官方消息
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コース&ドリンクで4万円強
前回3月の訪問ですっかり魅了され、メニューが変わる頃を見計らって予約を入れ訪問。前回は夜だったので、お昼の雰囲気も知りたくてランチで。
よもぎのウェルカムドリンクスタートで、野菜クリスプと豆腐サワークリーム、リゾット、パン2種、サラダ、蕪までは前回と同じ流れ。
サラダは今回49種類。前回は58種類。夏が近づくと種類は減ってくるそうだが、それでもメニューとは別で貰える野菜のリストと付け合わせても結局答えが分からないものが出るぐらい色々野菜を楽しめる。
今回の蕪は青森産のもの。個体差あるのかもしれないが前回より瑞々しさを感じた。個人的には旨みをギュッと蓄えた印象の前回の方が好みかもと思いつつ、夏だからすっきり食べさせる意図なのか?とか思ったり。考え過ぎ?
どちらにしても今回も火入れは最高。バターとソースと蕪の下に敷いてあるクルトンとの組み合わせはとても美味しかった。
魚料理は鮎のフリット。網脂で包んでカリッと揚げたもの。頭の骨はサックサク、身の部分はフワッと。付け合わせのキュウリを細かく微塵切りしたものが酸味があり、鮎とよく合って美味しかった。色透明でシャリシャリっとしてたので最初玉ねぎの微塵切りかと思ったら違った。お店の方と最初会話が成り立たなかったけど、よく見たらメニューに書いてありました…。
で、鳩。これが今回の優勝(?)の一皿。
生後3ヶ月の仔鳩の胸肉・モモ肉をアバソース(内蔵ソース)、ワインソース、白桃ソースで。
正直最初メニューを見て、今日鳩か〜と少しがっかりしてた。肉がギュッとして、食べ応えもなく満足度低いものしか食べてきてなかったので。でも今回のは全然違った‼︎
食感はぶりんとしたレバーのよう、旨みはサラッとした鶏肉のよう、でそこに赤身の重厚さ(血生臭さとは違う)も感じる。何これ?ってまあ鳩なんだけど、生後3ヶ月で筋肉がまだ発達してないがゆえの食感とのこと。3ヶ月の仔鳩と言われるとちょっと感じることはあるけど、生命に感謝して食べる。
その後は鴨のラビオリ、チーズ、デザート、お薄&アーモンドミルクと前回と同じ流れでフィニッシュ。
前回も素晴らしかったが、今回もまた素晴らしかった。数を重ねると記憶の美化もあって、前の方が良かったとがっかりしがちだし、過去を超えるものに巡り会う難しさは知っているつもり。なので今回その稀有な機会を得ることが出来て大満足。
じゃあ次はどうだろうってハードルを勝手に上げているけど、次の楽しみが出来るということは幸せなことだと思う。このお店に感謝。
P.S.因みにランチの雰囲気ですが、今回音響ブースみたいな席で窓が近くなかったのと結局料理に集中してたので、多少目に緑は入りますが、夜と印象は大きく変わらずでした。ま、いつ行っても良いということで。
コース&ドリンク4万5千円ほど。
よもぎのすっきりしたウェルカムドリンクからスタート。アルコールダメだったら抜きでOK。
野菜クリスプは野菜単体でも甘くて美味しいが、豆腐のサワークリームを付けるとそれはそれで美味しいので、付けるか付けないか迷うところ。
残ったサワークリームはパンに付けて食べて、とのこと。因みに使い切ったら、スッとお代わりが‼︎あざーす。
サラダはこの日58種類の野菜で構成。使っている野菜についてはリストを貰え、答え合わせを楽しむように食べられる。野菜自体の味、風味を殺さない、さっぱりドレッシングと昆布パウダーで。野菜をしっかり食べたい派なので嬉しい一皿。
次の蕪がこの日一番感動した。薪釜で4時間だったかな?火を入れ、最後バターで焼いたもの。蕪はとろとろではなく、ナイフでスッ、サクッと切れるぐらいのもの。食べると口に蕪の甘みと少しの辛みとバターの塩味と蕪自体の瑞々しさが広がる。シンプルなものだけど味わい深し。
こちらは1年通してある料理とのことだったが、何で蕪?と聞いたら、1年安定したものを調達して出せるからとのこと。分かるような分かんないような…。
魚はハタを乳清で煮たもの。これは付け合わせの筍に感動。灰汁抜きして塩水に一晩浸けたものということだったが、これもスープで煮たのかな?と感じたぐらい旨みたっぷり。酸味の少しある桜のソースとも相性良し。
次の鴨も皮目が香ばしく、お肉は弾力ありながらの柔らかーのの肉汁閉じ込めーので、ポルト酒のソースの甘酸っぱさが濃い鴨肉の味としっかり合って、満足度高し。
で、鴨が続いてラビオリ。フキノトウの苦味と食感のあるラビオリを香り高い鴨のコンソメスープで。因みにこれもお代わり可。お腹の空き具合で調整出来る感じ。
その後、チーズ盛り合わせからデザートへ。八朔のフロマージュで口を爽やかにした後、抹茶とアーモンドミルクでお菓子を摘みながら、最後にほうじ茶。
