ジュニア、京都へ初上陸・・・・・・ただの親ばかです・・・汗。
今回、ジュニアがどうしても京都の和食が食べたいと・・・。
なんかテレビで見たらしいです・・・。
とても美味しそうだったそうで・・・。
和食大好きのジュニア、ボンパパは願いを叶えるべくネットで検索。
子連れで昼、となるとかなり制限されます。
予約も1週間前ですし・・・。
で、今回選んだのがこちらのお店。
理由は特にないんですけどね・・・。
そんな感じで、ジュニア、あこがれの京都の地へ・・・です・・・笑。
理由は分かりませんが、ジュニアにとって京都は特別な地域のようです・・・何故でしょうかね・・・笑。
ホリデイという事もあり、何処へ行っても道路は激混み!
京都は道が狭く、交通量が多いので、車だとやはり大変タイヘン・・・。
もちろん人も多く・・・。
平日は自転車、休日は観光j客・・・そんな感じで。
銀閣寺近くのコインパーキングに駐車。
この辺りはあまり来た記憶がないので・・・ウロウロ。
ナビでの検索は京都では難しく・・・。
皆さんご存知かな・・・?
町名の後、「北へ上がる」、「南へ下がる」、「東入る」、「西入る」等々・・・。
ナビでは載ってないんですよ・・・汗。
お店に電話。
ご主人が対応してくれましたが、やはり同じで、入る、下がる・・・と・・・。
ボンパパ、トンチンカンプンで・・・大汗。
結局、近くの交差点までお店のお姉さんが迎えに来てくれました・・・。
お世話かけ申し訳ないです・・・大汗。
大通りから1本入った裏通り。
住宅街の中にポツンとありました。
店内に入ると、カウンターとテーブル席が。
アレ???
今まで京都のお店で感じてきた独特な温かい雰囲気とはチョット違うぞ~・・・。
名古屋と同じ、ごく普通の雰囲気・・・。
京都では当然のように思っていた独特の「おもてなし」のお店とは違ってました。
京懐石のお店・・・と言うより、普段使いの割烹屋さん・・・みたいな。
なるほど・・・。
普段は夜のみのお店・・・。
予約がある場合のみお昼営業・・・みたいです・・・。
夜は単品物も数多くあるようですし・・・。
一般的な「京懐石のお店」とは区別した方がいいかも・・・。
観光客(他府県の客)が多い祇園近辺のお店とはかなり違います・・・。
テレビの影響からなのか、京料理は板さんが4.5人。
それぞれ持ち場が分かれ・・・ボンパパ、つい最近までそう思ってました・・・笑。
こちらのお店の調理はご主人お一人です・・・。
(因みに名古屋では和食系のほとんどがそうです・・・。)
あ、女性が仕込のお手伝いをされていました・・・。
お弟子さんみたいです・・・。
お店紹介はこれぐらいにしておきます・・・笑。
料理の方です・・・。
京都ならではの繊細で複雑な料理ではありませんでしたが、とても美味しかったですよ。
上質な食材達・・・。
1品毎、丁寧な仕事ぶり。
京都独特の優しい味わい。
ジュニア、大喜び・・・「美味しい」を連発していました・・・笑。
本日頂いた料理。
ゴマ豆腐とブドウ、アーモンド乗せ。
豆腐が苦手なジュニアが「美味しい」と・・・爆食い。
序章にふさわしい1品。
口の中がサッパリ。
豆腐はお餅のような粘りが・・・。
ほ~・・・ゴマの風味も丁度よい感じ。
今まで当然のように食べてた、ゴマの香りがするだけのお豆腐?とは全く別物。
これがゴマ豆腐なんだ・・・。
ウマい!
