Sushi Taichi
(鮨 太一)
「東京(銀座)＊裏名店 ＠ 鮨 太一」
当然の再訪です(^^)
決して、個性や派手さがあるわけではないですが、同業者からも絶大なる支持を受ける、"鮨屋の中の鮨屋"。それが私的に、ザギンの裏名店たる所以の「太一」です(^^)
ザギンあたりで、昼に１人１万くらいで頂ける内容とレベルでは間違いなく〜トップクラスでしょう。
マグロから始まるのが太一流〜
蛤１つにしても……甘濃いツメを付けずとも感じられる一切雑味のない上品な味付けの仕上げは一流そのもの仕事です。
１７カンに、＋玉子。計１８品！
とても"１万１千円"の内容に思えない、素晴らしき〜コース内容です。
今日も心底、満喫させて頂きました(^^)
ご馳走さまでしたー
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「東京(銀座)＊裏名店 ＠ 鮨 太一」
「鮨 太一」は、福岡や北九州らの名だたる〜鮨屋の大将からも推奨されていまして、今回、暖簾を潜らせて頂く事になりました。
７坪の店内、７席をすぐさま客が埋めます。
まずもって〜ランチのコスパ、価格設定自体からザギンらしからぬ、真っ当な鮨屋らしからぬ安価であります。
ランチで５５００円と１１０００円の２コース。他にオツマミからのコースもあります。
今回は、１１０００円コースにて。
が、しかし、しかし……
とてもこのプライシングでの期待や想像を軽々と凌駕する内容の握りを炸裂させてくださいました★
シャリは茶色に色付いた〜酢の際立つ、ＴＯＫＹＯらしい輪郭のハッキリした硬めの男前(^^)
ネタは、マグロには包丁を細かく丁寧に何度も入れ、食感と味の広がりに一役買ってます。
海老は頭部をカットし、これまた〜包丁で細かく切り刻み、割いた海老の腹部に忍ばせたりする一手間で、これも旨味の引き立てに一役買っています。
コハダの締め方も僕基準の合格点(^^)
アワビの蒸し方、ブリの旨味も◯
ハマグリや穴子のツメも絶妙な甘さ加減で上々。
締めの玉子は、蒸かし芋を思わせる甘みに、和めるフィニッシュを思わせます。
大将は、ザギンで商売をしらがらも……昨今のザギンの鮨屋の値付けに首を傾げる、"しみづ"の大将と同じスタンスを持っています。
生粋の鮨職人として……鮨の漫画２作にもモデルとして登場したりもした大将は、実に自然体で力みなど皆無で、客には世間話をしながらリラックスして食べてほしいという思いが伝わってきます(^^)
太一はまさに、"等身大の名店"と呼ぶに相応しい〜表に出ない、"裏の名店"と言えるような鮨屋です。
最近の、高級鮨屋オンパレードの業界のセオリーに一石を投じるような、「しみづ」「富所」「み富」「鈴木」なども、新橋＆ザギン界隈で、「太一」と並び素晴らしい鮨屋であります。
こういった、お鮨屋さんも絶対に必要であります。
握り２１品で、１１０００円なんて驚愕であります！
太一への再訪が楽しみになりました(^^)
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餐廳資訊
細節
| 店名 |
Sushi Taichi（Sushi Taichi）
|
|---|---|
| 類型 | 壽司 |
| 預約・查詢 |
03-3573-7222 |
| 可供預訂 |
可以預訂 |
| 地址 |
東京都中央区銀座6-4-13 浅黄ビル 2F |
| 交通方式 |
地下鉄銀座駅から徒歩5分 距离銀座 266 米 |
| 營業時間 | |
| 預算（評價匯總） |
￥20,000～￥29,999￥6,000～￥7,999
|
| 付款方式 |
可使用卡 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 无使用電子錢 |
| 服務費收費 |
なし |
座位、設備
| 座位數 |
7 Seats （ カウンターのみ） |
|---|---|
| 個人包廂 |
不可能 |
| 包場 |
可能的 |
| 禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
| 停車場 |
不可能 |
| 空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有吧檯座位 |
選單
| 酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒 |
|---|---|
| 料理 |
對魚類料理講究 |
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
|---|---|
| 位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
"昼鮨にもってこいな、ザギンの裏名店"
同業の名店鮨屋の大将などからも、称賛の声を耳にする事も多い「太一」。
言うまでもない、築地「桂太」の大将の修行先にして師匠としても知る人ぞ知るでもあります。
お弟子さんも増えて、カウンター・６〜７席の店内に、更に活気を感じます。
太一は毎回、写真などを撮る人がほとんどいない大人な客層と空気感で、ＳＮＳジャンキーなどは皆無な為、禁止ではないものの……写真を撮るのが気が引けるほどです。
でも、こういったＳＮＳなどと無縁のお店が強く安定したりもするんだろうなぁ、、、というお手本にも思えます。
【太一＊本日のお任せ握りコース内容】
⚫︎赤身
⚫︎小肌
⚫︎蛤
⚫︎真鯛
⚫︎車海老
⚫︎さより
⚫︎マグロ(漬け)
⚫︎とり貝
⚫︎雲丹
⚫︎穴子
※味噌汁
⚫︎鉄火巻き
⚫︎玉子
⚫︎(※追加)干瓢。
計１４品(うち握り１２カン)。約４５分くらい。
変わらず、ネタの説明もほとんどなく淡々と出されますが、１カン目のマグロの包丁の入れ方から見ただけでも、改めて筋金入りの職人としての仕事を垣間見る思いです。
好みが別れるであろう〜かなり硬めのシャリは、硬すぎると思えなくもないほどの個性的とも思えますが、これも太一らしさであります。
大小、カットの妙が冴える終盤の鉄火巻きまで良かったです。
鯛の出汁、玉子らまで出されて、立ち喰い鮨と変わらない支払い額(７千円)は唸ります。
しかも、ここはザギンですからね(^^)
改めて、太一の良さを再知しました。
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