官方消息
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山形の味を楽しもう
銀座1丁目時代は職場も近かったので銀座に繰り出す前の景気付けに、とか良かった当店、移転後は流行風邪
やら在宅勤務やらで足も遠のいていたのだが、ようやく夜の部も訪ねることができた。
奥の半個室のようなスペースは大きなテーブルが2卓、その手前の空間に4人席2卓、そしてカウンターとその後ろに
3卓程度。
今回は真ん中スペースのテーブルで。
ビールに始まり自分はぬる燗に合う山形の酒をじゃんじゃんお願い(笑)
先ずは前菜。イワシ煮、もずくと山芋、鴨味付け。
そしてお決まりのむき蕎麦。しつこいけど、わんこ蕎麦のように流し込める。
おつまみ2お3種盛りしてもらう。
茹でたうるいは出汁と削り節で、ウドと味噌、こごみ黒胡麻ソース。
山菜も山形から取り寄せ。肉厚でねっとりしたセクシーなこごみに濃厚胡麻ソースに同行者も惚れ惚れ。
こりゃまた盃が止まらないね。
そして、ゼンマイ煮。
魚介系では
焼き魚は鮭西京焼き、鱸の塩焼き(だったかな)、イカしょうゆダレ焼。白子天ぷら
小アジ南蛮漬けは上品な盛り付け。
そう、こちらの盛り付けは上品なので比較的年配の人向けなのです。
肉類は地鶏塩焼、山形らしく三元豚味噌漬け、こちらのペースに合わせて一口大にカットしてあるのも嬉しい。
〆は山菜うどん。
山菜はもちろん山形産。月山竹の時期も恋しいところ。
そうそう、玉蒟蒻も変わらない味で余計な甘たるさが無いのがいいね。
ついに再開した、おば古。大女将から引き継いだ若女将のこれからも楽しみです。
庄内の郷土料理が基本です
銀座一丁目から移転して2020/12オープン。
当然80年余の店内より新しく明るい店内は以前より広い空間ながら変わらない雰囲気で静かに歓談しながら楽しめる。
2021年10月初旬。2度目のランチ。
銀座時代と変わらぬ味にコロナ禍で過ぎた時間を振り返ってしまう。
週替わりのランチは1500円。
銀座時代からそうだが場所も考えればとても良心的。
むき蕎麦(茹でこぼした蕎麦を冷たい出汁と薬味でいただく前菜、またはアテの定番)に始まり
焼き魚、肉料理、揚げ物、煮物、ご飯、お新香、味噌汁が基本。
ご飯(つや姫!)はおかわり可能だが、茶碗1杯で足りるおかずの品数がある。
この日は
むき蕎麦、豚しょうが焼き、鰤照焼、炊き合わせ(海老、里芋、蕗、揚げなす、筍)
某日は
むき蕎麦、肉豆腐、鰊塩焼、蒟蒻と鳥肝の煮物、野菜天ぷら
さて夜の部も改めて訪ねてみよう。
店名 |
Yamagata Kyou Doryouri Obako
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菜系 | 郷土料理 |
預訂・咨詢 |
03-3261-4686 |
預訂可/不可 |
可以預訂 |
地址 |
東京都千代田区麹町1-8 |
交通方式 |
從半藏門線半藏門站4號出口徒步1分鐘有樂町線麹町站3號出口徒步5分鐘 距离半藏門 26 米 |
營業時間 |
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預算 |
JPY 6,000~JPY 7,999 JPY 1,000~JPY 1,999 |
預算(評論總數) |
JPY 1,000~JPY 1,999
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付款方式 |
可信用卡付款 (VISA,Master,JCB,AMEX,Diners) 不接受電子貨幣 |
座位數 |
38 Seats |
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最大宴席可容納人數 | 38人(座位) |
包廂 |
可 可容納2人、可容納4人、可容納6人、可容納8人 |
包場 |
可 可接受20人以下 |
禁煙・吸煙 |
禁止吸煙 有吸煙空間 |
停車場 |
不可 |
空間、設備 |
平靜的環境,座位寬敞,有吧檯座位,沙發座位,無障礙空間,提供電源插座,提供免費無線網路連接,接待輪椅客人 |
飲品 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,對日本酒講究,對燒酒講究 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
家庭式餐廳 |
服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會 |
關於兒童 |
歡迎兒童 |
餐廳的宣傳 |
為四季增添色彩的当地美食。請享用使用當季食材和莊內嚴選日本酒的菜餚。
春天的野菜,孟宗汁。夏天是南禪寺豆腐,達達茶豆。秋天的芋煮,冬天的蓋飯。納豆蒸、莊內蒸、田每蒸等原創的蒸菜也很受歡迎。請盡享有山有海,自然資源豐富的山形莊內地區的著名料理和種類豐富的當地酒。 |
して、夜の部第二弾は梅雨の最中に。
今回は一番奥のテーブルで(幸いにも)我々だけで独占させてもらった。
この日もメンバーの年齢構成に応じて山菜、野菜もの、魚料理、肉料理と織り交ぜてもらい、ビールの後はもっぱら日本酒。
まずは、むきそば。かつお出汁の味がよく染みてるわ。
そして定番の玉こんにゃく。辛子がよく効いてる、というか効きやすいのよね。
前菜は鴨ロース、バイ貝、才巻海老、天豆、卵焼き、梅煮(果肉たっぷり、微糖の美味さ)。
次にちょうど旬の月山竹。
丸ごと炙って焦げた外皮を剥ぎ取ると、山の香りが立ち上るよう。
クセはなく仄かに甘い若竹の匂いに少しだけ外皮の香ばしさが重なって、、熱燗で流せば山形の景色が目に浮かぶよう。
この日の刺身は鰹と鱸。夏の鰹の血合いの味も若々しく、鱸はよく身がしまって脂のりがいい。
米沢牛の味噌漬けはもう王道というか鉄板のひと品。
脂っぽさが抜けた感じだが、一切れで十分。
冷奴に「だし」
特に山形と言えば夏野菜でつくる「だし」が名物。家庭により味が違うそうだが「おば古」の味は上品な塩加減。
この日は、おかひじきもあったようで。
サッと茹でてだし醤油をひとかけ。これでお銚子1本いける。
こちらは庄内蒸し、田毎蒸し、新庄蒸し、納豆蒸しなど蒸し物のバリエーションも多く楽しめるが
新庄蒸しに。甘鯛に月山竹や椎茸など野菜餡をかけて蒸し上げたもので終盤に胃を落ち着かせてくれる。
ふと気がつけば氷下魚もあるではないか。
いわゆるソフトタイプのものだが、これほどの質のものは食べたことがない!と瞬時に取り合いとなり胃袋へ消えた。
まだ先の話だが、2月限定(と考えてよい)の寒鱈の昆布締めに狙いを定めて予約を入れることとしよう。