店名 |
Gyo Shou(Gyo Shou)
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類型 | 漢堡、郷土料理 |
預約・查詢 |
0997-63-2167 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
鹿児島県奄美市笠利町外金久988-1 奄美漁業協同組合 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
個人包廂 |
不可能 |
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禁煙・吸煙 |
− |
停車場 |
可能的 |
此時建議 |
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網站 |
おんぼろレンタカーを走らせて、雨の中、「あやまる岬」をめざす。。。
晴れていれば素晴らしい「あまみブルー」の美しい景色が拝めたと思うが
残念ながら雨。灰色の空と海ではあまり感動もない。
※「奄美大島・到着編」の紹介記事は
https://korokoro10.exblog.jp/29181042/
さらに走って奄美大島最北端にある「笠利崎灯台」まで行ってみることにした。
高台にある灯台までは階段を上っておよそ10分。
ここまで来たのならと、息を切らしながら上っていく。。。
灯台の周りに270度の絶景が広がる。
東シナ海と太平洋を同時に見渡すことができるスポットなどあまりないだろう。
あまりお天気はよくないが、上った甲斐はあった。
そろそろお腹が空いてきた。私は奄美大島の有名な島料理、「鶏飯」(けいはん)
(炊き込みご飯のような鶏飯をアレンジしてご飯に具材を並べ、
鶏スープをかけて食べるお料理)が食べてみたかったのに
「奄美大島まで来てお茶漬けはイヤだ!」と却下(涙)。。。
国道沿いにノボリがはためいていた「奄旨海房 魚匠」というお店に入店。
奄美市笠利町に暮らす漁業者のおかみさんたちが、地元水産物の普及や特産品開発を
目的に結成した団体だという。
目に入ったのは「ウンギャルマツ」!!
奄美・笠利産アオダイのことらしい。船上で活き〆にされるという。
「ウンギャル丼」(!)なるものがオススメらしい。
噂の名物を食べてみたいとも思ったのだけれど、おとなしく「刺身定食」をいただく。
此方は「ウンギャルマツ」と「ソデイカ」(深海に生息するイカとのこと)、
そして「夜光貝」のお刺身とのこと。
「お刺身定食」登場〜!!丼ご飯にお魚で出汁をとった熱々のお味噌汁が嬉しい。
小鉢はもずくと、左上がイカだか貝の旨煮、左下がパパイヤのお漬物だ。
後者は奄美の名物らしく、あちこちのお店で登場した。
此方ではすべてのお総菜を手作りし、販売もしているという。
どれを食べても「まーさん」(奄美の方言で「美味しい!」の意)で味わい深いお味だった。
そしてお刺身。手前左が「ソデイカ」で、隣が「夜光貝」、
そして奥に並んでいるのが「ウンギャルマツ」だ。
「ソデイカ」は初めて食べたが、かなりネットリとした食感が特徴。味は甘めかな。
「夜光貝」はホタテに似ているが、ホタテよりもコリコリっとしている印象。
そして「ウンギャルマツ」、もとい「」アオダイだ。。。
あまり多く獲れる魚でないようで、白身の高級魚としても知られている。
脂がのっていてシットリとした食感。できればお寿司屋さんでいただいてみたい魚かも。
お醤油をつけると旨みがさらにパワーアップする。
惜しいのは九州地方特有の少し甘めのお醤油だったこと。。。
お店のおかみさんは気遣ってくれたが、私はあまり九州方面のお醤油が好きではない。
まぁ、これは致し方ないのだけれど。。。
奄美の別のお店でもよく見かけた「油そうめん」。
ゆがいたそうめんをオリーブオイルで炒めて仕上げるらしい。
オリーブオイル漬けの夜光貝がトッピングされている。
奄美一軒目のお店としては「大当たり!!
レアな名物の「ウンギャルマツ」「ソデイカ」も食べることができてラッキーだった。
お店を出て少し走ると、「鶏飯」の某有名店を見かけたが、混雑しているし、
この日のランチは「まーさん・ウンギャルマツ」で大正解だった。
お店では特産品の通信販売を行っているほか、金曜日にはハンバーガーなども食べられるらしい。。。
ごちそうさまでした☆
●奄旨海房 魚匠(アマウマカイボウギョショウ)
鹿児島県奄美市笠利町外金久988-1奄美漁業協同組合
0997-63-2167
9:00~17:00
月曜・日曜休
http://gyosyo.amamin.jp/