お造りは鯛、ぶり。
久々に美味しいぶり出会った感じ・・・。
どちらかと言えば、ボンパパ、あまり得意でない魚なんですが、質の良さ・・・それに尽きるかな・・・。
椀物。
カウンター内でご主人、鱧の骨切りを・・・。
シャキッシャキッ・・・。
目でも楽しませてくれはります~・・・笑。
それを厨房奥へ・・・。
しばらくして登場。
三日月卵豆腐、鱧、松茸の椀物。
秋のイメージ、とても美しいでしょ~(写真を参考にして下され)。
鱧の美味い事・・・。
素晴らしい椀物でした・・・。
鱧が苦手なジュニアも大絶賛・・・そしてパクリ・・・今までで一番美味しかった鱧のお吸い物だったとの事・・・汗。
出来立て、そして上質な鱧・・・やっぱ京都ドスわ・・・。
八寸。
鯖寿司、枝豆、銀杏、鮎甘露煮、鱧の八幡巻、ズイキ、車エビのしんじょう。
脂がのった、とても美味しい鯖寿司。
やや炙ってあるのかな・・・少し香ばしく、酸味もあまりなく、とにかく美味しい。
ただ酸っぱいだけの名古屋の鯖とはこれまた別物。
他の料理も優しい味付けで癖が無く、それでいて風味豊か。
主人の腕の良さにダウン寸前・・・・・。
クロマグロ。
黄身の醤油で・・。
これは少し意味が分かりませんでした・・・。
先ほどのお造りと一緒に出してもらった方が・・・。
この時点で再度お刺身は・・・。
流れ的に少し残念な1品。
マグロ自体はおいしかったですけど・・・ね・・・。
次の料理・・・何だったかな・・・思い出せなくて・・・。
写真もピンボケで・・・ん・・・自分に残念。
で、ご主人が私たちの側に・・・。
ザルの中には元気な鮎が・・・ジュニアもビックリ!
これから焼かれちゃうんですね・・・。
琵琶湖の鮎。
もちろん頭から尻尾まで・・・。
当に天然そのもの・・・頭、内臓の味が名古屋で食べる鮎と全然違います・・・。
地元名古屋では郡上鮎が有名ですが、琵琶湖、天然鮎の大フアンになっちゃいました・・・。
骨まで美味しい~・・・そんな感じで・・・。
ジュニア・・・。
さすがに頭、内臓は苦かったようです。
が、身から先は全て、骨まで食べちゃいました・・・。
それが、幼児のジュニア2号も骨まで・・・マジか~・・・。
今思えば、普段食が細い2号も、このお店の料理、結構食べてました・・・。
〆はむかごの土鍋ご飯とお味噌汁。
京都の良さは、組毎にわざわざ炊いてくれる事ですね・・・。
名古屋でも土鍋御飯出してくれるお店、多少はありますが、組毎で出してくれるお店はほんの数軒ほどです・・・。
余った分は包んでくれました。
少し味がないような、薄いような・・・むかご自体があまり好みではないからかな・・・。
普通の白米の方がボンパパ的には良かったような・・・笑。
京都は白味噌のイメージがありましたが、ほとんどのお店が赤出汁・・・です・・・。
間違った知識でした・・・ハイ。
口コミで塩辛い・・・と言われている方々がみえますが、ボンパパは辛くは感じなかったです・・・。
名古屋の味噌煮込みうどんに慣れているからかもしれません・・・笑。
あとデザートで本日の料理は終了。
雰囲気は普通でも、料理はやっぱ京都・・・。
特にジュニアが大喜び・・・。
行って良かったです。
ご主人、普通にカウンター内から「オオキニ・・・ありがとう」。
今までのお店のような丁重なお見送りはありませんが、特に問題ないです・・・笑。
次回はもう少し京都の雰囲気が味わえるお店に連れて行こうと・・・早くも考えている親ばか、大馬鹿ボンパパです・・・大汗。
後日、京料理を数軒回った後、ボンパパが感じた事を少し・・・。
出来れば、京都のお店を数店経験した後にこのお店を訪問した方がベター・・・。
華やかなイメージの京料理ではないが、高素材をシンプルにそして丁寧に調理してくれる優良店・・・。
使い方によって◎にも△にもなりうるお店・・・。
このお店を高評価にされてる方は何度か通っている様子。好き嫌いが多少分かれるお店かも・・・。
以上です。
ボンパパとしてはまたいつか再訪したいお店の一つです。
店名 |
Nakazen(Nakazen)
|
---|---|
類型 | 日本料理 |
