レトロ香満載なお店 : Honkon

2019.3
通り沿いに異端なオーラを放ってて目についてしまいました
これは…営業しているのか廃墟なのか 笑
ちょっとUターンしてしまいました
その際に入って行くお客さんも見えました
暖簾も出てるし営業してるんだ〜

行きたいお店があったので、こりゃその後で行くしかない(こういうの好っきゃな〜自分)

入るとお婆ちゃんが少し不思議そうな顔をした後、笑顔で迎えてくれた(やはり一見さんは珍しいのだろうか 笑 なんとなく益々楽しい)
でもこちらも店主さんは男性かと思ってたから少し虚をつかれた、まあ勝手な先入観

常連さんと思しきお客さんがビールを飲んで何か一品炒め物っぽいのを食べていました
そんな先客の様子もだけど、店内のようすの方が、、これは、、年季の入った入りきった感満載です

先ず餃子を注文
ここもあれ？と思ったのが注文してから餡を出してきて皮で包み出した、へー
丸い使い込まれた餃子焼き用の鉄板にそれから火を点ける、ので、よ〜く熱して油馴染ませんとあきまへんで〜と心で唱えたけど届かず 笑
半分の個はなんとかなったけど半分の個はこりゃ焼き失敗だ(これは-0.2 しょうがない)
お味は悪くないですよ〜

ご近所常連さん(っぽい)が中華そばを注文する
良いチャンス、見てたら寸胴から出汁を取って小鍋で火をかける
玉ねぎ見えた、他もなんか見えた、ちゃんと出汁取ってるこれはこちらも注文せないかんね

少し時間差で中華そばを注文、麺は中華なべで湯がく
平ザルで湯切った昔ながらの縮れ麺
しかも歯応え残したちょっと硬茹で仕様
旨い、昭和&昭和な中華そば(これ3.4)
いくつになっても飽きの来ない中華そばの味です

特に質問話題にする気はなかったけど、始められた時はご主人さんと二人だったこと
先立たれて一人でやってること
先日、電球かしらを替えようとして椅子からコケて足を骨折したこと
そーゆー事は高齢だからやっちゃいかんと常連さん達から止められてること
療養中でも家にしかいないと余計に病みそうとお店に出てきたこと

お婆ちゃんゆっくり頑張ってな(エールで+0.1)
計3.3 あやや…中華そば美味しかった