官方消息
本店已登錄為TabeLog店家會員。本店相關營業資訊,是由店家人員所公佈。
鴨肉の美味しさをあらためて実感‼︎
『Ristorante Ecru』さんへランチ訪問です。
予約したのは、
menu'-secondo- 4,200円(税抜き)
☆ 季節のアミューズ
★ ミネストローネ
★ イタリア産サン・デニエーレの24ヶ月熟成プロシエット
こちらは前回と同じ内容ですので、口コミはそちらをご覧下さい。
☆ 前菜
★ 玄界灘のヒラメのカルパッチョ
スダチの泡のソースに花穂紫蘇を散らしてます。
ヒラメは食感が良いです♪
★ フォアグラに金柑
金柑のコンポートの甘みをフォアグラに合わせています。
★ フルーツトマトのテリーヌ
リコッタチーズがトマトの甘味や酸味に寄り添う美味しさ♪
★ 海老と百合根のピュレ アメリケーヌソース
甲殻類の旨味が詰まったソースに海老は抜群に合います。
☆ パスタ1
★ 北海道産の大粒アサリと有機ほうれん草のパスタ
大粒と呼ぶだけに大きなアサリ、食感が良いです♪
太いパスタにアサリの出汁が絡まり、風味がとても良く、有機ほうれん草の甘みが感じられ、美味しいパスタです♪
☆ パスタ2
★ 寒中白菜のアラビアータ
唐辛子がピリッと効いたアラビアータ、しばらくすると額に汗が!
早くもカプサイシンの効能が現れてます(笑)
寒中白菜と玉ねぎがトロントロンで甘みが強く、ピリ辛さをまろやかにしています。
夏野菜のアラビアータが大好きですが、寒中白菜ありですね!
☆ メイン
★ 鴨肉のロースト +2,000円
通常コースのメインは以前にいただいたお肉でしたので、何か他にありませんかとスタート時点で確認、すると千葉県で取れた天然の鴨がありますとのこと、ではとお願いしました。
鴨肉を部位に分けて一皿に盛り付けていますよ♪
◉ 砂肝にハツ
コリコリと良い食感。
◉ 胸肉
3枚の大きな胸肉、火入れが見事です。
血の香りを感じる滋味深い味わい、食感は弾力がありワイルドさがあります。
鴨の骨と香味野菜から取った出汁を使ったサルミソース、これがお肉に素晴らしい味わいをもたらしています♪
◉ ささみ
肉質はパサツキもなくしっとり、やわらかですが鶏肉とはまったく異なる食感に、野性味を感じます。
◉ もも肉
これこそ見事な食感‼︎
自然の中で運動していた筋肉質な肉質、その味の濃厚な旨味は部位の中でも突出してます。
骨にむしゃぶりつきましたから美味しくて‼︎
☆ ドルチェ
★ ファーブルトン
フランス伝統の焼菓子のファーブルトン、上にリンゴのキャラメリゼをのせてます。
外はかっちり中はもっちりとした温かいドルチェ、美味しい♪
添えているのは生姜のジェラート。
☆ ドルチェ 追加+1,000円
★ 紅茶のクレームブリュレ
リンゴのジャムにクランブル、表面をバリっとさせてます♪
ミルクのジェラートを上にのせています♪
これも美味しい♪
☆ エスプレッソW
こちらのエスプレッソは本当に濃いので、食後のカフェとしては最強です(笑)
約2時間、楽しく過ごさせていただきました。
やはりランチタイムは結構の賑わい、特に女性のお客様が多い印象です。
しばらくしたら、また食べたくなるだろうなきっと!
