店名 |
Shin uchi
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類型 | 烏龍麵、天婦羅 |
050-5600-5203 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
埼玉県川越市小仙波町2-22-1 |
交通方式 |
私鐵東武東上線川越站東口下車徒步約20分鐘私鐵西武新宿線本川越站下車徒步約15分鐘 距离本川越 1,445 米 |
營業時間 |
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預算 |
~¥999 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用電子錢 (Suica等交通系電子貨幣、樂天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) 可使用二维码支付 (PayPay、d付款、樂天支付、au PAY) |
座位數 |
40 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
可能的 店鋪前有多臺 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童 |
網站 | |
開店日 |
2009.11.7 |
電話號碼 |
049-298-6451 |
備註 |
高峰時期有時不能接電話。周六·周日·節慶/GW/盂蘭盆節/年末年初等也不接受預約。 |
本川越駅や時の鐘などある辺りから東へ1kmくらい。16号と254がぶつかる小仙波の交差点の手前に、若干チェーンっぽいロードサイド店チックな武蔵野うどん店が見えてくる。
ややシックな外観で、最近のお店っぽい雰囲気が漂っているが、営業時間は昼のみ15時までと、この辺は田舎うどん店らしい営業形態となっている。
店内も照明落とし気味でテーブル等も黒っぽいトーン。しかしお高い感じではなく気安い雰囲気で、窓際のテーブル席をメインに、センターの大テーブルも地元客で賑わっている。
一人客は大テーブルで各々間をとって座っており、適当な場所に腰を下ろすと、女性店員が卓上以外のダブルつけ汁なるメニューをお冷と共にサッと持ってきてくれる。フロアはこの若めの女性二人で回しているのだが、実に気の利いた明るい接客で、無駄に威勢がいいだけの店とは明らかに一線を画している。
大きな窓ガラス越しに垣間見れる厨房は広く清潔そう。こちらでも若めの兄ちゃんが働いている。
しお肉汁並¥680+かしわ天¥110
武蔵野うどんといえば、甘辛い醤油のつけ汁というイメージが、塩とは少ない経験ながらも初めて見た。
つけ汁はカツオかな、透明な汁ながら魚介ダシがじんわりと効いている。上品でいて、なおかつ旨みが凝縮した上等な塩つけ麺を食べているかのよう。
ダシにはカツオの他鶏や豚といった動物系も入っているようで、ちゃんとボディ感がある。豚肉は厚目ながらフツーのバラ肉かと。それでもネギと食べれば幸せになれる。この長ネギは白い部分が多めだったが、シャキッとした歯ざわりが心地よく、最初あまり火が入ってない感じながら、熱めのつけ汁にシナってくると甘みも出てきてつけ汁によく馴染む。沢山入っているのも嬉しい。
麺は太めでエッジの立った密度の高いもの。噛み応えもあって、讃岐うどん寄りな気もするが、食べてみると粉っぽい食感とネチッとした歯ざわりはまさしく武蔵野うどん。機械打ちだそうだが、言われてもサッパリ分からない出来。もうちょっとソフトな方が好みだが、これはこれで十分すぎる出来。
天ぷら一品メニューも充実しており、かき揚げの他ナスや玉ねぎ等の野菜天が色々あってソソられたが、讃岐うどんのようにかしわ天があったのでオーダーしてみた。
んが、これが見た目にチキンナゲットのような代物で、確かにカラッと衣も薄くサッパリめに揚がっているが、どんなに中身がホクホクでも食感のナゲットっぽさがどうにも引っかかる。武蔵野うどんには野菜天が安パイかもしれない。
そうそう、残ったつけ汁をダシで割ることができる。
いわゆるつけ麺のスープ割りのようなものだが、これが動物系と思われるコクがまたじんわり増して美味。
そこはかとない旨みながら、最後の一滴までつけ汁を味わうことが出来た。
武蔵野うどんの新たなアプローチとしては基本を壊さず、というか活かしつついい具合に進化していると思う。予想外の所で興味深い体験が出来た。