店名 |
Kanekoya
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類型 | 拉麵、餃子、食堂 |
預約・查詢 |
0258-22-1822 |
可供預訂 | |
地址 |
新潟県長岡市下条町810 |
交通方式 |
距离前川 1,036 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
個人包廂 |
不可能 |
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禁煙・吸煙 |
− |
停車場 |
可能的 |
此時建議 |
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位置 |
家庭式餐廳 |
網站 |
2013年6月 チキンラーメン \630
集蛾灯のように魅惑的に、不夜城のように頼もしく、薄暗い道路沿いに明るくその存在を誇示している。出前でも知られ、長岡市民にはずっと親しまれてきている長岡市限定の中華チェーン店。といっても確か5店。海龍と口福を入れて7店。
金子屋は、ちょっとガサツな店である。細かいことは気にしない。
今日は気になるネーミングのメニューを食べに来たのだ。「チキンラーメン」どうよ、このネーミング。普通、日清と安藤百福に敬意を表して避ける名前じゃありませんか。それなのに、チキンをメインに作ったラーメンだから「チキンラーメン」。いえ、決して間違ってはいないのだが。そんなこと気にする神経がないのだ。この愛すべきガサツさが金子屋の特徴である。
出てきたラーメンは、鶏肉と玉ねぎを炒め煮して溶き卵をかけ、ちょっとくずをかけた物。味はシンプルな塩味。親子丼のラーメンバージョンといったところ。
麺を引きだすと、まさかの極細麺22番。ゆるい縮れ。おいおい、こんな大盛りで、しかもあんかけ系のラーメンだろ、極細麺じゃ伸びちゃうだろ。でもそんなこと気にしないのだ。のびるの嫌ならとっとと食えや、ってな感じ。ガサツだなあ。いいなあ。
食べ始めると、やはりなかなかイケる。だが大盛りなので(もちろん大盛りを頼んだんじゃなくて普通が大盛りなの)、途中でやや味に飽きる。そこで、コショウを尋常でないほど振り掛けて味変。『タンメンにはコショウ』のkabasan46さん理論の応用。これが当たり。めっちゃ刺激的に大変身。
これは、酢やラー油を入れても面白いな、と思って見回すが、カウンターにもテーブルにもどちらも見当たらない。はは、金子屋らしいや。
日常食に主眼を置いた食堂スタイルの金子屋は、あくまで普通のお客さんを相手にする。マニアのことなど眼中にない。潔いなあ。つか、ただガサツなだけなんだけど。絶対に悪い人じゃないんだな。
こんな金子屋って、土日や平日の昼はいつも満席なのだ。長岡っていい街でしょ。