下窪シェフ、美味しかったです♪
ごちそうさまでした*\(^o^)/*
生成色の柔らかな雰囲気が素敵なリストランテ
前回お昼での印象が良かったこちら『Ecru』さんへ、ディナーで予約し伺いました。
ソムリエの女性の笑顔での出迎えに、心がほっこりします。
店名である「生成色」を配した壁や床を照明が照らす光景が、とても温もりを感じさせ良い雰囲気です♪
さあ、Ecruさんのディナーを楽しむ時間です。
まずは、ジェイオ プロセッコ ヴァルドッビアデーネ スプリオーレ ブリュット NV ビソルから♪
お手頃なスプマンテ、なかなか美味しいです。
本日は、
【ディナー】ーmenu Ecruー 9,680円(税。サービス料込み)
◆ アミューズ
◎ ミネストローネ
色々な野菜をじっくりコトコト煮込み、もう少しいただきたくなる温かなスープです。
◎ イタリア産サン・デニエーレの24ヶ月熟成プロシュットに長芋
長芋の粘り気に生ハムの塩気、そこにオリーブオイルの風味が入り、豊かなフレッシュな香りがとても軽やかに吹いてきました。
◆ 前菜1
◎ アオリイカにサルデーニャ産ボッタルガ(カラスミ)
日本のカラスミよりも水分量が少ないボッタルガ、まろやかな塩味にイカの甘味が一層引き出され、ねっとりとした食感と共に良い味わいです。
下にはサワークリームとヘーゼルナッツオイル、爽やかで芳醇な味わいがプラスされ、更には美容効果もありますよきっと♪
◆ 前菜2
◎ ホッキ貝にサフラン風味の泡を添えた温菜
ホッキ貝の食感が良く、噛むほどに甘味がじっくりと、サフランの淡い苦みと特有な香りにのせて楽しめる一皿です。
ブラウンエノキの食感もシャキシャキとして、ホッキ貝ととても相性が良いと思いますよ♪
◆ パスタ1
◎ 白いアマトリチャーナ
トマトを使わずに仕上げたアマトリチャーナには、玉葱ではなく寒中ネギ(雪の下で寝かせた葱)を使っています。
ネギの今までの甘さを遥かに超えるねっとりとした甘味に、パンチェッタの塩気と豚肉の旨味が呼応して見事な味わい、これは凄く良い味、美味しいです♪
アマトリチャーナの旨味に負けない太いパスタをアルデンテで合わせる下窪シェフ、やりますね(*^^)v
※ 自家製ブリオッシュとフォカッチャの登場
こちらのパンが凄く好き、香りも食感も味も最高です(^^♪
◆ パスタ2
◎ 高知県産 生後10か月の仔山羊の煮込みのタリアテッレ
スタート時点で、パスタに山羊が入りますがどうでしょうと確認が。
複雑な心境( ̄▽ ̄;)
羊が苦手な食材ですから、さらに上をゆく山羊でしょ?
山羊のチーズは大の苦手、あの臭みは耐えられない程無理ですから。
でもな、煮込み料理が好きと前回シェフに話したことで、きっとシェフがスペシャルに用意して下さったと思えば、ここはYESでしょ‼
これが凄く美味しかったのです、びっくりする位に臭みは無く、トロンと柔らかでタリアテッレに馴染む美味しさなのです!
トロトロに煮込まれた仔山羊、この味付けは好きです♪
パルミジャーノチーズの塩味と芳醇な風味に、紫キャベツのちょっとした苦みが良いアクセント。
もっと食べたくなる美味しさのタリアテッレです♪
◆ メイン1
◎ 玄界灘のヒラメのヴァポーレ(蒸し焼き)
オレンジ色と白色のコントラストが素敵なお魚料理、オレンジ色はイタリアのリグーリア州のチョッピーノ、お魚だけで出汁を取ったスープで、甲殻類は使用してないのが特徴です。
ヒラメがしっとりと膨よかさが素晴らしく、蒸し加減がとても良いのでしょうね。
上には寒中白菜、シェフは雪の下で甘みが増す野菜をこの時期使うのが拘りなんですね。
寒中白菜の甘みがたいへん良く、ヒラメを優しく包み込む美味しさには目を見張ります。
少しスパイスも感じるスープ、フォカッチャでお皿を綺麗にして完食しました。
◆ メイン2
◎ 北海道 蝦夷鹿の赤ワイン煮
赤ワイン煮と言っても、シェフは照り焼きのように仕上げてまして、これは凄く良い食感に味わいです!
肉質は決して柔らか過ぎず、噛みながら鹿の旨みを引き出す楽しさが秀逸、野生的な味わいが際立ちます。
脂身がまたワイルドな味わいで、甘みも強く感じます。
ほうれん草は愛知県の有機野菜を使い、根っこの根元も一緒に付け合わせに。
野性味の濃いお肉に負けないものを付け合わせに持ってこないと負けてしまうとしたもので、クマ肉に芹を根っこを付けて合わせることと同じなのでしょうね。
ほうれん草がこんなに力強さを有しているとは、ちょっと驚きです‼︎
◆ 追加オーダー メイン3
メイン1をいただいている時点で、ちょっとお腹に余裕があるなと、そこでお肉料理を追加できるのかを確認します。
できる料理は2種類、牛か猪豚とのことでしたので、猪豚をお願いします。
突発的なオーダーにも対応して下さり、柔軟な対応に感謝申し上げますm(_ _)m
◎ 淡路島産の猪豚ロースト ゴルゴンゾーラソース仕立て
前回のランチでは、バルサミコのソースを合わせてましたが、さてどうでしょうか。
猪豚はやはりジューシーで食感が良いですね♪
脂身がまた甘みがあります。
ソースは、浅利の出汁にゴルゴンゾーラと青海苔、浅利の出汁がキーポイントになってますね!
