鳥しきとの比較は鳥しきに行ってからにしようね。 : Hamagurizaka Maekawa

伊達鶏と加賀野菜を組み合わせた焼き鳥。とても楽しみにして訪問した。

大将の人柄が素晴らしいのと、お弟子さんも素晴らしいですね。動き、ホスピタリティ両方に優れており、親子丼もとても美味しかった。

建物の雰囲気も最高。
ワインのチョイスもすごくセンスが良い。

大将の焼きのスタイルとこの構成だと、この品数が限界か。もうどう工夫しても、これ以上増やせない気がする。願わくばあと2本くらい食べたいんだけどなぁ。

鳥しきを踏襲している串と、オリジナリティ溢れる焼きの串が混じったコースで、これからどう進化していくのかを確かめられるのもオープンしたてに訪問する醍醐味。

隣県のいなかっぺ大将みたいなのが、どちらかというとオリジナルの焼き方の串の方で、流石鳥しきの火入れ！みたいなことを言っていて、最初は微笑ましいなぁ、と思っていたが、それ以降もトンチンカンなことやツッコミどころ満載の蘊蓄をベラベラ大声で話していて、聞いてられなかった。鳥しき行ったことないよね？もし万が一あっても、全然集中して食べてないんだろうな。

次は耳栓持ってこう。


【コース内容】
能登塩で漬けた白菜とかぶらの浅漬け

ささみのさび焼き

もも肉

さんさ漬け

のと115

丸ハツ

雪虎

丸ごと焼いた加賀蓮根

首の皮（波打った串なので、ナミ）

ささみ　なめこおろし　柚子ポン酢

石川の天然の青首鴨のつくね

（追加）親子丼

五郎島金時を添えた自家製羊羹