官方消息
本店已登錄為TabeLog店家會員。本店相關營業資訊,是由店家人員所公佈。
店名 |
Sincere(Sincere)
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類型 | 法式 |
預約・查詢 |
03-6804-2006 |
可供預訂 |
僅限預約
ランチ営業 有り。 別店名「シンシアプラス」での営業となります。 |
地址 |
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-7-13 原宿東急アパートメントB1 |
交通方式 |
從JR原宿站竹下口徒步8分鐘,在出口的左手邊的人行道上走。直走5分鐘左右,在左手邊通過Belle Epoch美容專科學校,在盡頭的十字路口右左拐,然後再向北直走。沿著小路直走170米左右,您的店就在左手的地下1樓。(是入口有常春藤的建築物。)從副都心線北參道站3號出口徒步3分鐘從地上右手邊前行,在地鐵拐角處的第一個十字路口右轉,沿路直走到盡頭。走到頭左轉走120米左右右側地下一層就是我們店。(是入口有常春藤的建築物。) 距离北參道 236 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥15,000~¥19,999 |
預算(評價匯總) |
¥20,000~¥29,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 可使用二维码支付 |
服務費收費 |
10% |
座位數 |
18 Seats ( 桌席) |
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個人包廂 |
不可能 18:00~22:30 |
包場 |
可能的 可接受20人以下 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 附近有投幣式停車場 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有沙發座位,有露天雅座 |
酒水 |
有日本清酒,有葡萄酒,對日本酒講究,對葡萄酒講究 |
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料理 |
對魚類料理講究,提供英文菜單 |
此時建議 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
服務 |
可提供慶祝・驚喜的服務,有品酒師 |
關於兒童 |
接受12歲以上孩子的預約。 |
服裝規定 |
是休閒正裝。請勿穿男性背心、短褲、沙灘涼鞋來店。 |
開店日 |
2016.4.12 |
上京中の母との最初の夜のディナーで念願の訪問。
出発時間を誤って大きく遅刻したにもかかわらず、温かく迎えて頂きました。
ドリンクは、イチゴシャーベットにトニックウォーターを注いだノンアルカクテルを頂きました。早速の演出とかわいいロゼ色に気分が否応なしにアガります。
シンシアコース(税込16,830円、サービス料10%別)の始まり、アミューズは、バフンウニに甘エビとトマトをあしらったもの。酸味と甘味、一つ一つの素材の味が濃厚。これからの料理に期待が高まります!
ここからは目にもあやなフィンガーフードが6つも!
グリーンピースタルトは、これからまさに旬を迎える豆の味が凝縮。
まるで泳いでいるような姿の稚鮎フリットはほんのりカレーの香り。
お魚のタルタルの下は、ちょいとシュールな黒いホネの形に見立てた竹炭チュイル。
シガール仕立ての安納芋はトロリと懐かしい甘さで、デザートのよう。
何ともセクシーな真紅のボールは、薔薇、ライチ、フォアグラのキャンディ。これは期待通りのパンチがある濃厚さ。
対照的に純白のは、桜鱒とマスカルポーネ。
ふわふわのエンゼルケーキ風土台にまろやかなクリームで、何とも優しい口当たり。
ここでパンが登場。お店の名前の焼印を押したブリオッシュと、信州味噌風味のバター。
ブリオッシュはそこまで甘くて重いものではないので、料理を引き立てます。
ここでようやく冷前菜?の海の幸のパフェは、ズワイガニ、帆立貝、金目鯛など盛りだくさん。
これは炙りの魚の香ばしさが印象的!でも、ちらし寿司でなくても、生魚と炙りの魚のミックスって良いですね。
北寄貝の炭焼きは、ほろ苦い明日葉やホワイトアスパラと共に。もう1つの主役、加賀蓮根は強めの味のベニエ仕立でした。
北寄貝のエキスのカプチーノに包まれてフレンチの装いながら、どこか和を感じる一品です。
ここで登場のパン2つ目は、天然酵母のカンパーニュ。
カンパーニュって何か固い感じですが、ここは鉄鍋に入って熱々で出てくるので、本当にフワフワ!これだけでもいくらでも食べたくなりそう…。
さて、このお店のシグナチャーディッシュ、お魚のメインは、たい焼きに見立てたスズキのパイ包み。
ビジュアルばかりに目がいきますが、スズキもたっぷり量があり、食べ応え抜群です。
ズッキーニの付け合わせは、中にしっかり魚のムースが入ってます。
お肉のメインは、和歌山産熊野和牛の赤身肉の炭火焼。筍や芽キャベツの春の味いっぱいの付け合わせと共に、肉の旨みをストレートに味わいます。
こちらのお店の特徴は、パンに加え、ストゥブの鍋で炊いたご飯が味わえること!しかも、一人ずつ違うものを頼めるなんて嬉しすぎます…。
この日は下記6種からのチョイスで、最初の3つは余ったら持ち帰れるとのことでした。
鰯とフォアグラ
黒毛和牛ビーフシチュー
愛媛の猪と山菜
魚介スープ”ブイヤベース”
牡蠣のムニエル
国産黒毛和牛タルタル
結局、鰯とフォアグラ、猪と山菜にしたのですが、白いご飯との馴染みの良さは鰯の方かな?
念のため持ち帰り可能なもの2つにしましたが、結局完食(笑)。
デザートは2種類ありましたが、両方でも可能とのことで、2つとも頂くことに。
八朔の一品は、どことなく和菓子のようなビジュアル。アイスやジュレ、ベルガモットを効かせたソースに彩られながらも、八朔のフレッシュな果実の魅力が前面に出ています。
二品目は、「やよい姫」イチゴがたっぷりのお皿。
手前の大きなイチゴ!は薄いチョコレートの表面にナイフを入れたら、イチゴのソースがとろ~り…。
ヘタはヨーグルトでできているそう。
イチゴの薄いクッキーや抹茶アイスクリームまで、盛りだくさんの華やかなデザートです。
さて、お腹一杯頂き、いよいよシメのお茶へ。
普段はコーヒーですが、この日はハーブティーを頂きました。
レモングラスメインで、何とも爽やかです。
そして、最後のミニャルディーズは何とも遊び心があります。小石や木の中に隠れた、小石型のガナッシュ、マカダミアクッキー、ほうじ茶シュークリームの3つです。特に小石ガナッシュは、触ってようやく分かるくらいの精巧さ!
お土産には、マドレーヌと、ブリオッシュ1つずつに加え、残したカンパーニュも包んで頂きました!
いやー、味、プレゼン、コース構成、そして温かな接客まで、どれも大満足でした!
お魚と野菜が多いので、たくさん頂いても、変な重たさはないですし、何食べてるかわからない複雑さは皆無で、素材の魅力が存分に味わえます。
何より、この遊び心と才気、溢れんばかりのサービス精神!
ドリンク込みで2万円は下回らないですが、内容考えたらかなりリーズナブルではと感じます。
なおこの日は奥のテーブルのグループが常連客?風でちょっとワイガヤ感あったのですが、こういう肩肘張らなさも魅力なんでしょうね。
私的には、東京フレンチのNo.1です!
また大事な時に、大事な人と再訪したいな。