ゴルゴンゾーラの柔らかな味とクセのない味と香りを、浅利が柔らかにまとめて落ち着いた味となっています。
青海苔の風味も良く、お肉に海の恵みを少し感じる一皿、とても美味しいです♪
◆ デザート
◎ カカオのシュー生地のシュークリーム
グラン・マルニエ(クレープシュゼットなどに使われるオレンジのリキュール)で香り付けしたミルクのジェラートに、カスタードに美娘(ミコ)天草みかんを入れています。
カカオの風味も素敵、みかんの甘さがまた素晴らしい冷たいシュークリーム、これは堪らん、美味しすぎる〜٩(^‿^)۶
◆ エスプレッソをWで
◆ 生チョコレート
ソムリエ様にまずは感謝m(_ _)m
前回訪問時に、アクアパンナの常温ありますかとしたことを覚えて下さったのです!
その際には冷えたものでしたが、私が予約したと分かると、常温のアクアパンナを用意してくれたのです。
こんなに嬉しいことってないです♪
それだけ私の灰汁が強かったとも言えますがσ(^_^;)
急なメイン料理の追加にも快く引き受けて下さった下窪シェフに感謝です、ありがとうございますm(_ _)m
アミューズからデザートに至る一連の流れが、実に食べて側からするとしっくりときます。
味わいの濃淡の波が良く感じられましたよ!
うん、大満足のディナーでした‼︎
ソムリエさんが、大の鰻好きと知り、もう話が盛り上がりました(笑)
情報交換もさせていただき、また私の幅が拡がりました、心身ともに(*^ω^*)
美味しかったです♬
ごちそうさまでした♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
アロマフレスカやブリアンツァで研鑽を積まれたシェフのお店
この日は藤沢市の『ecru』さんへ予約訪問です。
マイレビ様が、「いいお店見つけました」とレビューされてましたので、ちょっと行ってみようと。
お店の紹介を拝見すると、シェフの下窪氏は〝アロマフレスカ銀座〟〝ラ ブリアンツァ六本木〟で研鑽を重ね、〝ヴィア ブリアンツァ麻布十番〟〝オーエス中目黒〟のシェフをされていたとのこと。
これは期待しちゃいます♬
藤沢駅から徒歩で約6分、道は比較的分かりやすいです。
ビルの1Fとb1Fの2フロアー、私は一階へエスコートしていただきました。
店名の『ecru』は、イタリア語で生成色を意味するそうで、店内は木綿の様なカラーで落ち着いた素敵な雰囲気、静かにjazzが流れています♬
〝menu secondo” 4,200(税抜・サービス料なし)
まずはイタリアのビール、PERONIからいただきます♪
さっぱりとした爽やかな飲み口で、スッキリとした余韻が良いです♬
☆ アミューズ
◉ ミネストローネ
温かいスープで気持ちもリラックス♪
◉ 生ハムと柿
生ハムはイタリア産 サン・デニエーレのプロシュート、塩漬け・乾燥・24ヶ月熟成、燻製していない最高級といわれる生ハムです。
香り豊かで柔らか、塩加減が絶妙で旨味が余韻としてしばらく楽しめます。
柿の甘味が弱いのですが、まったく気になりません、プロシュートがめちゃ美味しいですから♪
☆ 前菜盛合わせ
◉ ボタン海老 ゆり根のピュレ アメリケーヌソース
アメリケーヌソースは軽く仕上げられ海老の風味が柔らかです。
◉ フルーツトマトのテリーヌ 自家製リコッタチーズ
酸味とほのかな甘味が良いです♪
◉ 芽キャベツのフリット バーニャカウダソースのクランブル
芽キャベツのクシュクシュっとした食感が楽しく、甘味と苦みが感じられ美味しい♪
◉ 玄界灘の寒鰆 カルパッチョ 酢橘の泡
最初に口にした腹回りに少し臭みではないのですが、クセを感じましたが、背の方はまったくそれが感じられません。
芽葱と穂紫蘇がそのクセを消しているのかな、味は良いです。
☆ pasta1 真鱈の白子とカリフラワーのソース
カリフラワーのソースは、ローストし浅利の出汁を加えピューレ状にしたもの、白子のクリーミーさに良く馴染みとても美味しいです(^^♪
白子の火入れも絶妙、薄皮がはじけて中の熱々なクリームがドドォ~とパスタに絡まります。
アロマフレスカ出身の方のお店は数軒伺ったことがありますが、パスタがどちらも美味しかったと記憶しています。
下窪シェフのパスタもやはり期待通りの美味しさです♪
☆ pasta2 和牛のボロネーゼ
ゴボウのチップの食感と香りが、ラグーを元にしている煮込みのお肉にとても合います。
パスタはリングイネかな、ボロネーゼというとタリアテッレを使うのが普通かと思いますが、そこに拘る必要はなくとても美味しいです♪
☆ 自家製ブリオッシュにフォカッチャ
こちらのパンが凄く美味しくてちょっと感動しました!
