UMAMIを理解できるかが鍵 : Umamibagaminatomirai

箱ヒゲが珍しくみなとみらいへ。
学会があり、ランチョンセミナーを申し込み忘れてしまった。サクッと食べられるお店を探す。みなとみらいでの軽食は意外に難しく、こちらのお店がヒットした。
ウマミバーガーと言えば、少し前に話題になったロス発グルメ。せっかくなので伺うことに。
開店直後に伺ったが私ともう一組のみ。その後二組入ってきた。
店内は広々としてボックス席も沢山ある。御手洗もアメニティ付きで洗練された空間。天井も高くて流石ロサンゼルス(?)

◆ウマミバーガー　1628円
店名が入っている品に外れなし。早速注文。
焼き加減を選べるので、ミディアムレアで。
配膳され、頬張る用の包み紙を渡してくれたが、スーツであるためリスク回避でフォークとナイフで頂く。この選択により、それぞれの具材を一度に口に運ぶのが難しくなってしまった。
UMAMIの要素として、①恐らく干し椎茸とマッシュルームのペーストのグアニル酸②パルメザンチーズ焼きのグルタミン酸③飴色タマネギのグルタミン酸④トマトペーストのグルタミン酸⑤牛肉パティのイノシン酸で構成されていると思われるが、食べ方のせいなのかそれぞれが主張して美味しいもののまとまり感がイマイチ。あと単純にソースの水分が少ないためパサパサに感じる。
パンは切り口がカリッと焼かれておりほんのり甘みもある。

◆スモールシンフライ　308円
細くカリッと揚げられ、軽く食べられる。時間が経ってもふやけたりしない。好きなタイプのポテトフライ。箱ヒゲの圧倒的お気に入りはクアアイナのポテト。

図らずも、2000円の高級ランチとなってしまった。
再訪するにはもう少し舌が肥えた人間にならないと難しいだろうか…
後から上司に聞くと、どうやらランチョンセミナーに申し込みをしていない人もお弁当が余っていて配布されていたようだが、まぁ良しとする。