FAQ

食べる絵画 : Ratorie A Ma Fason

此處的感想是根據消費者的主觀意見及感想而成,並非客觀評論餐廳的價值。請把它當作參考即可。 此外,此處的感想為消費者當時光臨餐廳的情況,内容、金額、餐點等可能會與實際情形有所出入,請在前往餐廳務必以電話或其他方式諮詢。更多資訊請往這裡
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3.5

¥5,000~¥5,999每人
  • 美食/口味4.0
  • 服務3.5
  • 氣氛4.0
  • 成本效益3.0
  • 酒類/飲料3.0

3.5

JPY 4,000~JPY 4,999每人
  • 美食/口味3.5
  • 服務3.5
  • 氣氛4.0
  • 成本效益3.0
  • 酒類/飲料3.0
2024/04訪問第 22 次

3.5

  • 美食/口味3.5
  • 服務3.5
  • 氣氛4.0
  • 成本效益3.0
  • 酒類/飲料3.0
JPY 4,000~JPY 4,999每人

食べる絵画

平日昼過ぎ来店、着席から注文が来るまでは約50分程
待っている間も楽しみでワクワクが止まらない
景色が頭に浮かんでくるような「食べる絵画」
何度来ても飽きません

○白苺で作った非加熱ソルベと、よもぎ&苺のフレジェ
春の訪れを感じさせる情景をイメージして...
(¥3.740)
○ピュイダムール オ フレーズ
(¥3.850)
●アッサム 2ndフラッシュ メレン農園 (from TEA MARKET Gclef @吉祥寺)
(¥660)
●アールグレイブルーバード (from TEAPOND @清澄白河)
(¥660)

パフェ、ドリンク各2点
¥8.910

2024/02訪問第 21 次

3.0

  • 美食/口味3.5
  • 服務3.0
  • 氣氛3.0
  • 成本效益2.5
  • 酒類/飲料3.0
JPY 4,000~JPY 4,999每人

220%、感動させてくれるスイーツのアトリエ

この日は入店こそスムーズにできたものの、ほぼ満席な上にかなり欠品が多くお目当てのものは頂けず...

とは言え、結局何を頼んでもハズレ無し!
美味しくなってきた苺をたっぷり堪能できました
ピュイダムールもフレジェも定番品
果物が変わるたびに頂きますが、やっぱり苺が一番好きです
フレジェは通年の定番品とアイスとデコレーションが違うとの事
色とりどりの鮮やかなフルーツが盛り付けられてとても可愛らしい一品でした

○ピュイダムールオフレーズ (¥3.850)
○苺とピスタチオのフレジェ 2024 (¥3.960)

●アッサム 2ndフラッシュ メレン農園 (from TEA MARKET Gclef @吉祥寺)(¥660)
●アールグレイブルーバード (from TEAPOND @清澄白河)(¥660)

¥9.130

2024/01訪問第 20 次

3.5

  • 美食/口味4.0
  • 服務3.5
  • 氣氛4.0
  • 成本效益3.0
  • 酒類/飲料3.0
JPY 5,000~JPY 5,999每人

季節の移り変わりを美味しく頂く

3つ頂いたパフェ、今回もどれもとても美味しかったです
2杯目限定の新年を感じられるパフェが特に衝撃的でした
ここまで見た目もお味も素材も何から何まで全て「和」で統一できる素晴らしさ...
かなり濃厚でしたがあっという間に食べてしまいました

アマファソンさんで感じる季節の移り変わり
いつも美味しい作品をありがとうございます

○ア・マ・ファソン風物詩 "冬"
(¥3.520)
○バニラ好きに捧げるグラスデザート
(¥3.960)
○丹波黒豆のモンブラン、政め“モン富士”仕立て
御来光を投影させた逆さ富士の趣向で
※2杯目以降限定
(¥2.420)

●アールグレイブルーバード (from TEAPOND @清澄白河)
(¥660)
●ルイボス クラシック(from TEA MARKET Gclef @吉祥寺)
(¥660)

パフェ3点、ドリンク2点
¥11.220

2023/12訪問第 19 次

3.0

  • 美食/口味4.0
  • 服務3.0
  • 氣氛3.0
  • 成本效益3.0
  • 酒類/飲料3.0
JPY 10,000~JPY 14,999每人

待ち時間すら楽しい

平日12時半頃訪問、外で記帳し3組目
30分程待ち入店後、1台目のパフェが来たのが14時15分頃で過去一の待ちでした
かなり待ちましたが待ち時間もワクワク出来てパフェが来た時、食べた時の感動でチャラです!

○スペシャルピュイダムール
(メニュー外)
→見た目もお味も最高でした
色とりどりのフルーツ、アマファソンさんの美味しいピュイダムールシリーズ!
何アイスだったのかはわかりませんでしたが...基本的に同じ構成のシリーズ物も、フルーツが変わるだけで新しく感じます

○旬の苺と金柑のグラスデザート
貴腐ワインの揺蕩うゼリー
(¥3.740)
→被せられたゼリーがキラキラの揺蕩うシリーズ、シャインマスカットから金柑と苺に...
ピュイダムールシリーズと違いランダムに敷き詰められた苺も、黄色と赤の鮮やかな配色もポップでかわいい
金柑の爽やかさは勿論、アールグレイアイスの程よい渋みと香りが際立ちます
金木犀の香りと蓬のミルクジャムがアクセントに加わり、底には蓬色のダックワーズのようなむぎゅっとしっとりした生地
金柑と苺、アールグレイアイスと金木犀、蓬...不思議な組み合わせだけど全体がとても馴染んでいて奥深い一品