ブリオッシュは少し甘味があり、クラストの香ばしさが絶妙、小ぶりな所が完食し易くて良いと思います。
フォカッチャは、クラストの香ばしさにセージとオリーブオイルの風味が良いですね♪
クラムはふんわりとしてます。
下がオリーブオイルがひたひたでカリッとした焼き上がりが何とも言えない美味しさ、こちらのパンのファンになってしまいました(^^♪
☆ メイン 淡路産 猪豚のロースト
猪豚を久し振りにいただきましたが、凄く美味しいです♪
ソースはバルサミコ、付け合わせは鎌倉野菜のロースト。
見た目に脂身が多く脂っぽいかと見えますが、そんなことはなく脂はあっさりとして甘味があり旨味が濃くジューシーです。
噛む楽しさもありますよ。
火入れも完璧、じっくりと火を入れているのが、お肉のピンク色が物語っています。
※ドルチェは4種類から一つを選べますが、説明を聞いてましたらどうしても2種類が気になりまして、ついついドルチェ一皿追加してしまいましたf^_^;
☆ ドルチェ 洋梨のコンポート(追加料金+500円)
洋梨のシャリシャリとした食感が活きていて良いです♪
ピスタチオのジェラートには下にクランブルが添えてあり、食感も楽しさをプラスしています。
☆ ドルチェ追加 ティラミス(追加料金+800円)
こちらのティラミスはオーソドックスな由緒正しいもの、これは美味しいです♪
カルヴァドスとラム酒の風味が素敵、ココアパウダーの苦みがちょっと大人の味です。
★ ロイヤルブルーティーのお茶を追加
茅ケ崎のロイヤルブルーティーさんは、手摘み茶葉に拘り、ノンアルコールのペアリングにも使用される高級茶などを専門に扱っています。
以前、中目黒のイタリアンでいただき美味しかったので、いただくことに。
◎ 煎茶(茶聞香)700円
◎ 茎焙じ茶(茶聞香) 700円
約2時間半、居心地が良くて長居をさせていただきました。
お店の雰囲気が素敵で、ゆっくりと寛ぎながら美味しい料理をいただく空間として、素晴らしいですね。
この日は地下のフロアーにお客様が多くいらしているそうで、このお店でしたら、女性のお客様に人気がありそうです。
下窪シェフは藤沢出身ではないそうで、この場所は、アロマフレスカの原田シェフの口添えでお店を開店されたそうです。
現在36歳のシェフ、これからがまだまだ楽しみな方です。
このお店が気に入りましたので、再訪させていただきたいと思います('ω')ノ
美味しかったです。
ごちそうさまでしたヽ(^o^)丿
店名 |
Ristorante Ecru(Ristorante Ecru)
|
---|---|
類型 | 義式、創新高級料理、肉類料理 |
預約・查詢 |
050-5597-7362 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
神奈川県藤沢市鵠沼橘1-3-16 サンプラザ鵠沼橘 1F・B1F |
交通方式 |
從JR·小田急藤澤站南口徒步5分鐘 距离藤澤 371 米 |
營業時間 |
|
預算 |
¥10,000~¥14,999 ¥6,000~¥7,999 |
預算(評價匯總) |
¥15,000~¥19,999¥6,000~¥7,999
|
付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
服務費收費 |
サービス料:ディナー利用のみ10%頂戴いたします。 |
座位數 |
34 Seats ( 一樓14席地下20席) |
---|---|
個人包廂 |
可能的 |
包場 |
可能的 可容納20~50人、可接受20人以下 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 附近有投幣式停車場 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間 |
酒水 |
有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對葡萄酒講究,對調酒講究 |
---|---|
料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
---|---|
位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
服務 |
可提供慶祝・驚喜的服務,有品酒師,提供外帶服務 |
網站 | |
開店日 |
2019.8.6 |
電話號碼 |
