官方消息
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【究極に手間がかけられ、旬を大切にした上質な日本料理】
今晩出る松茸プレゼン
岩手の久慈の松茸のお椀。器も素敵。
岩手の久慈の松茸のお椀
岩手の久慈の松茸、箸上げ
「蟹饅頭」…殻を取ると、皮に見立てた蟹の身、中には餡子に見立てた内子と外子
「蟹饅頭」…殻を取ると、皮に見立てた蟹の身、中には餡子に見立てた内子と外子、千切りのりんご、生姜
「蟹饅頭」…殻を取ると、皮に見立てた蟹の身、中には餡子に見立てた内子と外子
蟹の身と内子と外子、千切りのりんご、生姜と一緒に
ヒラメはヒラメ醤油、蛸はタコ塩で
ヒラメと蛸
蛸、箸上げ
椀物=つぶ貝、ホッキ貝、下に舞茸
サワラ
サワラ、箸上げ
栗とズンダ
栗とズンダ
麦焼酎「ふうりんご」
泳いでいるアマゴ
泳いでいるアマゴ
アマゴの絹寿司
アマゴの絹寿司
アマゴの絹寿司
「秋果和え」と名付けられた秋の果実を集めた口直し。黒イチヂク、シャインマスカット、巨峰、日本胡桃のペーストで和え、上には梨をおろしたものがシャーベット状に掛けられている。
「秋果和え」と名付けられた秋の果実を集めた口直し。黒イチヂク、シャインマスカット、巨峰、日本胡桃のペーストで和え、上には梨をおろしたものがシャーベット状に掛けられている。
月とすっぽん
「月とすっぽん」…すっぽんの出汁で作った胡麻豆腐を丸くして揚げ物
上には湯葉、下には三輪そうめん
上には湯葉、下には三輪そうめん
クエ
松茸と牛肉
松茸と牛肉
松茸と牛肉
ご飯
〆のご飯もの
縮緬山椒、いくら、穴子
玉じめ
グリーンレモンのシャーベット
グリーンレモンのシャーベット
奉書巻き
奉書巻き、中身
中村料理長
入口
サイン
店名 |
Myoujyaku(Myoujyaku)
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類型 | 日本料理 |
預約・查詢 |
050-3101-3945 |
可供預訂 |
僅限預約 |
地址 |
東京都港区西麻布3-2-34 西麻布ヒルズ B1F |
交通方式 |
東京地鐵日比穀線六本木站步行8分鐘都營地鐵大江戶線六本木站步行10分鐘從六本木新城步行5分鐘 距离六本木 548 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥30,000~¥39,999 |
預算(評價匯總) |
¥50,000~¥59,999
|
付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
服務費收費 |
サービス料10% |
座位數 |
25 Seats ( 吧臺8席,單間6人席,單間4人席,其他吧臺7席) |
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最大宴席可容納人數 | 18人(座位) |
個人包廂 |
可能的 可容納4人、可容納6人 單間 (2間) 4人座位/6人座位 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 附近有投幣式停車場 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有吧檯座位,提供免費無線網路連接 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,對日本酒講究,對燒酒講究,對葡萄酒講究 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
服務 |
可提供慶祝・驚喜的服務,可自帶飲料,有品酒師 |
關於兒童 |
接待兒童
·吧臺座位僅限高中生以上,能吃一位成人的客人。・僅單間可供兒童使用。僅限吃一人份的成年人。 |
服裝規定 |
請來時尚休閒的酒店。(穿涼鞋和短褲的顧客有可能會被拒絕。) |
網站 | |
開店日 |
2022.4.18 |
備註 |
※如果有大範圍的過敏或者不喜歡的食材,可能會拒絕您的預約。敬請諒解。※為了讓各位客人享受料理的樂趣,請不要使用香味太濃的香水。 |
一昨年からいつの間にか定例会食となった会の集まり。
今回は一度訪ねてみたかった六本木「明寂」へ。
「岩手の久慈の松茸のお椀」…上に切り立ての松茸、下に松茸の水煮…香りをまず楽しみ、次に松茸本体、最後にお出汁を楽しむ松茸三段活用。
「蟹饅頭」…殻を取ると、皮に見立てた蟹の身、中には餡子に見立てた内子と外子が入る。10月末の会食なので金沢ではまだ香箱蟹は禁漁期間中だが、これは他県のものなのでオッケーだそう。