預約・查詢 |
075-708-7519 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
京都府京都市左京区北白川久保田町26 |
交通方式 |
市營巴士:銀閣寺道下車徒步3分鐘 距离元田中 1,088 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥15,000~¥19,999¥10,000~¥14,999
|
付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners) |
座位數 |
10 Seats ( 吧臺6席,桌子4席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有吧檯座位 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,對日本酒講究,對燒酒講究,對葡萄酒講究 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
服務 |
可提供慶祝・驚喜的服務,有品酒師 |
網站 |
2回目の訪問になります。
ボン1号が初めて京都上陸をした時にお邪魔して以来になります。
このお店の最大の利点は、お昼なら1日前の予約で大体は大丈夫な点。
急に京都へ行く事になった時に大変重宝するお店なのです。
今回も2日ほど前に予約。
当日、ワタクシ達を含めてもう一組のみ。
じっくり、ゆっくりと本場の京料理を味わう事が出来ました(*^^*)
次に価格設定。
コスパ的にどうかは別として、以前に行った時とほゞ同じ価格帯で今も営業されてみえます。
最近、価格が倍増しているお店が多い中、大変有り難い事です。
この2点は、ボンパパ的には大きなチェックポイントな訳で、これぞ素晴らしいサービスと本当の意味でのおもてなし、ではないでしょうか。
ワタクシ的にはそう感じました(^^♪
地元京都のお客様が多い点もうなずけます。
今回のスタッフは、ご主人と女性1名。
前回いらした女性はご結婚されたとか・・・。
ではでは、この日の料理内容です。
記憶を辿っての内容となりますので、多少は違ってるかも・・・ごめんなさい"(-""-)"
まずは大根と胡桃味噌。上に胡桃が乗っかってます。
続いて白身の造り。鯛だったかはただったか・・・。
活き車エビの炭火炙りとシマアジ。
半生の車エビです。
海老の頭。
土瓶蒸し。
八寸。
子持ち鮎とサツマイモのレモン煮。
次の料理は記憶が・・・。
アナゴの山椒煮。
秋野菜の炊き込みご飯。
味噌汁。
デザート。
インスタ映えするような凝った料理はありませんが、キッチリとした京料理。
以前同様に美味しくいただけました。
シンプルな調理法故にどの料理も素材が命。
魚貝系は特にこだわってみえるようです。
新鮮プラス旨味も十分で非常に美味しいです。
フワフワの鱧、京都ならではの美味しい子持ち鮎、大きな車エビ、等。
お造りの方ももちろん上質で美味しいです。
料理に関しては、これが「中善」さんの特徴ですね!
逆に八寸と御飯系が少しもったいないかな~。
今回は、どちらとも素材の風味が少々乏しい気がしました。
八寸は風味が飛んじゃっているような・・・。
時間が少し経っているのかな・・・。
御飯の方は味が薄い感じでしょうか。
あと、デザートももう少し手を加えて欲しいような・・・です。
以上が今回の感想となります。
希望店の予約が上手くいかなかった時、ボンパパレビューを是非思い出して下さい。
また、京都初心者の方も、ボンファミリー同様に「中善」さんからのスタートがお勧めです。
このお店を京料理の基準とした後、色々なお店に行かれると良い気がします。
県外客に人気のカウンター割烹の高額店や地元の方に人気の小料理屋的お店、京都ならではの洋と和がミックスされたお店、等々。
多分・・・、
主種多様で個性あるお店が数多く存在している京都の魅力にはまってしまうとは思いますが・・・(^▽^;)
宜しければお試し下さい。
ご馳走様でした。