店名 |
Garakuta(Garakuta)
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菜系 | 日式小酒館 |
預訂・咨詢 |
0558-27-2312 |
預訂可/不可 |
可以預訂 |
地址 |
静岡県下田市一丁目20-20 |
交通方式 |
距离伊豆急下田 430 米 |
營業時間 |
營業時間和節假日可能會發生變化,因此請在來店前與餐廳聯繫。 |
預算(評論總數) |
JPY 3,000~JPY 3,999
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付款方式 |
不接受信用卡付款 不接受電子貨幣 |
包廂 |
不可 |
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包場 |
不可 |
禁煙・吸煙 |
− |
停車場 |
不可 |
此時建議 |
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とある、金曜の晩。
出勤からすでに12時間経過・・・仕事にようやく一区切り。
お腹が空いた。
せめて週の区切りくらいは一杯やりたい・・・そんな想いがあった。
まだまだ留まる同僚ひとりに
「今夜は・・・賀楽太、行ってきます。お疲れ様です。」と告げて帰ろうとすると
「ママさんによろしく・・・最近行ってねえな。」と、恨み節をこぼされた。
久しぶりに、暖簾をくぐる。
ふわりとした温かさで満ちる女将の笑顔に迎えられ、
カウンターへ腰掛ける。
育ちの良さが滲み出る女将の元へ集まる衆は毎夜毎夜、ひっきりなし。
ファンが多いのはその人柄と来る人毎に合わせたお菜の数々。
「口開けですか?」
「ええ、なんだか今夜は呑んで帰りたくって。」
カウンターに一人で止まる。
「恋人は・・・いらっしゃらないんですか?」
・・・そういえば、ここへ来るときは何時も独りだ。
女将とぽつぽつ話しつつ、始まる今宵の夕餉。
先ずは静岡ビール。
泡のすっきり感が印象的なこのビールは
吹きっ晒しの空っ風に渇いた喉にじゅいーっと染み渡る。
お通しの三品、に、
「あったまってくださいね。」と、ほっかほかの肉豆腐。
マカロニサラダ。
からからと揚がる音がしたと思ったら、
春菊と長芋と蓮根の天ぷら。
カワハギのお刺身・・・肝と一緒。
当然、ここで日本酒に切り替え。
冷蔵庫から辛口の地酒を選んで
片口に自分でとつとつと注ぎ込む・・・表面張力でとどまるところで止めると女将に褒められた。
余計な甘さの無い、きりりとした潔い、超辛口。
銘柄は失念。
「揚げ物・・・好きなんです。」
と告げると
軟骨と皮のから揚げをさっと作ってくれた。
口開けはここまでと、女将に見送られ、SOULBAR TOSAYAへ。
翌日も日曜も仕事だったので、早上がりしてしまったけれど
週末ゆっくり地元ではしご酒できたらどんなに良いだろう。
それには自身の仕事を計画的にできるように更に努力ししなければ。
そんな活力も湧いてくる
多くのファンの心も
観光客の心も
捉えて離さない
下田には無くてはならないお店。