0466-24-0003 |
備註 |
帶孩子的客人也可以進入單間和半單間。有兒童座椅。 |
藤沢市にある『Ristorante Ecru』さんに約5ヶ月ぶりにランチを予約訪問です。
下窪シェフのパスタが食べたくなりました。
アロマフレスカやラブリアンツァで働かれていた腕は間違いなく、パスタだけではなく料理もとても美味しく私はシェフのファンなのです。
季節も本格的な夏になろうとしています。
どんな料理をいただけるのか、ワクワクしながら伺いました。
男性スタッフさんがお店の外で待つ私に、「外は暑いですから中へどうぞ」と、開店時間前に声をかけて下さいました。
有難いですね。
予約したのは、
【ランチ】-menu speciale- 7,800円(税込)
ディナーコースをランチで楽しめるシェフのおまかせコースです。
まずはスパークリングワインからいただきます。
神奈川県はお酒の提供はまん防により時間の制限がありますが飲めますので、それは嬉しいのです♪
◇ アミューズ
◆ イタリアのサン・デニエーレ産24ヶ月熟成のプロシュットにマンゴーを合わせてますが、甘みと塩気が良いですね♪
スパークリングワインがみるみる減ってしまいました(笑)
◆ 焼き茄子の冷製スープ
焼いた時の皮目の焦げた風味がそのままに、鶏の出汁に茄子のさらりとした味わいが調和しています。
◇ 冷前菜1
冷たい一皿は馬肉を使ったタルタルです。
塩と胡椒とローリエなどとマリネした馬肉に、自家製のラルド(豚の背脂塩漬け)を少し入れています。
さっぱりとした馬肉に少し脂分が加わり、旨味とコクが感じられなかなかいい味わいです♪
刻んだビーツの酸味もとても馬肉に合います。
ハーブの香りが夏らしいです。
こちらには少し冷やした赤ワインを合わせて下さいましたが、料理に良く合ってましたよ。
◇ 温前菜2
さっと茹でた鱧にペペロナータを合わせていますが、これがめちゃ旨い!!
淡白な鱧に、酸味がありオイリーでピリ辛なペペロナータのトマトなどの野菜が絡みまくりで、一口食べたらもう止まりませんから!
パクチーの味と香りもちょっとエスニック風、以前の前菜の構成を見事に打破しましたね♬
勝手に私はそんな事を感じてました。
定番化していた前菜も通ううちに正直飽きちゃっかな、ごめんなさい本音を書いてしまいましたσ(^_^;)
この鱧のペペロナータはこの日のNo. 1でした、凄く美味しかったです♪
◇ パスタ1
ホッキ貝のパスタです。
シェフがボンゴレをイメージして作られたそうですが、ホッキ貝の甘みが強く感じられ、ほっぺたが落ちました!
ホッキ貝を白ワイン蒸しにしたソースが実に旨味が出ていて、塩気のバランスも良くいい味してます。
オイリーですがしつこくないのが秀逸、下窪シェフのパスタはやっぱり美味しいです♪
インゲンの彩りもいいですね♪
◇ パスタ2
千葉産の鴨のラグーソースに自家製のパッパルデッレです。
平打ちの幅広パスタにラグーソースが良く絡みます。
塩加減も絶妙、鴨がコッテリとした味わいですが脂は上品です。
◇ メイン
田村牛のローストです。
田村牛は全頭黒毛和種で、但馬系統牛の中でも孔子を産んでいない雌のみを大切に飼育した品質の高い牛なのだそうです。
部位はランプ、ピンクの色合いからして時間をかけて火入れをされているのが一目瞭然です。
表面はカリッと良く焼きの状態ですが、お肉はしっとりと程よい柔らかさ、噛むほどに旨味がじんわりと滲み出て美味しいです。
ソースはお肉のジュの赤ワインソースです。
付け合わせはなんと松茸のコトレッタ!
国産ではないのでしょうが、香りはちゃんとしますよ。
サックリとした食感です。
◇ デザート
メロンのジェラートに周りに丸くくり抜いたメロンを、そこにモヒートのアルコールを飛ばしたものをかけています。
夏らしく爽やかでスッキリとした美味しさです。
◇ カプチーノ
女性のソムリエさんが退職されて、どうかなという思いもありましたが、花はなくなりましたがサービス体制はしっかりとされていてホッとしました。
若いスタッフさんは、以前エスキスでも働かれた事があるそうですが、フレンチからイタリアンに転身されるとは(笑)
料理やワインの説明も、なかなか落ち着いてしっかりと話されてました。
下窪シェフの料理、また知らない一面を見させていただいた思いがあり、とても良かったです♪
前菜が一段と素晴らしくなっていて、良い意味で驚きました。
これはまたしばらくしたら顔を出さねばですね。
とても美味しかったです♪
ごちそうさまでした♪( ´θ`)ノ