寒い日は、角煮入りカレーうどんの虜
気温2℃とこの冬一番の寒さ、よって寒い日の定番メニューである角煮入りカレーうどん一択。
手打ち蕎麦専門店の冬場限定、唯一のうどんメニュー。みんなここのカレーうどんが大好き、今日も角煮入りカレーうどん率が圧倒的に高い。
相変わらず大ぶりな角煮がたっぷり、葱がいい仕事をしており、丼の中でゆっくり肩まで浸かりたくなる美味しさ。
カレーうどんは、食べ始めてからも中々冷めにくいので、寒い日にはうってつけ。出汁の効いたカレーが身体に沁み渡り、セーターの下に着たヒートテックが発汗により温まっていく。
途中、七味唐辛子を投入、カプサイシンによる脂肪燃焼を促し、角煮をお腹の肉に変えないよう配慮。身体の芯から、しっかり温まり心地よい。
やはりここのカレーうどんは、絶品。
角煮入りカレーうどん 1,200円
角煮入りカレーうどんさ、毎年冬の一番人気
気温9℃と真冬並みの天気。ということで、今年も昌平の角煮入りカレーうどんの季節の始まり。
手打ちそば専門の蕎麦屋が出す、唯一のうどんのメニュー。冬場限定の角煮入りカレーうどんは、抜群の旨さということもあり、寒い日のランチ定番。
価格は1,200円と昨年より100円アップしていたが、高いクォリティからすると全く問題なし。
予想通り、角煮入りカレーうどん率は来店客の半数を遥かに超え、後から入ってくるお客も次々と角煮入口カレーうどんを注文。
考えることは皆同じ、このカレーうどんの人気の高さが窺える。調理場のコンロにはカレーうどんのつゆを温める雪平鍋がずらりも並び、その姿は壮観。カレーうどん用の丼が足りなくなるほどの人気で、程なくうどんは品切れとなる。
今シーズン初であるが、カレー粉を溶いたつゆの味が抜群、豚角煮もたっぷりで相変わらず高いクォリティ。しんなりした斜め切りの葱がいい仕事をしており、たっぷり入った豚角煮が歯に挟まることも、舌を火傷することも気にならない旨さ。やはり、この角煮入りカレーうどんは絶品。
冬は大嫌いだが、こうして冬場限定メニューの美味しさを楽しむ間だけは、それを忘れられる。そして、つゆが美味し過ぎて、ついつい飲み干してしまう。
角煮入りカレーうどん 1,200円
美しく輝く玉子とじそば
これから暑くなると食指が動かなくなりそうなので、温かい蕎麦を食べておくことにする。幸い店内はエアコンが効いていて、温かい蕎麦を啜るのに相応しい室温。
こちらの玉子とじそばとは、5ヶ月近くご無沙汰しているが、相変わらず玉子がこれ以上はない程美しく仕上がっている。
調理場を見る限り、雪平鍋に入ったつゆに、しっかり混ぜた溶き卵を入れ、加熱して蕎麦の上にかけているだけだが、投入前の卵の混ぜ方と鍋に入れてから丼に注ぐまでのタイミングが肝という感じだ。
大きな丼の中に、ふわっときめ細やかな玉子が綺麗に広がり、三つ葉と柚子が載っている。この姿には、思わず見惚れるが、見ていても仕方ないので、別皿に入った葱を載せ、れんげで玉子を掬いつつ、蕎麦を啜る。
玉子が適度につゆを吸っており、シンプルながら、その食感と味わいは別格。玉子とじを考えた職人は大したものだ。
何といっても、玉子とじはアタマの仕上がりが命。食感抜群で味の染みた玉子を美味しい手打ち蕎麦とともに喉に通せば、至福のランチタイム。
久しぶりに来たが、原材料高騰により5月から値上げとなりお会計は950円。このシンプルな玉子とじが千円になる日も、そう遠くないかもしれない。
絶品きのこそば
ここのきのこそば、手打ちの蕎麦は当然美味しいが、きのこも主役級。それぞれが競い合う感じの風味でとても美味しい。
また、添えられた辛味大根おろし、三つ葉、柚子も味を引き立てるよいアクセントになっている。
曇り空の寒々しい天気ということもあって、温かい蕎麦の旨さが、身体に沁み渡る。
店名 |
Kawagoe Kuraduka Shouhei
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類型 | 蕎麥麵、日式小酒館 |
預約・查詢 |
03-3431-5135 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都港区芝公園2-12-15 |
交通方式 |
JR浜松町、都営の大門から歩いて5分 距离芝公園 153 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥5,000~¥5,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
21 Seats ( カウンター9席、テーブル12席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
平靜的空間,有吧檯座位 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,對日本酒講究 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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備註 |
土曜昼やってませんでしたが |
ここの所、少し春めいて暖かくなり、期間限定角煮入りカレーうどんの季節も程なく終わりを告げそうなので、今日は昌平一択。
手打ち蕎麦専門店唯一のうどんメニュー、今シーズン3度目となる角煮入りカレーうどん。
シーズン中に3度となると、僕のランチとしては、トップクラスのヘビーローテーション。ここの角煮入りカレーうどんに惚れ込んでいることの証。
つゆの中から、次々顔を出す仕上がりの良い豚角煮は五つもあり、食べ応え十分。出汁ベースのカレーが、程よく火が通った長葱から滲み出た味と相まって、バケツで欲しくなる旨さ。
寒い日に食べると昇天確実のメニューだが、今日のように暖かい日に、大汗かいて食べても、同じく昇天できる。
これで思い残すところもなく、角煮入りカレーうどんが食べられない季節を迎えることができる。
角煮入りカレーうどん 1,200円