充実のラインナップ!
妻と一緒にお昼を食べて来ました。
岐阜県土岐市土岐津町に有る「新日本料理 神也」。
完全予約制のお店です。
席はカウンター。
お料理の進捗状況を眺めながらのお食事です。
それでは食べて来たお料理を紹介しましょう。
突き出しは、柿の白和え。
練り胡麻の旨味がちょっと甘めの柿に絡みます。
優しくて良いお味ですね。
土瓶蒸しの中身は、松茸、鯛、牡蠣のしんじょう、銀杏。
お出汁が美味しいですね。
体に染み入る様な滋味溢れるお出汁です。
中身の具では牡蠣のしんじょうが絶品でした。
お造りは豪華な盛りですね。
鮪、勘八、鯛、車海老です。
鯛は塩昆布を巻いて頂きます。
それぞれのネタの良さが光りますね。
蓋物は、じゃがいも饅頭の茸餡掛け。
柔らかいじゃがいも饅頭に、
旨味の有る茸餡掛けが絶妙です。
焼き物は目鯛の幽庵焼き、茄子の田楽、
白身魚の南蛮漬け、鰯の煮付け、車海老の頭。
主役は目鯛の幽庵焼き。
パリッと焼かれた皮に、旨味の濃い身が良いですね。
お凌ぎは、鰤蕪。
鰤大根では無く鰤蕪。
蕪は大根よりも火の通りが良く、
味も染み込み易いと言います。
鰤の旨味が染みた蕪が旨々です。
酢の物は、林檎酢の土佐酢ゼリー掛け。
私は酢の物が苦手なので…。
お食事は松茸御飯。
優しいお出汁で炊かれた御飯は素晴らしいですね。
御飯の旨味に松茸の香りが良いアクセント。
添えらえたお味噌汁も美味しいです。
デザートは、林檎のクレームブリュレ。
最後の締めは変化球。
こちら味は、まあまあでしょうか。
なかなか充実のラインナップでした。
次回は春頃に訪れたいと思います。
御馳走様でした。
店名 |
Shinnihon Ryouri Kanya
|
---|---|
類型 | 日本料理 |
預約・查詢 |
0572-55-0500 |
可供預訂 |
僅限預約 |
地址 |
岐阜県土岐市土岐津町土岐口1-1 |
交通方式 |
土岐市駅 車10分 距离土岐市 2,665 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
¥6,000~¥7,999 ¥5,000~¥5,999 |
預算(評價匯總) |
¥10,000~¥14,999¥6,000~¥7,999
|
付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) 无使用電子錢 |
座位數 |
34 Seats ( カウンター8席、座敷26席) |
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個人包廂 |
可能的 可容納2人、可容納4人、可容納6人、可容納8人 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 6台(店舗前) + 4台(店舗下) |
空間、設備 |
平靜的空間,座位寬敞,有吧檯座位,有日式包廂 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳,家庭式餐廳 |
服務 |
可提供慶祝・驚喜的服務 |
關於兒童 |
接待兒童 |
網站 |
妻と一緒にお昼を食べて来ました。
岐阜県土岐市土岐津町に有る「新日本料理 神也」。
完全予約制のお店です。
前回が昨年11月の訪問。
今回が2回目となります。
1回食べて美味しいお店と言うのは、まま有ります。
しかし、2回、3回と訪れても、
変わらぬ感動を与えてくれるお店は、
希少と言っても過言では有りません。
「新日本料理 神也」、勝負の2回目です。
今回はお座敷席。
落ち着いた雰囲気でお料理に集中出来る環境。
それでは食べて来たお料理を紹介しましょう。
先付けは、臼井豆豆腐。
滑らかな臼井豆豆腐に優しいお出汁が程よく絡みます。
残念だったのは、冷えたお料理だったと言う事。
この日は寒い日だったので、
最初は温かいお料理が欲しかったですね。
椀物は、浅利しんじょう。
お出汁が美味しいですね。
鰹の旨味がしっかり効いています。
しんじょうもフワフワで、
お出汁を含んで良い感じです。
お造りは、鯛、勘八、鮪、烏賊。
なかなか豪華な4種盛り。
塩昆布を巻いて頂く鯛は相変わらずの美味しさ。
烏賊もネットリした食感が良いですね。
蓋物は、蓮根饅頭。
本来は熱々の状態でなのでしょうが。
ちょっと冷めてました
蓮根のサクサク感がもっと有ると良いんですけど…。
焼き物は、前回同様豪華版。
鰆の幽庵焼き、河豚の煮凝り、カラスミの飯蒸し、白身魚の南蛮漬け。
鰆の幽庵焼きは悪く無いのですが、
それ以外は、今一つですね。
河豚の煮凝りはちょっと泥臭く、カラスミの飯蒸しは生臭い感じ、
白身魚の南蛮漬けは私には酸っぱ過ぎました。
天ぷらは、烏賊しんじょう、メヒカリ、蕗の薹。
このお店のしんじょうは完成度が高いですね。
ただ、天ぷらは専門店のそれとは比べるべくも有りません。
酢の物は、土佐酢の酢味噌和え。
こちらは画像を撮り忘れました。
具材は蛍烏賊、子持ち昆布、ワカメ、胡瓜、カマンベールチーズ等。
私は酢の物が苦手なので…。
お食事は、鶏と旬野菜の炊き込みご飯、味噌汁、香の物。
炊き込みご飯は、まあまあと言った感じ。
味噌汁も前回程の感動は無かったですね。
デザートは、抹茶のティラミス。
こちらは大した事は無かったですね。
前回のクレームブリュレと言い、和食として攻めている感じですが、
それが功を奏しているとはと、とても思えません。
序盤は悪く無かったと思います。
しかし、中盤に掛けて残念なお料理が散見されました。
全体的に見て、勝負の2回目をクリアしたとは言い難い内容ですね。
何と言っても場所が岐阜県土岐市です。
名古屋から高速を飛ばしても1時間近く掛かるロケーション。
再訪を思い立つには、それなりの魅力が必要かと思います。
今回のお料理には、そんな魅力は感じないですね。
それでも言わせて頂きます。
御馳走様でした。