安定的に美味しい : Kagariya

一年半ぶりの訪問です。18時の開店と共にはいます。流石に先客はいません。
生ビールからスタート、突出しは玉ねぎのスープです。まるでフランス料理のコースのようで、盛り付けもいい、なかなかですね。とはいえ、焼鳥屋さんなので、それなりのものをオーダ。
九条葱のお浸し
ホワイトアスパラのアンチョビ炒め
といきます。九条葱は出汁がいいですね。ほっこりする。
そして、串焼きはねぎま、ぼんじり、ハツモト、安定的な美味しさ。
鳥唐揚げ自家製タルタルソースというのは、初めてかもしれませんが、このタルタルにイチゴが入っていて、タルタルの甘酸っぱさに、イチゴの甘酸っぱさがのって複雑な味かつ、やや脂が重くなりそうなところが、サッパリとなっています。
そして、最後はつまみのお新香。

お酒はもちろん
七田じゃないところからはじめます。龍力の緑ドラゴン。割とすーっとはいります。
そして亀泉で、ようやく七田へ。七田は山田錦、雄町といきます。やっぱり美味しいなぁ。

少しのはずが一人に二合。まあ少しか。。ご馳走様でした。

久しぶりの訪問でした。
店が開いてすぐに入店です。
もちろん生ビールからのスタート。

ここではやはり絶品のハツモトを食べなくては！
売り切れの時もありますが、今日は早いので大丈夫でした。そして、焼鳥はぼんじりとネギマ。
こちらの焼鳥は大きめなので、これで十分でしょう。そして、こちらもこの店の名物！かつおの塩焼き。まあ自分が勝手に思っているだけですが、やはり普通のカツオのたたきとは違います。かえって旨味が塩で良く引き出されている気がします。そして、一本葱の味噌焼き。
もちろんお酒は佐賀の七田 無濾過 山田錦の純米。そして、そこからは色々。

やはり美味しいですね。

一年ぶりの訪問。それまでは、開店よりかなりの頻度で通っていたお店。板長が変わって2度目の訪問。

ますばビールで乾杯。
突き出しは、鮎の塩焼き。ここの突き出しは、初めの頃はびっくりした。
秋はさんまだったたり、おでんだったり、小鉢でなく、がっつり一品。
鮎、美味しい。
そして、メニューにない「はつもと」があるか確認。
これは高いが、最高に美味しい。あった。嬉しい。最後に出してもらうよう確保。
そして、お酒に。
今日は久しぶりなので、七田で攻める。
純米大吟醸無ろ過　
純吟無ろ過生酒 雄町
純米七割五分　生原酒　山田錦
純米無ろ過生原酒 愛山　
夏純
を二人で飲む。同じ藏のお酒を飲む比べることができるのがこのお店の醍醐味。

おつまみは、
生野菜盛り・・・これを食べると健康になった気がする。水分だけでなく、味がしっかりと凝縮されていて、野菜の本当の美味しさを味わえる。
さばの刺身・・・酢で〆ない、本当のお刺身。九州では当たり前だが、なかなか東京で出してくれるところが少ないので、とてもうれしい。新鮮じゃないと出せないもので、味もしっかり。
芋天・・・他の人の作っているのをみて、美味しそうなので食べたくなった。聴くと高知の芋天。さつまいもの天ぷららしいが、衣がふんわりしていて、通常のものと違うらしい。これ、甘いし、おやつになる。
はつ元・・・これは絶品。一言絶品。
いぶりがっこ・・・酒のつまみに良い。
辛し蓮根・・・初めて食べる。それほど辛すぎず。無難な味。
もう少し何か食べたかもしれないが、酔っ払って思い出せない。

お水をもらうと七田の仕込み水を出してくれる。美味しく、お酒も進む。

以前の活気というか、間というか、そういう感じがなくなったのが、残念。
お酒は最初はお任せに近い感じで頼んでいた。その時はグラスを変えてくれたが、
こちらからオーダーするようになるとグラスを変えてくれない。

お酒が売りのお店ですか？

折角良いお酒をおいているのに、ちょっと残念な感じだ