店名 |
掲載保留Okei zushi(Okei zushi)
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類型 | 壽司 |
地址 |
東京都中央区八重洲1-8-11 |
交通方式 |
東京駅八重洲中央口より徒歩2分 距离東京 298 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
¥20,000~¥29,999 |
預算(評價匯總) |
¥15,000~¥19,999¥10,000~¥14,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
座位數 |
10 Seats |
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禁煙・吸煙 |
− |
空間、設備 |
平靜的空間,有吧檯座位 |
酒水 |
有日本清酒 |
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料理 |
對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
可自帶飲料 |
關於兒童 |
接待兒童 |
<更新時のコメント>
もう一年半前になるのかな。
急な東京出張になった時に、どうしても美味しい鮨が食べたいという衝動にかられて小笹、はしぐち、兼定と電話をかけても当然の如く入れなかったので、なんとかしたいと思って電話をしたらなぜか入れました。
とにかく、鮨とラーメンが好きなのに、関西ではどちらも本当に美味いものが食べられないので禁断症状になり頭がおかしくなりそうになります。
最近のレビューがないけれど今も営業しているのでしょうか。
東京も神戸もなぜかおフランスの星主義になっているので星がついていないお店は見向きもされないのでしょうか。
このお店が星があるかないか知らんけど(関西弁)。
どうでも良い話ばかりになりましたが、相変わらず握りは素晴らしいと思いました。
伝統は引き継がれているのでしょう。
ひかりものなどの〆具合も完璧です。
いかにも江戸前という感じの粋な握りです。
食材偏重主義と言われる私もこのような握りには感動するのです。
たねはそこそこでも美味いものは美味い。
もし、星がついていないとするとおフランスの審査の方々はこのような粋な本物が分からないのでしょうね。
このような本物の握りが食べられる鮨屋に週一回は通いたい。
でも、もう東京には戻れないし、これからの残り少ない人生、鮨やラーメンや天ぷらや鰻に関しては地獄だなあ。
地獄の黙示録。
やはりあの時に東京に戻るべきだったのだろうか。
住むところとしては神戸は素晴らしいし、他に住みたいところはないけれども、鮨やラーメンや天ぷらや鰻に関しては本当にどうにもならない。
これはなにも私だけの感想ではなく、関東と関西でいろいろと食べ歩いていらっしゃる食通やグルメの方々は、大袈裟ではなく全員同じことを仰います。
私の人生の中でこの件について反論された方はたった一人もいらっしゃいません。
もうそろそろ限界。
好きなものを好きな時に食べられないで人生になんの意味があるのか。
どうしたもんかなあ。
あれれ?更新したら突然点数が跳ね上がった!更新がないと点数が下がるのですね。レビューの点数は同じなのだから。
<以前のコメント>
素材のレヴェルは高級店としては普通です。
しかし、「鮪」などものによってはかなり良い素材のものも入れておられます。
素材のレヴェルはともかくとして、こちらは魔法のような「握り」を食べさせてくれるお店です。
つまみとして頂いたタネは、「なるほど、江戸前の良い仕事をしているなあ、こうゆう仕事もあるんだ。」という程度の印象です。
とり貝の仕事ぶりは、今まで経験がなかったので、びっくりしましたが、素材自体は感動するレヴェルではありません。
驚いたのは握りです。
このお店の「握り」は、本当に美味しいです。
高級店なら、新鮮で良い素材を使うのは当たり前のことですが、仕事のレヴェルがずば抜けていますね。
タネにほどこした仕事のすべては、ほんのりとした甘みのあるシャリとのハーモニーのためのものだったのです。
タネとシャリの温度も絶妙です。
口に含むとタネの旨みがググーンと引き出されていて、ほのかに甘い美味しさが口いっぱいに広がります。
芸術です。
私は美味しい料理は芸術だと思っています。
芸術音痴の私が、パリのピカソ美術館で、ある絵の前で立ちすくんでしまった時と同じような感動を覚えました。
鮨屋に関しては、素材ばかり追求するのは邪道だとか、そもそもそれなりのタネを握りにして美味くするから鮨としての価値があるのだというご意見をよく耳にします。
仰ることはよくわかります。
ラーメンばかりではなく、鮨も好みが分かれる食べ物ですので、いろいろなご意見があるでしょう。
ただ、高級店であれば、自ずとこれくらいのレヴェルのものは使って欲しいと感じることがあります。
そのレヴェルに達していないのに、握りだけが抜群に美味しいと感じたお店は、残念ながらほとんどありません。
現在のところ、例外ではありませんが、それに近い印象を持っている唯一のお店が、この「おけい寿司」なのです。
この奇跡とも言えるような高いレヴェルの握りを頂くことができるのであれば、私も素材がどうのこうのと異常な拘りを見せることはしません。
それほど、こちらの握りは美味しいのです。
ところで、ランチで「ちらし」を頂けるという話を聞いたことがあります。
「ちらし」だとどのような味になるのか、想像がつきません。
シャリのセンスは素晴らしいので美味しいような気もしますし、「握り」ではないので、良さが出ず、高級店としては、平凡なレヴェルに留まるのかもしれません。
ずっと前から、頂きたいと思いつつも結局は「握り」を頂いてしまいます。
私を悩ますテーマのひとつです。
いずれにしても、「握り」は握り手が変わることによって恐ろしいほど味が変わります。
このお店の握りの素晴らしい伝統が引き継がれていくことを心から願っています。