汀渚 ばさら邸朝食編 : Teisho Basara Tei

目が覚めると貸切風呂「月の宮」で朝風呂を楽しみます。

その後は朝日を浴びながら「SAZANAMILaunge」へと移動します。

風呂上がりの乾いた喉をノンアルコールビール・ヴェリタスブロイで潤します。
これがノンアルコールなの？と思うくらいビール感があります。

ばさら邸朝食編です。
最初にさつまいものお粥が来ました。
朝食は和食か洋食を選べます。
お粥は和洋どちらでも共通です。

和食を選びました。
干物は鰺と鰯です。
出し巻き玉子は焼きたて熱々です。
ブリの刺身もあります。

洋食はポトフとサラダです。
ポトフの大きくカットした野菜がごろっと入っています。

洋食のオムレツです。
パンは黒い炭パンとクロワッサンです。
手作りジャムやバターも用意されます。

和食の窯焚きご飯とわかめスープです。
炊きたてつやつやのご飯はそれだけでご馳走感があります。

デザートはスイカとメロンです。

三重県志摩市阿児町鵜方3618-74

久しぶりに汀渚ばさら邸に宿泊しました

部屋に案内されたら部屋に付いてる露天風呂で汗を流しましょう。

庭から見た風呂です。

海の前の庭から部屋を見るとこんな感じです。

部屋の冷蔵庫内のドリンクはすべてフリーです。
伊勢角屋麦酒のペールエールとヒメホワイトやお茶、水、ジュースなどが用意されてます。

ばさら邸に来たらまず「SAZANAMI　Launge」へと行きましょう。
目の前に英虞湾が眺められる場所です。

「SAZANAMI　Launge」にはいろんなドリンク類が用意されています。

お茶菓子類も用意されています。
ミニサイズですが缶ビールもあります。

白桃のマックシェイクのような冷たいスムージーのマシンがありました。

セルフで白桃スムージーを入れて飲みます。
冷たくて甘くなくて美味しいです。

ばさら倶楽部の会員になれば特典でクルージングもできます。
夕方のサンセットクルージングです。

夕食の時間になったので食事処へ行きます。
夕食会場は個室になってます。
果肉入りにごり梅酒ソーダ割りを飲みます。

食前酒は青りんご酒です。

先附はじゅんさいの出汁餡をかけた冬瓜と車海老です。

前菜はとうもろこし豆腐、山うど、たこ柔らか煮、うるい、ちまき寿司、百合根のかき揚げ、宮川の稚鮎などです。
ちまき寿司の中には白身魚の一口寿司が入ってました。
仕事が細かいです。

椀物は揚げた地魚（すずき）に蓮根を摩り下ろした汁です。
かなり大きなすずきなのでしょう。
すずきの身が肉厚で美味しいです。

本日の志摩沖の品は大きなほら貝の造りです。
適度な歯応えが素晴らしいです。

造りはかつおタタキと鯛です。
かつおが藁で燻され香ばしく薫ります。
きゅうり用の金山寺味噌も付いてます。

料理長からの1品は蒸し岩ガキです。
大粒の岩ガキはぷりぷりです。

伊勢海老の炭火焼きです。
香ばしく炭火で焼いた伊勢海老がプリプリで伊勢海老の殻を煮詰めたソースが美味いです。

美熊野牛の木の芽しゃぶしゃぶです。
しゃぶしゃぶにはレタスが合います。

木の芽のいい香りがする鍋に肉をしゃぶしゃぶしてほんの数秒で色が変わり始めたら食べられます。

木の芽たっぷり食べます。
最上級の美熊野牛は口に入れると蕩けました。

食事は鯛の炊き込みご飯、伊勢海老の赤出し、漬物です。

デザートは抹茶ラテです。

夕食を終え部屋に帰ろうとすると食事処出口で「夜食はいかがですか？」と持ち帰り用のいなり寿司とゆで卵が用意されていました。
夜食用に貰って行きましょう。

夕食後は貸切風呂「くゆりのびり」にでのんびりします。

風呂上がりはすぐ出た所にあるヒーリングラウンジでリラックスします。

風呂上がりの乾いた喉を冷えた牛乳を飲んで潤します。

さらに一口アイスでクールダウンします。

もう一つのラウンジ「時の家aoi」へ行くとアルコールやおつまみも用意されています。

セルフでガラッティグラッパを飲みます。
38℃の高いアルコール度数なので炭酸割りが美味いです。

おつまみはチーズ系、チョコレート系、ドライフルーツ系、ナッツ系、野菜チップス系、せんべい系など多彩なおつまみが揃ってます。

IWハーパーのハイボールを飲み、夜の時間をゆっくり楽しみました。

三重県志摩市阿児町鵜方3618-74

汀渚ばさら邸朝食編です。
庭園露店風呂「くゆりのびり」でリラックスした後、朝食会場に向かいました。

和食か洋食かを選びます。
和食にしました。
最初にグリーンスムージーが来ました。
青臭くなく飲みやすいです。

次にさつまいものお粥が来ました。
胃に染み入る優しい味がします。

スープは真珠貝の貝柱、原木椎茸、伊勢のワカメです。
真珠作りが盛んな伊勢志摩では12月から1月にかけてアコヤガイが浜揚げされて真珠を取り出します。
このとき一緒に取り出されるのが貝柱です。
アコヤガイの貝柱はこの季節だけのご馳走で歯応えや食感を楽しめます。

