそ、なんだかヤル気が出たからなんです。
皿うどんは全国的に長崎のローカル・フードに過ぎず、となると博多タイプなんて恐らく皆さんご存知なく、そうなると、こちら豊前や筑豊地方、後出する山口県や大分県など、さほど熱はないし、正直あまり期待できなかったから、最初はコンパクトにしたかったんですよね。
もっとも北九州、豊前には昔から博多皿うどんもあったし、むろん昭和にゃ福岡県、いや、九州で初の100万都市だったわけだし、残念ながらその当時から余り発展してないもんで、同じく古めかしい皿うどんという料理にしろメニュー表に残ってる可能性が高い。
ってなわけで北九州は勿論、ついでに各地を回ることになったんで、同店の実質的には皿うどんじゃないメニューがキッカケになったのは否めないって話なんです。
しかも、実は同メニューを選んだのも偶然、本来なら昼定食を食べたかったんですが、ちょうど昨夏のお盆時期で休止中、そんなピースが重なり合い、皿うどんチックな味も感じられたんで
》 袖触れ合うも何かの縁
なのかもしれませんからね。
そんな同店『中華菜館 長安』さんは、市民医療センターの近く、みかげ通りこと266号三萩野魚町線沿いにあり、北九州モノレールの旦過駅より僅かに香春口三萩野駅寄りの、まだギリギリ小倉の街中みたいな所にありますが、その割に専用駐車場があるのが嬉しいところです。
とはいえ、台数が少ないから埋まってることが多いのは、残念ですけどね。
いわゆる古めかしい大バコの中華飯店ですが、それだけ味も良く、お値段も手頃だから、なかなか駐車場の空きがないんでしょう。
そんな駐車場に空きがあったから飛び込んだんですが、皆さんご存知だったのか前述のように昼定食はお休みで、だからって踵を返すのも忍びないから先のメニューを頼んだ次第なんです。
ってまあ、かつて何度か利用したことがあるんで分かるんですが、同店って何を食べても恐らく美味しいでしょうから、特に心配はしてなかったんですけどね。
〝うむ、やっぱちゃんとしとう〟
そうして注文して、3〜4分で早くも出され、まずはパリパリ麺そのままのクリスピーな歯応えを愉しんでから、餡と軽く混ぜ合わせて口に運ぶなり、なんとも言えない頃合いの中華あじに一気に魅了されました。
餡は麺が見えないぐらい惜しげもなく掛かっていて、粘度も丁度よく、軽くカラめただけでパリパリ麺に旨味成分が染み渡り、それでいて芯のポキポキ感は残ってたりします。
写真からも分かるでしょう具材も豊かで、特にイカの包丁細工は流石にプロのお仕事、天晴れの一言に尽きます。
他の具材もナチュラルな歯応えを残しながらも、ちゃんと火は通ってるのは勿論、だからか咀嚼が多めな野菜でも飽きさせません。
結局、きちんと仕込みができてるってことなんですよね。
中華料理って、凡そ強い火力で一気に仕上げるから、どれだけ準備ができているのかが勝負だと、かつて同業種の知人から聞いたことがありますから。
って、ただ一つ問題があるとすれば、中華に有りがちなケミカルっぽさで、そうじゃないのかもしれませんけど、この手の旨味って自然素材から作ったにしろ何だか寄ってちゃうんで、どうにもならないのかもしれませんがね。
ってまあ、そんなん重箱の隅をつつくような小姑目線に過ぎないんでしょうし、安定感のある中華飯店なことは、こりゃ何度か行ってますから確かだと思います(ワタシがバカ舌でなければね?)
● 個人的 食べログ 評価点・・・3.8