「吉はし」と「豆半」 : Yoshihashi Kashiten

今日から２泊３日での北陸・飛騨ツアーになります。
今回のテーマは・・・、特にありません（笑）。
行きたいお店、行ってみたいお店に行って来ました。
観光要素はゼロかもです（笑）。

金沢に着いての１軒目は「吉はし菓子店」です。

完全予約のみ、お茶席用の本格上生菓子の「吉はし」と日持ちのする干菓子を中心とした「豆半」、
この２つのブランドがこのお店にはあります。

せっかくなので両方いただくことにします。
まずは「吉はし」から・・・、「上生菓子」は日々６種類用意しているそうです。
１種類ずつお取り置きをお願いしました。

「上生菓子　６個」２，０９５円です。

「豆半」は
「滴翠」２８０円。
「水無月」３００円。
「本練り羊羹」２３０円。
「くるみ餅」１，０８０円。
「さざれ石」５８０円。
「寒氷」３５０円。
計６品で２，８２０円、合計４，９１５円（税込）になりました。

「上生菓子」はお茶に合わせて甘さを出している感じがしました。
上品な見た目、そして味・・・、何も言うことはありません。
完璧です。

「滴翠」はスゴい弾力です。
「寒氷」は砂糖と寒天だけで作った角砂糖みたいなあま～いお菓子です。
対して「さざれ石」は色とりどりで見た目もキレイ、シャりっとした食感が心地良いです。

金沢の和菓子のレベルの高さを実感します。
駅の銘店街や茶屋街といった観光地ではなく、住宅街にあるお店なので知る人ぞ・・・、ですし、
実際他にお客はいませんでした。

ひと目で気に入ってしまいました・・・。
金沢を訪ねるときには是非立ち寄りたいお店のひとつです。