官方消息
本店已登錄為TabeLog店家會員。本店相關營業資訊,是由店家人員所公佈。
店名 |
Ginza Katsukami
|
---|---|
類型 | 炸豬排 |
預約・查詢 |
03-6263-8720 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都中央区銀座5-6-10 銀座ミヤコビル 5F |
交通方式 |
從銀座線銀座站徒步3分鐘從京濱東北・根岸線有樂町站徒步8分鐘 距离銀座 134 米 |
營業時間 |
|
預算 |
¥8,000~¥9,999 ¥3,000~¥3,999 |
預算(評價匯總) |
¥10,000~¥14,999¥6,000~¥7,999
|
付款方式 |
可使用卡 无使用電子錢 |
座位數 |
13 Seats ( 吧臺9席,桌子4席) |
---|---|
個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,對葡萄酒講究 |
---|
此時建議 |
|
---|---|
關於兒童 |
孩子的午餐和晚餐都不能進店。 |
網站 | |
開店日 |
2018.8.21 |
店鋪公關 |
可以在套餐中享用各種豬肉的炸猪排店。您還可以享受與葡萄酒搭配的樂趣。
【銀座勝賀】以將不同部位的炸猪排一份一份地放在套餐中的新風格,成為了熱門話題。根據套餐的不同,午餐可以享用4~5種炸猪排,晚餐可以享用包括稀有部位和炸蝦在內的6種炸猪排,全部都是現炸的。為了在盡可能最佳的時間為每家餐廳提供服務,我們將座位數量限制為 13 個,因此晚上需要預訂。午餐也建議預訂。 「炸猪排與酒的聯姻」也是這個概念... |
中央区銀座にあるコース専門のとんかつ料理店です。
TableCheckから2か月前に予約が出来ました。
注文したもの
■かつかみフルコース(7900円)②
■生ビール小(500円)②
・・・・・・・・・・・・・・・
◆かつかみフルコース:
トマトの出汁サラダ・ひれかつ・本日の赤身のかつ①・本日の赤身のかつ②・メンチカツ・口直し(三陸のかきのフライ・本日の稀少部位を選択)・きた福のたらば蟹コロッケ・ロースかつ・肩ロースかつ・お食事・かき氷
千切りキャベツに人参ドレッシングかけていただく。冷たいジュレ状の上に丸ごとトマトが乗っています。周りに浮いているのは赤大根のような?ビーツみたいなもの。トマトがフルーツのように甘かった。
はじめにいただくのは「ヒレ肉」。こちらでは天ぷら専門店のように、1つの部位ごとに提供されます。半分にカットされています。食べ方もレクチャーされます。衣は横、ピンク色の断面を上にして肉汁を啜ります。最初はそのままひと口。そして塩を。その後にソースでいただきます。
次は「ナカニク」。かつかみさんには「トンセツ」があり、その場で調べました。お尻の部分のようです。弾力がある部位です。ヒレ肉に比べると肉肉しさがあります。
次は「ウチモモ」。塩とレモンでいただきます。一般的に言われている「モモ」しか知らず、食べるごとに「なるほど」感が味わえます。お肉なのに爽やかな香りがしますね。弾力があり、柔らかいです。肉汁がじんわり広がります。
次は「メンチカツバーガー」です。「パイナップルジュース」も一緒です。単品のカツに比べると粗めのパン粉だったり、衣の存在感があります。パン好きな私はバンズがかなり気に入りました。ミニサイズではありながら厚めのメンチカツです。押さえながらいただいたけれど、バンズ自体の弾力もあり、生地のサクッと感や風味も感じられます。メンチカツは肉汁じゅわ~っと広がります。ソースは甘さが控えめ(ほんのりスパイシー)、濃厚な肉汁の甘さと相性が良かったです。生のパイナップルジュースは酸味控えめで穏やかな甘さで口当たりが優しい。とろみがあり濃厚な味わい。消化促進の意味ではあるけれど、心配りまでもこだわりある仕上がりなのが嬉しい。
次は「お口直し」。私はどうしても牡蠣が食べたくて、「三陸のカキフライ」を選択。夫は「本日の稀少部位」を選択。稀少部位は「ホホ肉(東京X豚)」です。シェフのご厚意でシェアしていただきます。身が大きくジューシーです。ほんのり磯の香りも感じるミルキーさがたまりません。ホホ肉はクジラのお肉のような不思議な感じ。後で調べたのですが、東京X豚とは東京生まれの豚なのですね。東京都畜産試験場(青梅市)が7年の歳月をかけて作り上げた、おいしさと安全性の両方にこだわった品種。
次は「きた福のたらば蟹コロッケ」。系列の蟹料理店「きた福」のたらば蟹を使用しているとのこと。蟹の身が多く、コロッケの占める割合がかなり高いと思われ。至福の逸品。ペシャメルソースとの相性がたまりません。何もつけずに美味しい、食べたい。濃厚な旨味がとろりと広がる。
次は「ロースかつ」。長野県産の山葵を添えていただきます。山葵大好きなのでたっぷり添えていただきます。見た感じがアボカドディップみたい。山葵のツンとした辛さ(生山葵自体辛さは穏やかですが)がほぼなく、脂身の甘さが協調されます。
次は「肩ロースかつ」。自家製トリュフバターをのせていただきます。その後はお好みで塩やソースです。バターが余熱でとろけてトリュフの香りを楽しみつつ、不思議な味わい。お肉の旨味との相乗効果が楽しめます。
お食事は「カツカレー」でした。らっきょうの香り漬けが添えられています。香の物もあります。カレーは粘度が低めのスープカレーのような感じ。粗ひき肉のカレーです。さっぱりと食べやすい上品な風味。でもスパイシーさがしっかりあります。お口直しの香の物やらっきょうが嬉しい。
デザートのかき氷です。私は「いちごミルク」、夫は「カフェオレ」にしました。かき氷のシロップも自家製です。「カフェオレ」はパチパチ音が聞こえます。氷がふんわりとしていて蕩けます。「いちごミルク」は絶品。いちごにミルクや練乳をかけて潰して食べている感覚。
・・・・・・・・・・・・・・・
どちらかといえば天ぷらに比べるとガッツリ派のイメージのとんかつ。とんかつの新たな世界を知るお料理でした。かつの衣は超極薄でサクサク食感。でも衣はお肉の旨味を引き立てるわき役。豚肉は叩かず、いじめない。ほぼ何もせずにそのままです。でも臭みはなく、ダイレクトに旨味を味わうことができます。かつなのにさっぱりとしている。どれも美味しかったです。
「メンチカツバーガー」も「カツカレー」も「かき氷」も専門店にも負けない味わいがあり、単品でも食べたくなります。贅沢で至福なコース料理でした。
ただカツカレーも美味しかったのだけれど、普通に「ごはん+味噌汁」でもいただきたかったかなと思いました。隣りのお客様に「とんかつ屋はごはんが命」だと説明をされていて、北海道産の「ゆめぴりか」をそのままいただいてみたかったキモチもあります。
予約をしたものの、季節だったり時期的に訪問できるか心配もあったので、訪問ができて良かったです。
美味しかったです。ご馳走様でした。