店名 |
Monk(Monk)
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類型 | 義大利料理、披薩 |
預約・查詢 |
075-748-1154 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
京都府京都市左京区浄土寺下南田町147 |
交通方式 |
距离蹴上 1,762 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥10,000~¥14,999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 |
個人包廂 |
不可能 |
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包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有吧檯座位 |
酒水 |
有葡萄酒,對葡萄酒講究 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究 |
此時建議 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳,家庭式餐廳 |
網站 | |
備註 |
2020年7月1日から店内ディナー再開。 |
哲学の小道沿いの住宅地にある小さな薪焼き料理店monkでは、ピザを焼く窯で熾火を用いてコース料理を出す。
キッチンの距離が近く、隣のゲストと肩が触れ合いそうな親密で落ち着いた距離感が魅力。
コース最初に出るピザも大原の焼き野菜も良い雰囲気を出している。
シェフ今井義浩さんが薪焼きの魅力に触れたのは京都や軽井沢の「エンボカ」での勤務時代という。
開業2012年というエンボカ(軽井沢)には、開業してすぐくらいに訪れたことがある。
当時日本ではわりと珍しかった薪焼きピザの鮮烈さはよく覚えている。
僧形を思わせる現在の今井さんの風貌は、料理にかけるストイックな姿勢を思わせる。
と思ったら店名のmonkはなんとそれが由来のひとつとのこと。
石造りのピザ窯と炭焼き台を駆使して、薪焼きの直火と熾火を操りながらコースは進む。
料理はどれも味付けは少なめで素朴なもの。
心に残ったのはカリフラワーだ。
最初にバターとガーリックとタイムで蒸し煮にして味を含め、そのあとでローストするので、中の水分が甘さになっている。
野菜ってこんなに甘いものだったか、と思う。外の直火で焦げた部分との組み合わせで、野菜の新しい味を知る。
飲み物にはコンブチャを選択。
3種類くらいある中からミント入りコンブチャを。
これが良かった。発酵させ具合が上手いなと思う。ミントの爽快感とよく合っていた。
窯の中にはあるときは強く、あるときは消えそうな火が燃える。
万物と同様、火にも始まりがあって終わりがあるのだなとぼんやり思う。
言葉は多くは要らない。同行者と、ひとりの場合は他のゲストと、燃える火の美しさ豊かさを一緒に見て分かち合うことそのものがmonkの醍醐味なのだと思わせる。
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