官方消息
本店已登錄為TabeLog店家會員。本店相關營業資訊,是由店家人員所公佈。
店名 |
移転Ichi yonichi(Ichi yonichi)
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類型 | 義式、日本料理、法式小酒館 |
地址 |
東京都渋谷区 |
交通方式 |
東京地鐵日比穀線廣尾站2號出口 【正上方】 ↓下面的109米是誤區徒步0分鐘 |
營業時間 |
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預算 |
¥8,000~¥9,999 ¥2,000~¥2,999 |
預算(評價匯總) |
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 |
服務費收費 |
サービス料&チャージなし |
座位數 |
36 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有吧檯座位,提供免費無線網路連接 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究 |
此時建議 |
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位置 |
風景優美 |
服務 |
有品酒師 |
網站 | |
開店日 |
2014.7.2 |
備註 |
不好意思,【小孩子】 禁止入店。另外,午餐時間拒絕 【指定座位】 【用卡支付】 。 |
店鋪公關 |
外帶料理數量有限,請打電話確認。(優步也開始了)
★熱菜可提前通知送達★價格列於套餐欄內 【前菜】猪肉火锅涮鍋春菊沙拉 凱薩沙拉 烤蝦三明治 豬肉肝醬 自製燒賣 【肉類】排骨 油封 蜂蜜芥末味 烤磁力鴨菰米燴飯醬炸肉排碗【麵食】茄子培根amatriciana 番茄醬櫻花蝦、春捲心菜、烏魚子自製千層面 |
同じく広尾駅近くにあったエネルジアのオーナー石井さんがエネルジアを閉店、ご自身の名(い・し・い)を冠してオープンしたお店。店名からも恐らく満を持してということだろうと推測している。
フレンチ、イタリアン、そして和食の3人の料理人がいる他店とはなかなか比較できないお店であるが、比較できるとすればエネルジアそのものであろう。場所も道路の対面で、エネルジアに行かれた方も多いかと思うので比較も入れていきたい。
食べログの表示では、当初「創作料理」と分類されていたが、私の意見としては、ここは創作料理ではなく、フレンチ、イタリアン、和食の店であると思う。つまり、一つ一つの料理は奇をてらったところはなく、それぞれのジャンルにおいて本格的な料理であると思う。
まずエントランスが大きく変わった。エネルジアの時は、こんなところにこんなに美味しいイタリアンが・・・という感じであったが、今度はいかにも高級なイメージである。
オープンキッチンが大きく陣取り、その周りのカウンター席。そしてテーブル席が壁際にならぶ。どの席もゆったりめに作られているのがうれしい。
カウンター席もテーブルの奥行が大きく居心地がよい。
基本的にはエネルジアの2人のフレンチ、イタリアの料理人に和食の料理人が加わったお店であるが、オープンキッチンになったことで、完全に違うレストランになったと言ってよいと思う。
メニューをよく見ると実はエネルジアの時と似たメニューもあるのだが、しかし、エネルジアではほとんどの人が恐らくプリフィックスメニューを選んだのではないだろうか(プリフィックスといっても何でも選択可能であったし)。
対して、141では、オープンキッチン周りのカウンター席も多く、オープンキッチンならではの頼み方を楽しめる。
黒板に本日のおすすめ食材が書いてあり、3人の「鉄人」と話しながら決めていくのが楽しい。
メニューにはない料理ばかり頼んだのでいくつか紹介しておく。
ノドグロの刺身。1匹をその場でさばいてもらった。普通にわさびと醤油で食べて美味しいのだが、塩(岩塩?)も出してくれて、塩で食べるのもまた美味しかった。
タンルートの串焼き。歯ごたえがあるが美味。ここにも美味しい塩を使っているそうである。
花ズッキーニにチーズを包んでもらった(尚、スタンダードメニューではリゾットが中に入る)
パスタを2品。お願いしたのは、オイルベースとトマトベース。そして乾麺と手打ち。あとはお任せ。
出てきたのは、渡り蟹とチコリのオイルベースの手打ちタリオリーニとフレッシュトマトとイエローズッキーニのスパゲッティ。
両方とも美味しかった。特にトマトとズッキーニのパスタは非常にシンプルでありながら、実に甘みの出た美味しいものであった。
渡り蟹のパスタも味は絶品だが、欲をいうと少し彩りが何かあるともっとよかったと思う(別に問題はなく、欲を言えば。かなり贅沢なことを言っているだけですが)。
尚、どの料理も量は非常に控えめであるので、品数はある程度頼む必要があると思う。
この店構えでこんな頼み方をすると価格が心配になるが、141ではそこまで心配する必要はないのはうれしい。
アラカルト以外にも今回もコースメニューは用意されていて、それも非常に魅力的である。エネルジアよりも価格的には高いコースになってしまったことは残念ではあるが、内容的には決してCPが低いということではない。
ただ、食べログの点数をつけるとするとCPだけはエネルジアに譲る点にはなる。これはエネルジアのCPがものすごく高かったということでしかない。
魅力的なお店であるが(いや魅力的なお店だからこそ)、あえて苦言を呈するとすると2点。
ワインリスト: 飲み物全般に関しては、今回日本酒や焼酎も取り入れたし、ソフトドリンクにフレッシュなこだわりのある美味しい輸入物をいれているところ(エネルジアでもここは同様だったが)などは多いに評価したい。しかしワインリストはお世辞には豊富とは言えない。
この店のコンセプトからすれば、個人的にはあえて日本のお酒をいれずに、むしろワインリストを充実させて勝負というのも一つの方向ではなかったかとも思う。
エントランスのデコレーション: あえて看板を出さないのもきれいだし、エントランスまでのアプローチの間接照明も好きである。ただ、2階に上がっていく階段は殺風景と言えなくもない。何にもない階段にだんだんと料理の良い香りがしてくるというのもそれはそれでよいのだが、ちょっとした花やヨーロッパの絵などを階段に飾って盛り上げるのも良いのではないかと思う。
オープンしたてであるが、エネルジアの良さをそのままに、そこにオープンキッチン、和食という要素を取り入れ、非常に魅力的に生まれ変わったレストランといえると思う。
上の「こんな時に向いている」では、あえて「デート」のみ選択させてもらった。もちろん気の合う友人たちと食べるのも楽しいレストランだとは思うが、カウンター席に食べ歩きの好きなカップルが並んでシェフたちと話をしながらという画が浮かんだからである。
最初のクチコミということで、できるだけお店の全体像をより書いたつもりだが、料理については、再度訪問し追加報告させていただきたいと思う。再訪決定?当然である。