土窯ご飯が運ばれてきました。
しばらく蒸らしてから食べます。

蒸らし終えて蓋を開けると炊きたてご飯のいい匂いがします。

大きなお盆に和食プレートが来ました。
サラダ、出し巻き、炊き合わせ、メジロくらいの大きさの刺身（つばす→はまち→メジロ→ブリと大きさで区別しています）、銀だら西京焼きなどが並びます。
刺身には胡麻だれにわさびを利かせて食べます。
朝食に造りがあるとご馳走感があり好きなメニューです。

デザートは苺とメロンです。

食後にはコーヒーが用意されました。
いつものようにブラックで飲みましたが、マイルドな苦味と深いコクを味わえました。

同行者の洋食メニューです。
パンはこちらの厨房で焼いてるそうです。
焼きたてのパンが提供されました。
パンに付けるハチミツやジャムなど売店でも販売されてるばさら邸オリジナルの物が用意されてます。

洋食プレートが来ました。
フレッシュサラダ、オムレツ、ポトフ、ヨーグルトが並びます。
野菜たっぷりでヘルシーな朝食のようです。

三重県志摩市阿児町鵜方3618-74

同行者の誕生日のお祝いに汀渚ばさら邸に宿泊しました。
10年に一度の寒波と大雪の影響で新名神も名阪国道も立往生が発生して通行止めになってます。
JRも列車内で一晩閉じ込められたりしてほぼ運転取りやめ状態です。
車で行けなくなったので近鉄特急で行くことにしました。
定刻通り列車が賢島駅に着くと改札を出た所に送迎車のベントレーが待っていました。

5分ほどのドライブで宿に着きました。

伊勢志摩では珍しい温泉宿ですが大浴場はありません。
その代わりに部屋で温泉に入れます。
部屋には海を眺めながら入れる露天風呂と内風呂の２つが付いてます。

のんびりと海を眺められるデッキと庭も付いています。

3か所ある貸切露天風呂も広くて気持ちいいです。
天の鏡です。
チェックインのタイミングで1か所、17時に1か所、20時に1か所電話で予約します。

風呂上がりの火照った体を英虞湾に沈む夕日を見ながらクールダウンします。

3か所あるラウンジでは飲み物やお菓子が用意されます。

ラウンジの1つ「時の家aoi」です。

「SAZANAMILaunge」からも英虞湾の夕日を楽しめます。

夕食はさかなへんに用意されます。

食前酒を飲みます。

ばさら邸オリジナル焼酎麦お湯割りを飲みます。

答志島桃取産の牡蠣が入った金時餡から始まります。
牡蠣のプリプリの食感を味わえます。

3種盛の器が運ばれてきました。

アワビにはウニがのっています。

鯖寿司にはからすみが入っています。

イワシの昆布巻きです。

椀物はハマグリです。
いい出汁がたっぷりと出て菜の花が添えられています。

造りはまぐろ、平目、伊勢海老です。
安乗ふぐのてっさもあります。
安乗ふぐは伊勢志摩から遠州灘にかけて獲れる700ｇ以上のとらふぐをブランド化し、稚魚を放流したり乱獲しないよう大切に育ててきました。
この厚み歯応えはたまりません。
個人的には1.5kg以下の小型はリリースすべきと思っています。
左上は厚くカットしたサワラの炙りです。

伊勢海老の柚香焼きです。
伊勢海老の殻から出汁を取ったアンリケーヌソースのようなオリジナルソースが濃厚です。
バターを使わず和風に仕上げています。

幻の和牛美熊野牛をしゃぶしゃぶで食べます。
合わせるのは旧飯高町波瀬（現在は松阪市）の名産品クレソンと五か所ドライみかんです。
しゅぶしゃぶの火の通し具合を聞かれたのでレアを指定しました。
ロゼ色になった所で引き上げられました。
塩麹の柔らかい塩味で食べます。

降雨量日本一の大台ヶ原からの豊富な清流で育った波瀬クレソンとの相性は申し分ありません。
道の駅飯高でこのクレソンを見かけた時にはよく買います。

鯛飯を炊いた土鍋が来ました。
しばらく卓上で蒸らします。

蒸らし終え蓋を開けると鯛飯のいい香りが広がります。

鯛飯の小骨はすべて取り除かれています。
伊勢海老の赤出しと一緒に食べます。

デザートは苺ミルクと金柑です。

食事を終え寛いでると「夜食にどうぞ」と竹包みを頂きました。

三重県志摩市阿児町鵜方3618-74