料理全体通して塩味が本当に丁度良く、料理単品でも、色々食べても、お酒が無くても、最後まで料理を楽しめた3時間半。幸せな時間を過ごすことができました。大満足。
店名 |
L'Effervescence(L'Effervescence)
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類型 | 法式 |
預約・查詢 |
03-5766-9500 |
可供預訂 |
可以預訂
※ご予約日の3日前までにお電話やメールにて確認が取れない場合、キャンセルのお手続きをさせて頂きます。 |
地址 |
東京都港区西麻布2-26-4 |
交通方式 |
距離地鐵表參道站12分鐘 距离表參道 832 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥50,000~¥59,999 ¥50,000~¥59,999 |
預算(評價匯總) |
¥60,000~¥79,999¥40,000~¥49,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
收據 |
可開立符合發票規定的收據 註冊號碼T9010401089202 *有關最新的註冊狀態,請查看符合國務院發票系統資格的發票發行人發布的網站或聯絡商店。 |
服務費收費 |
15% |
座位數 |
36 Seats ( 餐廳28席,單間1間 (4~8人)) |
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個人包廂 |
可能的 可容納4人、可容納6人、可容納8人 |
包場 |
可能的 可容納20~50人 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有情人雅座,有沙發座位 |
酒水 |
有日本清酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對日本酒講究,對葡萄酒講究 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究,提供英文菜單 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
服務 |
可提供慶祝・驚喜的服務,有品酒師 |
服裝規定 |
男士建議穿夾克衫。謝絕穿運動服、短褲、涼鞋入店。請不要噴著強烈的香水來店。 |
網站 | |
開店日 |
2010.9.14 |
備註 |
【午餐和晚餐通用】 36,300日元 (不含稅和服務費) ※網上預約的顧客如果3天前還不能通過電話或郵件確認預約的話,我們可能會取消預約。 |
今回は黒文字のカクテルでスタート。黒文字?と思っていると小枝を渡され、折ると香りが。よくある黒文字の爪楊枝なんかで香った記憶はないが、そこは生木ならではなのか?で、その自分で折ったものを使ってカクテルに。
そこから野菜クリスプ&パン→リゾット→野菜サラダ→蕪という定番の流れ。
リゾットは時期的に松茸かな〜と予想していたが、伊勢海老。今年は暑い時期が長かったので国産松茸は厳しいみたい。でもこれがこの日の私のNo.1。ミョウガのピクルスの酸味と穂紫蘇の爽やかな香りが、アメリケーヌソースで重たくなりがちな口の中をニュートラルな状態にしてくれ、永遠に食べられそうな感じ。
野菜は今回58種類。前回の49から増え、初訪問だった今年2月と同じ数に。レフェルヴェソンスは野菜ばかりという口コミも見るが、これを食べると体の中のバランスが整う感じがして毎度嬉しい一皿。
で、シグネチャーの蕪。前回の7月のものに近いような歯応えしっかりで、今回もかなり瑞々しさがあった。これも長い夏の名残?
魚はクエ。身は立派だし、ソースも美味しかったが、一緒に食べた時の一体感がちょっと感じにくかったかな。
お肉はビオトープ(生きものの暮らす場所)と名付けられた一皿。中央に鹿の出汁の甘酸っぱいソースで出来た池があり、そこに動物が集まって来ているイメージだとか。鹿肉は火入れも良く美味しかったが、鳩より食べ慣れているからか、前回の鳩ほど感動は無し。
その後はラビオリ→チーズ→デザートでフィニッシュ。
今回もトータル満足ではあったのだが、前回のような初回を上回る経験をしたことで今回も?とハードルを勝手に上げ過ぎた自分を反省。いくらメニューが変わると言ってもコース構成が大きく変わる訳ではないので年3回は行き過ぎ…。
とか思いつつ、これからも通い続けたい先であることには変わり無く、じゃあ例えば年一だったら何月が良いかな〜とすぐ次を妄想。反省の色薄し…。