官方消息
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店名 |
Kyou Tomian
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類型 | 雞肉料理、親子蓋飯、雞肉鍋 |
預約・查詢 |
075-211-1157 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
京都府京都市中京区油小路通四条上る藤本町560番地 |
交通方式 |
四條烏丸站徒步6分鐘 距离大宮 379 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥6,000~¥7,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
座位數 |
30 Seats ( 吧臺、桌子、腳爐、日式坐席) |
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個人包廂 |
可能的 可容納8人、可容納10~20人 2樓也可以包場。 |
包場 |
可能的 可接受20人以下 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 附近有投幣式停車場 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有吧檯座位,有日式包廂,有日式圍爐座位 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒 |
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料理 |
健康/美容食品菜單 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳,家庭式餐廳 |
開店日 |
2010.4.24 |
備註 |
無限暢飲套餐5,250日圓~ |
店鋪公關 |
讓您享受寧靜舒適的京都人家的日式空間
在輕鬆的日式氛圍中享用我們著名的富含膠原蛋白的水炊锅和懷石套餐以及各種特色菜餚。午餐時,我們將為您提供豐盛的當地雞肉午餐。對於那些不擅長覓食的人,我們也可以根據要求提供。 (需預約)如果您要舉辦派對,我們推薦「5,250日圓套餐+無限暢飲」。私人租賃可供 8 至 18 人的團體使用。我們歡迎舉行追悼會和攜帶兒童的訪客的聚會。請在京風庵享受京都獨有的優雅。 |
京都最終日。
やはり京都らしい食事がしたいと、
当日予約でこちらへお邪魔しました。
時間通りに到着。
京都外の人間からすると、
お店の出で立ちは、
まさに京都の食事処のイメージ。
表通りに面した狭めの暖簾が掲げられた入口から
趣ある小路を通って中庭を抜けると、
奥にお店が広がる造りです。
テンションが上がりますね。
引き戸を開け、靴を脱ぎ、
中庭に面した掘り炬燵席へ案内いただきました。
頂くのはこちらの名物とのことで、
“近江黒鶏の水炊きコース”としました。
“水炊き”の他に、“八寸”、“つくね揚げ”、
“手羽先焼き”、“〆の雑炊”、“デザート”などで、
構成されています。
最初に“水炊き”のスープだけをいただきます。
「要所要所で飲んでいただきますが、
このスープの味がどんどん変わっていく様子も
お楽しみください」と大将から。
ワクワクします。
ちなみに、最初のスープは至極あっさりです。
スタートの“八寸”は、
京都外の人間として憧れが止まらない
「おばんざい」の盛り合わせ。
やさいの滋味深さと奥ゆかしい旨味が効いた味わいに、
心落ち着きます。
“つくね揚げ”は、表面がからりと香ばしく揚がり、
内側は歯ごたえのある鶏ひき肉。
あまりお目にかかったことのないメニューですが、
焼きとは違った食感で面白いです。
“手羽先焼き”は、こんがり焼きあがった表皮と、
引き締まって弾力があり、
噛みしめるごとに旨味が滲む肉質のバランスが、
いい感じの一品。
地鶏ならではの噛み応えが
ダイレクトに味わえていいですね。
基本的に鍋は、大将が面倒を見て下さいます。
厨房から頃合いを見て出てきて、
「やりますから触らないように」と釘を刺されます。
ありがたや(笑)。
鍋の具材がテーブルに置かれ、
まず、滋賀県の銘柄鶏である「近江黒鶏」を目で鑑賞。
深く強めの赤色の身は、美しさ以上に、
逞しさが想像されます。
肉片としても大きめカットになっていて、
繊細さより力強さ、豪快さが感じられます。
その肉片を、大将が鍋に沈めていきます。
野菜は、時差投入がいいようなので、
まずはカットが大きいこともあり、
鶏肉をじっくり。
鶏肉に火が通ったあたりで、
2回目のスープチェック。
先ほどに比べて、
コクとか滑らかさ、とろみ感が増した感じです。
その後、大将のOKをいただいて
野菜を投入。
白菜、水菜、えのきとベーシックなラインナップ。
火が通ったところで鍋スタートです。
「近江黒鶏」は鍋でも、
しっとりとして弾力があり、
柔らかすぎず、噛み締め甲斐のある食感。
一噛みごとに旨味が口中で増します。
鍋に入れる前の食材の状態では、
なかなか量があって、
最後まで美味しくいただけるかな?と
不安もありましたが、全く心配ご無用。
程よい歯ごたえと旨味を
もっともっとと貪欲に楽しみ、
野菜も合いの手のように調子よく挟んでいるうちに、
あっという間に完食です。
飽きることなど一切なく、
最後までいただけてしまいました。
ここで最終スープチェック。
鶏の濃厚さが増しつつ、野菜の甘味がよく効いて、
深みのある味わいに変化していました。
このスープを1滴たりとも無駄にしたくない思いで、
〆の雑炊に向かいます。
大将が厨房で仕込んだものを
持ってきてくださいますが、
卓上でスープにご飯を入れた時とは、
明らかに違う食感。
おかゆほど、液体化していないのですが、
粒が細かくて軽くはかない印象の雑炊です。
スープの旨味が粒と粒の間に親和性高く浸透して、
これはまた絶品です。
最後に小豆のシャーベットと
フルーツをいただいて、コース終了。
帰るころには、
店内はほぼ満席になっていましたが、
皆さん、しっとりとお料理を楽しむ方ばかりで、
あわただしい日常から切り離された、
こうありたい、体験したいと願う
京都の食事風景と味を、
堪能させていただきました。