店名 |
Shuushanshan(Shuushanshan)
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類型 | 四川料理、中國菜 |
預約・查詢 |
03-3356-0818 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都新宿区舟町5-25 TSI FUNAMACHI 2F |
交通方式 |
東京メトロ丸の内線 四谷三丁目駅A4出口より徒歩3分 距离四谷三丁目 225 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
¥10,000~¥14,999 |
預算(評價匯總) |
¥20,000~¥29,999¥2,000~¥2,999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 |
服務費收費 |
ディナータイムはチャージ料10%(別途) |
座位數 |
20 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 ※近隣にコインパーキング有り |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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網站 | |
開店日 |
2010.9.1 |
備註 |
ディナータイムは10000円のコースから |
店鋪公關 |
四川料理の真髄を楽しみたいなら、好みを聞いて構成するおまかせコースがおすすめ
オーナーシェフの菊島弘従氏は、四川料理の名店【銀座 趙楊】の出身です。20歳から趙楊氏に師事し、長年に渡りその技を間近で学んだ数少ない日本人シェフのひとりです。【銀座 趙楊】で料理長を務めて約10年、満を持して菊島シェフが開いたのは、わずか18席の小さな店。メニューには麻婆豆腐や回鍋肉など四川料理の定番から、自家製チャーシューに牛肉の四川煮込み、火鍋や薬膳料理など、まさに趙楊氏直伝のメニューがずら |
東京メトロ丸の内線四谷三丁目駅から徒歩5分。都営地下鉄新宿線曙橋駅からも徒歩5分ぐらい。
四谷三丁目駅4番出口から地上に出て新宿通りを東へ。2本目の路地を左折すると杉大門通り。こちらを120m程進んだ左側のビル2階に店がある。「蜀郷香」と書いてシュウシャンシャンと読む。
こちらは現在は新橋にある四川料理の名店「趙楊」のオーナーシェフ趙楊氏の愛弟子である店主が独立して2010年に開いた四川料理店。
以前はランチもやっていて気になっていたのだが、ここ数年はディナーのコースのみになり訪問する機会を得られず。基本ぼっちなので中華系のコース料理は難しかったりする。また、予約もほぼ埋まっているような人気店で値段も張るので、ふらっと入ったりすることも出来ない店だ。
たまたま杉大門通りを歩いていたら、店が入っているビルの1階にランチとテイクアウトの案内が。あれ、いつの間にランチ再開したのだろう?と疑問に思ったのだが、取り敢えず2階に上がってみることに。
13:20頃訪問。先客1名。女性店員さんが席に案内してくれる。
店内4人掛けテーブルが3つ。ただし、現在は2人掛けで運用している。左奥にも席があるのかもしれないが、案内された席からは伺うことは出来なかった。
この日のメニューは店内で牛肉煮込み麺、テイクアウトで牛肉の四川煮込みご飯セットとなっていた。後でTwitterの公式アカウントを見たのだが、別の日には点心や複数の麺類のメニューが載っていたので、その日その日で異なるようだ。
メニューは1つなので特にオーダーを訊かれることもなく、そのまま席でゆっくりと待つ。少し経ったところで、女性店員さんが調味料を持ってきた。「黒酢と唐辛子です」とのこと。
8分程で牛肉煮込み麺が提供される。「麺のお代わりが出来ますので。仰って下さい」と案内される。
深めの丼に少し赤みがかったスープ。具は牛バラ肉の煮込みが8切れ、輪切りの慈姑、木耳(?)、ほうれん草。スープの中には微塵切りの白ねぎが浮いている。麺は少しねじれの入った中細平打ち麺。
スープをひと口啜ってみると、八角、シナモン、陳皮、黒胡椒、花椒等の香りが。そして牛肉の旨みと唐辛子の辛さと香醋の酸味が口に拡がる。ベースは牛骨スープなのかしら?若干甘みも感じる。辛さはそれほどでもないけどスパイス感がちょうど良い感じで、このスープはほんとうに美味しい。
平打ちの麺は若干加水率低め。煮込み料理用なのだろうか?食べ進めると少しグルテンぽい粘りを感じるようになってくる。もう少し加水率を高めたほうがもちもちした食感になって良いように思った。でも、スープとの相性はとても良い。
牛バラ肉はとても柔らかく煮込まれていて、口の中でホロリと解ける感じ。味はしっかりと染みこんでいてとても美味しい。慈姑のシャキッとした歯触りと木耳のぷちっとした歯応えが良いアクセントになっている。
スープが美味しくどんどんと口に運んでしまい、麺を食べ切る頃にはほとんど残っていない状態。なので、到底麺のお代わりはすることが出来ない状態。まあ、具も麺もけっこうな量があったので、お代わりする余裕は無かったので問題ない。
食べ終ってみると若干額が汗ばむぐらいになったので、スパイスもしっかり効いていたのだろう。
そして、食後に温かいジャスミン茶を女性店員さんから提供される。良い香りのお茶で口の中がリフレッシュされる。
本当はこちらの担々麺を食べてみたいと思っていたのだが、この牛肉煮込み麺、味のバランスも素晴らしくボリュームもあり、とても満足度が高かった。
わりと間を空けずに神楽坂「中国四川料理 梅香」とこちらの「趙楊」出身の店主の麺類を頂いたのだが、両店とも、一般的な四川料理とは一線を画するような、上品で繊細な料理を味わうことが出来た。
もっと深く知るためには夜のコースを頂かなければいけないが、ぼっちにコース料理は厳しいものが。うーん。
こちらランチをいつまで継続するのか明示されていないので、次回がいつになるのか見当がつかないが、その機会があれば取り敢えず「趙楊」仕込みの担々麺にチャンrンジしてみたい。