じゅわっと染みる、“地元密着型”沖縄そば : Sobaya Yoshiko

時間差投稿です。

結婚30周年記念旅行＠宮古島＆沖縄本島

本島に移動して2日目は那覇在住の友人にアテンドしてもらい「美ら海水族館」へ。
おそらく15年ぶりの本島北部方面。

「どうしてももう一度行きたい店がある」と友人にお願いして再訪したのが本部町にある「そば屋よしこ」さんです。

前回こちらを訪問した理由、それは店名が妻の名前と同じだからwww
15年前は妻と息子と3人での沖縄旅行。
本島内の「沖縄そば」の店を“うどん巡り”するように精力的にはしごしたものです。
そのうちの1軒がこちら。そして食べた沖縄そばが何と美味かったことか…。

「美ら海」から山を超えて45分ほど。15年ぶりの「そば屋よしこ」さんは、あの頃と全く変わらずの素朴な店構え。広い店内はテーブルと座敷がゆったりと配置されています。

著名な方の来店記念サインも飾られていますが、基本的には常連さんが気軽にそばを啜る、“地元密着型の店”とお見受けします。

品揃えは「ソーキそば」「三枚肉そば」「テビチそば」(いずれも700円)の3本柱。
欲張りな私はすべてが載っかった「ミックスそば」900円を。
ソーキ、三枚肉も美味しかったのですが、さらに上をいくのがテビチ！
プルプルでコラーゲンたっぷりのテビチは、箸がスーッと通るほど柔らかく、身が骨から簡単にはがれます。肉のとろける旨味と甘味が口の中いっぱいに広がり、見た目とは裏腹にあっさりとして食べやすい！
テビチ部門、栄えある“優勝！”は「そば屋よしこ」に決定です。

初訪問だと言う沖縄生まれ沖縄育ちの友人も気に入ったようでした。

さて次回はいつ来られるかなぁ。