夏の片折
有難き幸せ。
季節、食材、器、空間、金沢
全てに興味を持たせて好きにさせてくる。
それはたとえ過去に食べたことがある品であっても。
むしろ驚かさせられる。
おくらの弾力感、鮑の厚さ、包丁の入れ方。
変えてくる。
楽しませる。
おもてなしが異次元。
しかもさりげなく。
ここまでしてくれるのかの繰り返し。
頭が下がりっぱなし。
有難う。
鮎。
厨房から微かな焼けてくる音と香り。
そして登場した鮎は、言葉に表わせられない素晴らしさ。
火の具合が凄すぎて、トロッとなってる。
さらに骨を取られてるので、食感も含めてこれはもう何なのだろう。
頭は食べれないと言われたのにテンションが上がりすぎて止まらなくて食べてしまう。
もう、食べれないとこまで美味しい。
反則。
鮎からどんどん重ねてくる技、技、技。
食が進むにつれ、どんどん食べたい欲が倍増していく。
本当に終わりたくない。
魅力が詰まった世界。
もう好き。
烏賊、海老、鰻。
このシリーズもたまらない。
そして、同じ品の変化から、後半は新たな出逢い。
視覚と味覚と脳を豊かに。
バカラも新しいものから古いものまで。
ドームもおしゃれに空間に溶けこんで。
全て凄すぎるのに目立ちすぎない。
夢の世界。
終わりたくない。
帰りたくない。
我儘な瞬間になる。
とにかく食べ尽くす。
全部食べれる。
食べ疲れなんてない。
むしろ余韻が残る。
ここでまさかののどぐろ丼とか反則すぎる。
この丼だけでもいける。
ドーパミンがでまくる。
制御できない。
たまらない。。。
最後はルビーロマンとミルクプリン
そして魯山人
脳が飛ぶ。
完敗。
愛してる。
春の片折
春の片折。
日本料理の究極。
有難い。
蛸の包丁の入り方がまた凄く。
いつも凄い。
烏賊にしても包丁が入り想像以上のトロッと。
平目は色から凄く視覚で美味しく味覚で感動。
蟹焼売とか反則。
こんなパターンまであったとは、と殴られた感じ。
脳が追いつかない。
そして烏賊が再び登場して楽しませてくる。
春菊や鱒寿司、、、
知っている食べ物が知らない美味さになってくるから困る。
進化し続けすぎている。
一つ一つの食材を際立たせて全てが美味い。
のどぐろは久しぶりで脳が味を覚えていたのに一口食べるとドーパミンが出てくる。
のどぐろとレタス。
ここでしか食べたくない。
噛み締めて食べる幸せ。
溶ける。
感無量。
この日のメインはホタルイカ。
それは口に入るまで、調理されるまでの行程から視覚を刺激して感動させる。
味付けなんて特別なことはしない。
美味しい食材を美味しく食べる。
それだけ。
それがあるから、メインだけ主張されるわけではなく、前後のお椀物が素晴らしく感動させる。
ホタルイカの後に鰻。
これが出てくる前から香りでワクワクさせすぎる。
技の凝縮。
抜群のチームワーク。
ご飯はそれはもうそれはもう永遠と食べたくなる。
終わりたくない。
漬け丼、稚鮎の天ぷら丼、シーチキン丼、卵かけご飯、おこげ、、、
全てに楽しさと美味しさ、同じがない。
完結してるのに余韻が凄すぎる。
満たさせる。
そして、次に繋がっている物語。
同じものを食べても同じでない進化。
ずっとずっとこの世界を歩んでいきたい。
溶けこんでいたい。
夏の片折
夏の片折。
それはそれはもう。
今までは引き算の極みだと思っていたが、そんなことはない気もした。
一手間一手間を気づかないように出してくる。
それが重なり合って最高の一品になってくる。
最初に登場する鰹出汁は最後ご飯で炊き合わさってくることがわかっているのにわくわくわくわくさせる。
オクラはつなぎを入れてないのにお餅みたいにもっちもち。
鮑もお造りも包丁の入り方がもう細か過ぎて、食感、味の広がりが桁違い。
分かってるのに想像を遥かに超える感動。
夏の片折も恐ろしい。
この日は鮎。
その前に、白エビとボタン海老のパフェ。
全てが繊細ながらハードパンチャー。
鮎は天然で骨が硬いらしく、骨を抜いた状態で!!
