官方消息
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Youshoku & Tarunamawain Shimojimatei
(洋食&樽生ワイン しもじま亭)
餐廳資訊
細節
| 店名 |
Youshoku & Tarunamawain Shimojimatei
|
|---|---|
| 類型 | 西式料理、法式小酒館、漢堡 |
| 預約・查詢 |
06-6326-2945 |
| 可供預訂 |
可以預訂
金土日は特に混み合いますのでお早めのご予約をお願い致します。 |
| 地址 |
大阪府大阪市東淀川区豊新3-23-4 淀川ハイツNo.2 1F |
| 交通方式 |
阪急上新庄駅南口から徒歩7分 距离上新庄 487 米 |
| 營業時間 |
|
| 預算 |
￥3,000～￥3,999 ￥1,000～￥1,999 |
| 預算（評價匯總） |
￥6,000～￥7,999￥1,000～￥1,999
|
| 付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位、設備
| 座位數 |
16 Seats （ カウンター6席、テーブル2人掛け1台、4人掛け2台） |
|---|---|
| 個人包廂 |
不可能 |
| 包場 |
不可能 |
| 禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
| 停車場 |
不可能 店前にコインパーキングあり |
| 空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有吧檯座位 |
選單
| 酒水 |
有葡萄酒,對葡萄酒講究 |
|---|
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
|---|---|
| 位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
| 服裝規定 |
最低限のマナーを守れない方のご入店は固くお断り致します。 |
| 網站 | |
| 開店日 |
2013.6.23 |
彼岸花が咲き出しました。日が暮れるのも早くなりました。駅から南へ歩きます。
上新庄駅は高架ですが、この辺りは既に地上を走るようです。夜風が涼しくなりました。
お店は、駐車場に面して光っていました。ガラス張りなので、空席の有無を掴み易い。
ヒゲのマスターが１人で切り盛りしています。カウンターに案内されます。手作りメニューを繰りつつ注文したのは、
自家製白サングリア ¥480
オリーブ
パルマの生ハム ¥480
しもじま亭のシーザーサラダ¥680
スペイン熟成豚のポークチョップ ¥980
です。
マスターは全て暗記します。イタリアンには注文すべき順番があります。たまたま正解だったのか、果たして言った通り供されることになりました。
自家製白サングリアは黄金色です。ひと息でも飲み干せるのですが、少しずつ舐めて、前菜を待ちました。
オリーブはグリーンとブラックのオイル漬けです。ローリエが一葉差さっています。この風味を味わうことで、ヨーロッパ料理を頂く脳内スイッチがONになると思います。
続けてパルマの生ハムがやって来ました。7切れがまな板に2列で並んで出されます。気前がいい。飾りはグリッシーニです。
現地では、ポッキーの小袋のように2本入りが最初からテーブルに置いてあったりします。コペルトとして有料かどうかは店次第。
ハムには、
樽生ワイン(白)¥380
を合わせます。入り口の脇に樽が２つ置かれていて、赤白兼用と発泡ワインが入っています。ワインは辛口で、モチっとしたハムの塩気を洗います。
白ワインは、ハムを食べきる前に飲み干したため、デカンタで
樽生ワイン(スパークリング)¥1500
をお願いします。
樽から小瓶に注ぎ、一杯分を手渡されて、小瓶はワインクーラーで冷やされました。
シーザーサラダの具は、春菊 サニーレタス 。ミニトマト インゲン豆 ヒヨコ豆 クルトン 生ハム です。サラダは消化速度も速く、血糖値上昇を抑制するため、肉料理前に必要です。
一方料理する立場から言えば、客がサラダを食べる間にメインを調理できる時間を確保できます。マスターは次に出す豚肉に調味料を振ってオーブンに入れたり、フライパンでソースを調合したりしています。
スペイン熟成豚のポークチョップは、豚ロースをケチらず2枚を焼いて6切れずつ切り分けたもの。
ソースに工夫を凝らしていたようですがケチャップをベースにしていますので、イタリアンというより洋食です。豚って脂が全てですね。噛めば浸み出す水のようなサラサラ感が美味しいのでしょう。
ここで欲しくなった、肉を受け止める炭水化物。
「バゲットか何か有りませんの？」
出されたのは、
自家製ブリオッシュパンと自家製バター
¥380
です。
ブリオッシュはパンとは違い、小麦粉を牛乳で捏ねて、バターと玉子を加えたケーキに近いもの。
何でも自分で仕上げたいマスターの気迫は自家製バターにもこもっています。作り方より作って直ぐが大事なバター。次元を超えた美味しさでした。
こういう手作りのバターを子どもに与え続けると、きっと味にウルサイ厄介なグルメに育つでしょう。
飲んだワインの総量はそれほどでもないのに、自覚できる千鳥足で帰りました。