半分はそのまま、後の半分は横に添えてある千切りのりんご、生姜と一緒に食べる。酢橘も掛けられていて蟹酢的な使われ方で甘みとほのかな酸味と辛味で面白い口中調味となる。
「ヒラメ」…ヒラメはヒラメ醤油でいただく。ヒラメ醤油とはヒラメの骨、頭から出汁をとって煮詰めたものに醤油を加えて作ったマニアックな一品。同じく塩を入れて塩だれも用意されている。
さらに「蛸塩=タコの身から作った塩」が用意される。優しい塩味。これは蛸の身に包丁を入れて塩を入れ火を入れ乾燥、最後にパウダー状にして作ったモノ。手の込んだ、と言うかマニアックな薬味。主役の蛸にもヒラメにもちゃんと最大限に活かされるように作られたのが分かる。
「椀物=つぶ貝、ホッキ貝、下に舞茸」…昆布も鰹節も出汁には使わず、シジミだけで出汁をとっている。。
器の蓋は骨董。下の部分は無くなっていたので新しく作ったもの。五臓六腑に染み込み、しみじみ美味しい。
「サワラ」…藁で燻したサワラを皮目だけ一度カリッと焼き、魚の下には菊の花とお塩とレモンで作ったソース。皿の横には大根おろしと赤と黄色の菊の花が添えられ、口直しにこちらはいただく。とにかく身のしっとりと柔らかい食感と見事なまでの皮目のパリパリ感、香ばしさは秀逸。
「栗とズンダ」…椀の蓋を取るとキレイな花びら。これはカンナで削ったお花に見立てた栗で、それと黒枝豆のズンダを一緒に食べる。秋らしい一品であり、上品に美味。
数皿前に「滋賀県のアマゴ」の泳ぐ姿のプレゼンがあり、そしてこれが「アマゴの絹寿司」になって登場。…餌で白く育てた玉子(白身ではない)を酢飯とアマゴと共に巻いていただく。めちゃくちゃ美味しい。
「秋果和え」と名付けられた秋の果実を集めた口直し。黒イチヂク、シャインマスカット、巨峰、日本胡桃のペーストで和え、上には梨をおろしたものがシャーベット状に掛けられている。
さらにフリーズした柚子をかけてあり、全体を崩していただく。…
「月とすっぽん」…すっぽんの出汁で作った胡麻豆腐を丸くして揚げ物に。サクサクの衣もすっぽんで作ったもの。
と言うのもすっぽんの出汁に餅米を漬けて吸わせ、蒸し上げたものを何日もかけて乾かし、粉にして衣に…気の遠くなるような仕込みと作業…頭が下がる。味は割と薄口で上品。普通に話を聞かずに食べていたら、美味しくペロリと食べてしまうだけで、情報が如何に大事かわかる一品。
「上には湯葉、下には三輪そうめん」…鯛の出汁を入れたもので味わい深い。ウチで食べるとそうめんは軽食に過ぎないが、こうするとご馳走になる。
「クエの焼き物」…これも皮目がこんがりサクっとした食感。香ばしくて美味。もちろん身は柔らかくジューシー。
「松茸と牛肉」…極細に切られた松茸だからこそ香りが思いっきり立ってくる。下にある牛肉や開いた松茸を掘り出す時も思いっきり松茸の香りが立つ。出汁に松茸が落ちる時にも香り立つ。味もさる事ながら贅沢な香りを楽しむ一品…。
最後はご飯ものは「いくら、ジャコ、穴子」「蕪、隠元、南京=カボチャ」のお漬物などをオカズに炊き立て白いご飯を楽しむ。
…ふぅ、お腹いっぱい…と思っていたら、最後に追加のご飯=「玉じめ」があるというので少量追加でいただく事に。脂の乗った魚(のどぐろ的だが魚名は失念)と一緒に玉子かけご飯とかき混ぜて食べるとめちゃ美味しい。お腹に無理してでも食べてよかった。
甘味は「奉書巻き」…白隠元豆に日本独特の赤山椒を加え、モチモチで少し甘みのある生地で奉書=手紙を巻いたようにして食べる。今日二度目の巻物。普段の〆の甘味のような甘さはさほどないが上品な味わい。
「グリーンレモンのシャーベット」…口の中、スッキリとフィニッシュ。
食事の際のドリンクは「シャンパン」、「ふうりんご」と言う麦焼酎、「加賀棒茶」などをいただいた。
料理長は平成調理師専門学校から京都の料亭で修行。その後徳島の青柳を経て、赤坂の「花楽」(僕らはこの中村さんが料理長になる前に何回か行っていた店)の料理長を務めていた方。
オーナーの林亮治さんはスーパービジネスマンで、「桃仙閣 東京」のオーナーシェフでもあり、以前は茶禅華オーナーで川田シェフに譲渡した方。
最近は話題の「白寧」、「NOT A HOTEL MANAGEMENT CEXO」も務める。
突然、部屋に現れたので、今回店の予約をとってくれた人?もしくは一緒のメンバーの知り合い?…な〜んて思っていたら、挨拶に来てくださったよう。
会食していると、こうした世の中面白くしている人たちと自然に出くわすから、東京もやっぱり捨てたもんじゃない…。
そして手間暇惜しまず作られたこうした旬を楽しめる和食が食べられることは本当に幸せな事だと思う。