それを一口食べた瞬間の広がり方が初体験。
そして、塩を使ってないのではないかというくらい、塩辛くなくて絶妙。
あっさりではない、しっかり繊細。
脳内が追いつかない。
思考がとまる。
さらに寿司でも登場するから頭があがらない。
まだまだ続く。
のどぐろ。
もうどうしたいって言うのだろうか。
金沢大好き。
美味しいに決まってる。
その後は驚きのスッポン出汁や鰻ざく。
茄子。
いや、茄子の包丁の入り方がもう。。。
研ぎ澄まされた空間で美味しさがさらに増す。
永遠と食べ続けたい。
終わりたくない。
いっぱい食べてしまう。
後悔しない。
またこれからもずっとずっと会いたい。
この空間で会える一つ一つが凄すぎる。
何より、チームワークが素晴らしすぎて素晴らしい。
同じがない最高の美味しさ。
しばらくはこの余韻で過ごしていける。
金沢大好き。
片折に包まれたい。
金沢のことをを好きにさせる。
全力で美味しいお料理をみんなで提供してくれる。
その空間に食べる人も真剣に頂く。
五感が鍛えられる。
そして食べれば食べるほど美味しすぎてお腹が空く。
一つ一つの所作から気づかいが凄いのに当たり前にされるから、その場にいる空間が素晴らしくなる。
有難い。
永遠と食べ続けたい。
酢を感じない鯖鮨は衝撃。
ラストの玉子かけご飯は大盛りにしてもらった。
余韻が凄い。
前回は引き算の極みを感じ、今回は一つ一つの食材の生み出す力を感じた。
感動。
そしてご一緒して下さったみなさんも素敵すぎた。
北陸で集まる不思議。
北陸が惹きつける魅力。
素敵なメンバーに包み込まれながら素敵な空間を有難うございました。
店名 |
Kata ori
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類型 | 日本料理 |
預約・查詢 |
076-255-1446 |
可供預訂 |
僅限預約 |
地址 |
石川県金沢市並木町3-36 |
交通方式 |
從巴士站“橋場町”徒步7分鐘左右 距离北鐵金澤 1,913 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
JPY 40,000~JPY 49,999 JPY 40,000~JPY 49,999 |
預算(評價匯總) |
JPY 50,000~JPY 59,999JPY 40,000~JPY 49,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
服務費收費 |
10% |
座位數 |
7 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
平靜的空間,有吧檯座位 |
酒水 |
有日本清酒,對日本酒講究 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究 |
此時建議 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
關於兒童 |
不可用 |
網站 | |
開店日 |
2018.5.16 |
初夏の片折。
おしぼりからお茶、ビール。
ビールが格別に美味しく飲めた。
始まりから整う空間。
緊張と言うよりも、穏やかな空間に包まれながら整う。
視覚でその品のメインと思われるものの支える食材の細かさと美味さ。
惚れる。
感動する。
とうもろこしの天ぷらは思考が追いつかなかった。
きゅうりも何と言っていいのか分からない。
追いつかない。
素敵な時間が流れていく。
ごはんの時間になってくると名残惜しすぎる。
この余韻を残してくるとこも好き。
一貫して居心地良く整う。
ごはんをおかわりすすめていく。
お腹いっぱいにしたいとかではなく、食べれば食べるほどお腹が空く。
しかし終える時には整っている。
お腹いっぱいではなく整う。
なので、お店を出た後も余韻がずーっと続き、〆にどこか行くなんてことの発想にならない。。。
店に入る前から始まっていて、店を出た後も余韻で過ごす。
片折の世界に惚れて酔う。
感動。