店名 |
Ise Udon Ise
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類型 | 烏龍麵 |
0463-20-5268 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
神奈川県平塚市宮松町6-11 |
交通方式 |
平塚駅方面バス停「市役所前」目の前 距离平塚 785 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
座位數 |
21 Seats ( カウンター5席、テーブル6卓(2人×4、4人×2)) |
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個人包廂 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 店外に喫煙スペースあり |
停車場 |
不可能 近隣にコインパーキングあり |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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開店日 |
2016.3.7 |
今日は外食の予定はなかったが急遽、平塚まで出ることになった。
それなら未訪の【中華そば 凱歌】をはじめ新店ラッシュで話題となっている紅谷町の3店舗を中心に覗いてみることにしようといざ出発。
まずは11月7日にOPENした【博多長浜ラーメン でたん】。
旧一国沿いにあった『そば屋 ひでたん』が西口傍に移転後『麺肆 秀膽(めんし ひでたん)』と名前を代えて人気を博していた跡地。
前店の『秀膽』と音が似ているのでなにか繋がりがあるかと思いきや
今年、伊勢原のR246号沿いにできた【博多長浜らーめん 福ちゃん】と同じ東海大学駅前にある【福屋】のグループ会社が経営母体でとくに関連性はないとのこと。
次が11月18日にオープンした全国初の期間限定ショップである【ラーメンステーション平塚】。
2ヶ月毎に全国各地で人気を要するラーメン店に衣替えしてゆくシステム。
そして4日前の11月30日にできたばかりの【らぁ麺 善治 平塚店】。
ここは横須賀店・赤羽店に次ぐ【らぁ麺 善治】の3店舗目にあたる。
ウリは『濃厚・淡麗らぁ麺』と380円の『うなぎ丼』。
ただ3店舗とも独立店ではなく絵面と値段をみればだいたいの味は想像できる。
というわけで今日はパス。
少し離れてはいるがもう一軒の候補【オカモト タンメン】までダメ元で車を走らせる。
ここは当初今年の3月に開店予定だったものの4月に延期したあとは「10月半ば」「11月中」「11月末」とたびたびの遅延。
ついに「12月初旬」まで繰り越してきた。
今回は「本当に開店します」とのアナウンスを信じ出かけてみるも今日の時点ではまだ開店していなかった。
完全に行き場を失った。
しかし「捨てる神あれば拾う神あり」。
【オカモト】から駅方向にくだってくると以前から機会を窺っていた【伊勢うどん いせ】の看板が見えてきた。
ここまできたら今日はラーメンでなくても好いだろう。
ちょうど背中合わせになっている真後ろの商店街には[食べログ うどん 百名店]の【釜揚げうどん専門店 もと】がありいつも【もと】に流れていたこともあって今日は晴れて初めての『伊勢うどん』に決定。
平塚は周辺地域でもなぜかここにしかないという全国各地の名物食が集まってきた歴史がある。
昭和40年代前半には逸早く『札幌ラーメン』の店が誕生していたし、
今から50年前の一国沿いには当時まだ珍しかった『尾道ラーメン』の店もあった。
最近も福岡以外では平塚だけという『糟屋らーめん』や岡山の『笠岡ラーメン』、千葉の『竹岡式』など展覧会のようだ。
◇伊勢定食/990円
単品の『伊勢うどん』が495円で各種伊勢うどんをすべて食べることができる『伊勢三昧』が1100円。
それでも少し前までは値上げせず料金をキープしていたと聞く。
まず今回初めて「伊勢うどん」なるものに触れて正直驚いた。
「ヤワラかい」と聞いていた固定観念がまず壊された。
軟らかい饂飩といえば九州福岡名物の「博多うどん」がまず脳裏に浮かぶ。
しかし「博多うどん」にはそれなりの饂飩らしき質感が備わっているが「伊勢うどん」にはそれがない。
「やわらかい」という表現以前にその「軽さ」に驚く。
食べたことのない人間に伝わるか疑問だが、
素直な第一感は「はんぺん」を饂飩にしたと言えば解るだろうか?
くわえて饂飩の下に掛かっている独特のタレがとても良い。
綿アメのような空気感を有している饂飩だが腹持ちは悪くない。
不思議とじゅうぶん満足感がある。
かきあげ丼もウマかった。
タレの味もちょうどイイ塩梅で好かったがただタレの量はもうすこし欲しかった。
そのほかに感心した突き合わせとしては冷奴と豆腐の味噌汁が本当に美味かった。
この次はぜひ『伊勢三昧』を味わってみたい。