店名 |
Suzue
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類型 | 日本料理 |
預約・查詢 |
075-771-7777 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
京都府京都市左京区岡崎神宮道仁王門白川南入ル |
交通方式 |
從京都市營地鐵東山站徒步4分鐘 距离東山 277 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥80,000~¥99,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用電子錢 |
座位數 |
( 吧臺8席,單間3間) |
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個人包廂 |
可能的 可容納2人、可容納4人、可容納6人、可容納8人 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有吧檯座位,有日式包廂,有日式圍爐座位 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,對葡萄酒講究 |
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料理 |
對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
可提供慶祝・驚喜的服務 |
秋、松茸真っ只中、
気候もベストな秋の京都のいい表情がたくさん見ることができ、多国籍なオーバーツーリズムを空から見下ろす日本人アドバンテージな感覚で俯瞰神経を全集中、見事に混雑を回避しながらルンルン気分で路地を散策。
見えてきました洗練されたファサードに身が引き締まります。
さらに、内側から真っ直ぐな強い波動が表まで溢れ出ているようです。
入ってみると店主はにこやか、お客様もにこやか。和やかでいい空気感です。常連さんも一見さんも分け隔てない接客。外はピリッとして中に入ると和む、そういう店は素晴らしいケースであることが多いですね。
おそらく最初から最後まで動きやおしゃべりを止めることなく舞台で踊るかのように料理をつくり、いつの間にか目の前に提供、そして軽妙な語りで素材がいかに凄いかを短い時間で教えてくれる。
とても言葉が軽やかだが内容は重みがあり、素材の生命力は動物的に伝わってくるので、これから力強い生命力あるもの、つまりは体にも脳にも舌にも美味しいものが来る来る来る、という高まりがあります。
これ本物のタチウオで淡路ね、とか、これも本物の淡路の穴子ね、とかニコニコ出される。
フレンチとは違いそのストレート感もまたいいですね。
気持ちよさそうに、
薄茶色のお風呂に半身浴の鮎さん登場。
鮎さん自身もびっくりお茶で炊かれホロホロ状態、口の中で身が崩れながらその身の甘みとカテキンのほろ苦さが絶妙バランス、一皿目でこれからの美食旅行の口は準備万端です。
ウニもミョウバンを使っていないそのままならではの自然なオレンジ色、舌と上顎ですり潰しながら甘味を感じ、鼻から全く臭みのない海の香りが広がります。
思考が及ぶ。このウニから食べた人ならウニ嫌いになる人は少なくなるだろうが、一方、そこら辺の血色悪いウニは食べられなくなるという両刃の剣である、と。
松茸は豪快に炭火焼きを醤油で、これぞ薫りがいちばんわかる食べ方。香りを楽しみながら歯を入れた時の繊維が切れていく感触の心地良さ。そしてそれが鼻腔を抜ける。
その一連の繰り返しが幸せで、今季節を命と共にいただきます、という気持ちを再確認させてくれる。
穴子の寿司のとろとろ旨み、大間のマグロの力強い旨味、それぞれベクトルは違うが、どちらも嬉しくなる旨味で美味しい。
最後にこれどうぞと白い謎なふわふわ雪見だいふくのようなのを手に渡され、形状維持が難しいほどのものなので口に慌てて頬張るとなんということでしょう。
ももの豊かな甘さと芳醇な香り、赤ちゃんのほっぺのように柔らかいお餅とあいまって、思わずほっぺたが落ちそうになります。
業界でも腕利きの整形外科に、気は確かであることと想いはしっかり伝えた上でお願いして、このふわふわ餅のほっぺと付け替えたい。
そうそう、あとご主人が集められている乾山のお皿もとても素敵なものばかり。料理の力強さを受け止める立役者ですね。
特に角皿が素敵で、自分はどんな皿で、他の人はどんな皿で、とか楽しくなっちゃいますね。バカラのグラスも美しく絶妙です。
とても力強い素材とご主人の内から溢れる情熱、感動とエネルギーを貰えるお店だと思いました。
京都の地と歴史とパワー、
それを最大公約数的に効率よく知りたい人には、このお店の予約を先に取ってからそこを軸に旅行を組み立てれば、もはや磐石で稀有な体験が約束されるような、素敵なお店でした。