我を忘れてすすっていたら、服にたくさん飛んでました笑。
ポタージュ(potage)
フランス語でフランス料理が確立する過程で洗練された
スープ全般を指す語であり、古くからの郷土料理の
色彩の濃いものとは区別される。
日本ではスープ類のうち、
とろみのついたものはポタージュ、(←コレ!!)
澄んだものはコンソメと呼ばれる。
============引用:ウィキペディア======
さて、大好きな大好きな、「鶏と魚」さんへ
スキップしながら入店。
やべ、土曜の夜は鴨の日じゃん!
どうしよ、どうしよ。
と券売機の前で、めちゃめちゃ迷う。
ちょうどよく、後ろからのプレッシャーも無く、
迷いに迷って、普段はあまり食べない、
つけ麺のボタンをプッシュ!
・鴨出汁つけ麺980円
このつけ汁である。
冒頭の「ポタージュ」を直感的に連想する。
ラーメン屋のつけ麺のつけ汁、
という範囲から大幅にずれている。
良い意味で。
もはや、フランス料理です。
濃厚で、官能的なスープ。
鴨出汁なのだろう白湯は、
おそらく数種類の野菜からの、
自然の甘味とブレンドされ、
どろっとしたとろみが、
全粒粉入りの麺に絡みつき、
ズズズっとすすると、
玉乱。
あぁ、生きてて良かった。
と思うのである。
さっきまで、
すんげぇーうまい焼鳥屋で、
炭火焼きの鶏をたらふく食べてきたのに、
つけ汁から突如出現した「つくね」ちゃん。
あれ、今日の優勝はこいつだな。
とひと口食べて、そう思った。
ふわっふわ。
コリッコリ。
半生でいて、
生姜がきいている。
うまっ。
・・・・。
我に返った頃にふと、
自分の胸元をみる。
スープの染みが無数についていて、
自分のドはまり具合がひと目でわかった気がした。
また行きます。
絶対いくっ。
ラーメン好きなら是非食べに行かれて欲しい一杯。
あ、なんかどうしても「5.0」になっちゃう。
そういうお店です。
780円
で食べれる一杯では、
到底ない。
このレベルなら、1,000円オーバーの
お店があっても不思議ではない程、
麺・スープのみならず、
具材のひとつひとつに手間暇をかけている。
「夜」限定で登場する、
「地鶏の醤油らぁ麺」
に味付け半熟卵をトッピング。
更に「土曜」限定では、
地鶏 → 鴨
となるらしい。
お昼の時間帯は、
「煮干し」の塩と醤油。
今回頂いた「地鶏の醤油」が特別当たり
であったわけではなさそうだが、
それにしても、
今まで食べたラーメンで
一番美味しかった。
印象的だったのは、3種のチャーシュー。
当然、味付けがそれぞれ異なり、
鶏肉のチャーシューに至っては
バジルテイストであった。
麺は、細麺と平打ち麺を選べ、
この日は細麺に。
プツンとした歯切れの良い、
全粒粉入りの、はるゆたかを使用した麺。
地鶏の深みとコクがある超絶旨みのあるスープと、
おそらくブレンドされた醤油は、絶妙にマッチ。
ネギやメンマへのこだわり方もすごい。
まるで、和食のフルコースを
一杯に注ぎ込んだかの様な出来栄えで、
ただ、一品一品がスープに溶け込み過ぎず、
途中から味が変わる、ということがない!のがすごい。
さすがは銘店「饗 くろ㐂」から
独立された方の発想力。
他にも限定のオリジナルが多く、
券売機の写真たちは、どれも魅力的。
ここは通いたい。
四国一、ではない、
過去一、美味しいラーメンだった。
ご馳走さまです!
■総合評価
5.0 行くために飛行機にも乗れる
4.5 もう今すぐにでも行きたい
4.0 また行きたい
3.5 おいしい!オススメしたい!
3.2-3.3おいしい!満足した!
3.0 普通においしい!
2.5 極力避けようとする(チェーン店)
2.0 もう行きたくない
1.0 考えるだけでも・・・
■カテゴリー別
5.0 極み
4.5 人の何歩先も行っている
4.0 意識が高い
3.5 気が利いている
3.0 普通に良い
2.5 気が利いてない
2.0 意識が足りない
1.0 何をしているんだろう・・・
店名 |
Tori To Sakana
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類型 | 拉麵 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
高知県高知市本町3-2-48 |
交通方式 |
距离大橋通 65 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
個人包廂 |
不可能 |
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包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
此時建議 |
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開店日 |
2018.7.1 |
久々に行ってみると、
前とメニューが変わっていた。
西新宿にある、
当時、絶大な人気を誇った、
「麺屋武蔵」がこの手のタイプ。
味やコンセプトは全然違うけどw
こちらは、「くろ喜」さんのご出身。
ラーメン、という一杯において、
好きなお店のメニューが変わるのが、
愉しみな人もいれば、
馴染みの味がいい人もいる。
限定のお気に入りを見つけ、
また出ないかなぁと待ちわびる人もいる。
個人的には、土曜日限定の
鴨の日が好きだなぁ。
さて、この日は日曜日で、
寒い冬だったのもあって、
味噌ラーメンがあった!
鶏と魚で、味噌は初めて。
驚いたのは、
ドライトマトがのっていた!!
トマトラーメン、自体はそこまで
珍しいものでもないと思うが、
このドライトマト、
味噌ラーメンに良く合う。
濃厚な白味噌ベースに、
ニンニクががっつりと利いて。
プツプツと切れやすい、
ハリのある中太ストレート麺。
これだけだと少しもったりする印象を
受けるが、一口、ドライトマトをかじる事で、
この一杯は完成する。
店主、よくこれ考えついたなぁ。
ドライトマトなので、
余計な水分なく、
旨味と酸味が凝縮された味が
加わる事で、
より一層、味噌の風味がさっぱりと
引き立つのだ。
汁物に、
少しだけ柚子が入っている原理と一緒。
あー美味しかった!!
次はどんな新作が生まれるんだろう。
愉しみです。