店名 |
RAKERU(RAKERU)
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類型 | 西式料理、蛋包飯、麵包 |
預約・查詢 |
03-3407-9221 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都渋谷区渋谷1-12-9 東豊エステートビル B1F |
交通方式 |
地下鉄半蔵門線、副都心線「渋谷」駅12番出口から徒歩3分 距离澀谷 331 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用電子錢 (Suica等交通系電子貨幣、QUICPay) |
座位數 |
68 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
提供免費無線網路連接 |
酒水 |
有葡萄酒 |
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料理 |
提供英文菜單 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
服務 |
提供外帶服務,外送 |
關於兒童 |
接待兒童(接待嬰兒),提供兒童菜單
エレベーター・エスカレーターなし、階段のみ。 |
網站 | |
店鋪公關 |
美味しいオムライスはラケル!
1963年 渋谷創業のオムライス専門店。“イギリス湖水地方の農家のダイニング”をイメージした落ち着いた店内で、バラエティ豊富なふわふわオムライスとやさしい甘みのラケルパンをお楽しみいただけるレストランです。 |
1975年創業、学生時代によく訪ねた渋谷宮益坂の老舗が、いまだに盛業中。
ウリは店名を冠したラケルパン、オムライス、ハンバーグなど。今や系列店を含め全国に49店舗もあるそうだが、この渋谷宮益坂店は現存する最古の店舗とのこと。
店内は昔とまったく変わらぬスイスの山小屋風、屋根型に傾斜が付いた天井や重厚感のある煉瓦の壁、手彫りの模様が付いたボックスの仕切り、赤白チェックのテーブルクロスなど、全てが昔のまま。
調べた所、店内はスイスの山小屋ではなく、イギリスの湖水地方の農家のダイニングを模したそうで、だからピーターラビットもどきの絵柄のお皿なんだなと腹落ちする。
洋食メニューもあるが、オムライスを軸に選ぶのが王道。その組み合わせは多種多彩、いずれも気を惹くメニュー構成となっている。
オムライスは、チキンライス+ケチャップというノーマルなタイプから、ふわとろ仕上げやデミグラスソース系なども幅をきかせているが、年季の入ったオムライス中毒者としては、やはりチキンライス、ケチャップという昭和のオムライスにこだわりたい。
オムライスは、卵1個にライス80グラムのSと卵2個にライス160グラムのWという2種のサイズがあるが、卵1個に80gのライスなどという少食女子向け的なSを選ぶわけはないので当然W。ダブルをWと表記するあたりの昭和感も、中々よい。
ということで、KUKUチオムライスWとハンバーグのセットを注文。KUKUとはラケルパンが付くセットのことを指す。
日曜日の渋谷、お手頃なお値段ということで、客層は圧倒的に二十代。昭和なおっさんは似つかわしくない感じもあるが、ラケル創世記にこの店を支えた自信もあり、まったく気にならない。
運ばれてきたお皿は、オムライスの周りにハンバーグ、ポテト、ラケルパン、サラダがずらりと並び、子ども舌の僕としては嬉しさ爆発、そして炭水化物祭り。
とにかくオムライスのケチャップの量が物凄い。ハンバーグは、カットする際の肉汁の飛び出しを注意するようにと言われるだけあって、肉汁たっぷりでクォリティ上々。京都新京極のレストランスターにも通じる子ども舌パラダイス。バターがたっぷり染み込んだ熱々のラケルパンやポテトがいい箸休め。
今食べると、けして奥行きのある味とはいえないが、子ども時代に感じたオムライスとハンバーグの美味しさを思い出させてくれる。
やはり訪ねてよかった渋谷のラケル。高校、大学時代、渋谷で洋食といえば、このラケル、万葉会館にあったスパゲッティのジェノバ、東急ハンズ前のレストランハチローなどが思い出される。
青春時代によく行ったお店の中で、現存している稀有な存在。渋谷の街にわずかに残る貴重な昭和。
KUKU チキンライスのオムライスWとハンバーグ1,848円