官方消息
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店名 |
CRESSON RIVERSIDE STORY(CRESSON RIVERSIDE STORY)
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類型 | 法式、蛋糕、餐飲酒館 |
預約・查詢 |
0267-46-8037 |
可供預訂 |
可以預訂
・ご予約時点で人数分のご注文をお願いいたします。 |
地址 |
長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢字木戸根680-1 |
交通方式 |
面向舊輕井澤銀座。從輕井澤站乘計程車約5分鐘上信越自動車道經碓冰輕井澤IC約20分鐘 距离輕井澤 2,088 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥6,000~¥7,999 |
預算(評價匯總) |
¥6,000~¥7,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用電子錢 (Suica等交通系電子貨幣、樂天Edy、nanaco、WAON) 可使用二维码支付 (PayPay、d付款、樂天支付、au PAY) |
服務費收費 |
サービス料10%、チャージ料なし |
座位數 |
96 Seats ( 涼臺40席,桌子50席,吧臺6席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 8臺 (不可預約) |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有吧檯座位,有沙發座位,有露天雅座,無障礙空間,提供免費無線網路連接,接待輪椅客人 |
酒水 |
有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對葡萄酒講究 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
風景優美,家庭式餐廳 |
服務 |
可提供慶祝・驚喜的服務,有品酒師 |
關於兒童 |
接待兒童(接待嬰兒,接待學齡前兒童,接待小學生),提供兒童菜單,接待嬰兒推車 |
網站 | |
開店日 |
2021.7.1 |
備註 |
·本店生產帶餡日式點心,請不要攜帶寵物。※攜帶導盲犬、介護犬時請向工作人員提出申請。 |
昨年9月プレオープン中にこの店に気が付き、美しい庭、不思議なロールケーキの様な入り口に惹かれて覗いてみて、雰囲気が一目で気に入って翌日予約を試みたが定休日でNG。
今回、東京への戻り道、軽井沢を通ったので17:00から予約して訪問。
駐車場を利用すると裏側の入口から入ることになるが、この入口も普通の入口として立派な物なので、この場合は是非庭側に回ってロールケーキ状の先端の入口に回り、ドーム状の通路を通ってダイニングルームに入る事をお勧めする。
予約を入れた時に3種類のコースの内
・野菜づくしのコース¥7,800
・ディナーメニュー SHINANOKI~野菜と魚と肉~
¥11,490
・シェフのスペシャリテ
¥14,300
どれにするか迷ったが、折角なので¥11,490のディナーメニューを選択。
内容は
― アミューズ2種 ―
クレソンの愉しみ~キクイモのあしらい~
旬を感じるひとさら~ハマグリとウスイエンドウ~
― 前菜 ―
旬野菜の菜園仕立て
~最大限に美味しい調理法で 新緑の旧軽井沢~
― スープ ―
収穫期の輝く素材、新玉ねぎ 旨味をギュッと閉じ込める
― 魚料理 ―
旬の魚料理 シェフの特製
― 肉料理 ひとさらの出会い ―
信州放牧豚のロティ~焼野菜をたっぷり添えて~
― デザート ―
旧軽井沢のりんごデザート
シナモン風味のカダイフと温かいグラニースミス、
バニラアイスを添えて
― 小菓子 ―
パティシエのつくる小さなお菓子
一品一品説明することはしないが、この店の特徴は野菜の「料理」。「信州だから新鮮な野菜」では無く「新鮮な野菜の料理」なのである。
別に魚と肉の料理が悪かったなどと言うことは無いので誤解しないで頂きたいが、それだけ「野菜料理」が素晴らしいのだ。
1皿目アミューズの「クレソンの愉しみ~キクイモのあしらい~」。写真を見て頂くと、生の新鮮なクレソンを盛り付けただけの様に見えるが、これが全く異なる。茎の太い大きく育ったクレソンと茎の細いまだ成長過程のクレソンが混ざっているのだが、当然茎の太いクレソンの方が硬く歯触りが悪い。そこで、茎の太いクレソンを軽く油通ししているのだ。見た目は全く分からない。この一手間で、クレソンそのものの香りの違い、もしかしたら油通しで一層香りか味が立っているのかもしれない。2種類のクレソンが和えられているにだが、硬い食感無しで、心地良く食べ進めると共に、口の中で味の強弱と言うか、違いを微妙に感じながら味わうことはもはや快感!
前菜の「旬野菜の菜園仕立て」。
この皿が目の前に置かれた時思ったことは「美しい」。
皿の右上方に野菜が「立っている」。そして野菜自身の彩りに加えて、ソースが美しく配列される。3種類の大きめに搾り出された一見ジェラートの様なソースの色のバリエーション。
皿の残りにスペースに大小点状にデザインされたソースの色合い。
全体として嫌味の無い心に語りかける色の調和。
良く見ると明らかに野菜が配列して整然と立てられている。茎の根元の部分に小蕪なのだろうか?薄くスライスして巻き付けられている。皿に向かいの連れの皿を見ると全く同じとは言わないが、ほぼ同じレイアウトで盛り付けされている。説明では20種類の野菜が使われているのだそうだ。
そもそもクレソンもサラダ、この皿もサラダで「サラダ被り」なのだが、心配無い。全く別物。ソース(ドレッシング)の味付けも別。大体が「クレソン」と「20種類の野菜」は全く別物物なので、食べている私に取っては全く気にならない「サラダ被り」と言う事ができる。ナイフとフォークで丁寧に食べてみて(この皿はどうしても丁寧に食べようと言う気になる)、又ビックリ。ナイフで根元を薄い蕪で巻いた部分を切ると、内側から別のソースが溢れ出てくるではないか!
どのソースをつけて野菜を食べ進めるか決断も必要。ジェラートの様になっているソースは単一の味として、点状になっているソースは近隣の別のソースと混ぜて食べる形なるのだが、この様に丁寧にサラダを頂くのは生まれて初めて。
そして新玉ねぎのスープ。
スープ皿、スープ、そしてスープに玉ねぎを狐色に炒めたものが添えられている(浮かんでいる)。
皿の絵柄、スープの色、スープ上の狐色のアクセント全体の美しい事!
そして、このスープが美味しいのだ。ポタージュになっているのである程度の旨味と深味はお約束なのだが、玉ねぎを感じる心に沁みてくる深みのある味は何とも表現する言葉が見つからない。
魚料理、肉料理、デザートとどれも美味しい。
確かに軽井沢のフレンチはレベルが高いが素晴らしい庭と共に頂く野菜「料理」の素晴らしさは店名の「クレソンリバーサイドストーリー」を体現したものと言える。
夏のシーズン中は予約を取る事が大変とは思うが、是非お薦め。