○栗拾い 2023
※2杯目以降限定
(¥2.420)
→ラスト一皿、ギリギリ滑り込みでリピートする事ができたアマファソンさん秋の風物詩
スプーンを入れるたびにカサカサと音を立てるのが、落ち葉を踏んでいるようでまさに「栗拾い」
耳でも楽しめる食べる芸術作品

○沖縄県産紅芋と焼き芋のアイス、焦がし蜂蜜のパルフェ
ラベンダーの仄かに香るモンテヴィオラ
タヒチ種バニラのジュレとカシスのマルメラータ
(¥3.520)
→濃厚でクリーミーな紫芋のペースト
キャラメルのような濃い味わいの焦がし蜂蜜のパルフェに、焼き芋のアイスはしっかり焼き芋を感じられる甘さと香ばしさ
トップに縁取られた2色のメレンゲ、スポンジやクランブルが食感のアクセント
濃厚ミルキーなミルクプリン、たっぷりのバニラビーンズが目視できるバニラのジュレ、全体的に甘さが強く濃厚ですが底のカシスのジュレで締めはさっぱり

●わたしをパリにつれていって (from 8jours @下北沢)
(¥770)
●インドネシア オナンガンジャン カルドン農地 (from Mui @元住吉)
(¥660)
●紅茶 いろかわ (from 堀口製茶 @鹿児島)
(¥660)

2023/11訪問第 18 次

3.0

  • 美食/口味3.0
  • 服務3.5
  • 氣氛3.5
  • 成本效益3.0
  • 酒類/飲料3.0
JPY 4,000~JPY 4,999每人

新しいメニューが出る度に伺いたくなるお店

平日13時頃訪問
到着時はスムーズに入店出来、待ちもそこまで気になりませんでしたがこの日は入れ替わり立ち替わりでお客様がいらっしゃっていて最終入店時間頃まで出入りがあり、埋まりも7〜8割程の賑わいでした

すっかりアマファソンさんも秋のメニューが目白押しに
毎年恒例の秋の風物詩が沢山です

○熊本県山江村産やまえ栗のモンブラン仕立て
スペイン産【リコール・デ・べリョータ】(どんぐりのリキュール)とクレマカタラナ(スペイン式クレームブリュレ)と旬の梨のリュバン
(¥4.180)
→昨年、2回リピートしたパフェに今年も出会えました...!
レクチェが始まるまで中止と聞き出会えないと思っていましたが少量提供しているとの事で、この日はもう滑り込みのラスト一台でした
お写真を見ていると人によってお花の数が違かったりは、やはり材料の在庫の影響なのかな...

構成はほとんど昨年と同じでお花に見立てた洋梨、モンブランペーストの下にクレマカタラナ、周りは生クリーム
その下にはペッパーメレンゲやココアクランブル、「マルコポーロ」(紅茶)のアイス、やまえ栗が4かけら程、そしてどんぐりのプリン...
下のジュレの中にも洋梨がごろっと

洋梨はとろっとシャリっとほんのり甘く、薄切りにされて束ねられている事によって口の中に入れるとふわっと広がって溶けていきます
中身のモンブランペーストとクレマカタラナがかなりガッチリ硬くとても食べづらいけど可愛い一品です(あまりにもスプーンが通らず、押し込むと崩れてしまうので掬って齧って食べました(笑))
生クリームも甘ったるくなくフレッシュで、ほの甘いメレンゲやビターなココアクランブルのザクザク食感、アイスやジュレ、パンナコッタのようなどんぐりプリンと様々な風味や食感、口当たりが楽しめて最後まで楽しい
最後、ジュレに追いリキュールをすると香りが増して大人なお味に

「モンブラン」と聞くと重たそうな印象を受けますし、グラスも大きめですが個人的に前回頂いている和梨と柿のリュバンより軽く感じました
上に若干のモンブランペーストと中に栗がいたりしますがモンブラン感はそこまでなくあくまで「モンブラン仕立て」なパフェ
 

○旬の紅玉で作った"タルトタタン"のようなグラスデザート
燻製にした牛乳で作った京番茶のアイス、スモーキーな京番茶のガナッシュ
全粒粉香るpâte briséeと林檎のジュレ
(¥3.410)
→前回のリピート、こちらも上のタルトタタンが硬め且つ切れにくく綺麗に食べるのは至難の業ですが...豊かすぎるくらいな燻製の香りの中に、牛乳のミルキーさやりんごの甘酸っぱさ、さまざまな風味や食感、香りを楽しめる毎年大人気なのも頷ける美味しさです

●パリの思い出 (from 8jours @下北沢)
(¥770)
●アールグレイ ブルーバード (from TEAPOND @清澄白河)
(¥660)

パフェ2点、ドリンク2点
¥9.020

2023/10訪問第 17 次

3.5

  • 美食/口味4.0
  • 服務3.5
  • 氣氛4.0
  • 成本效益3.0
  • 酒類/飲料3.5
JPY 8,000~JPY 9,999每人

食欲の秋、芸術の秋、アマファソンの秋~

平日13時過ぎに伺いました
待ち無しでいつも通りスムーズに入店
その後何組か入店しましたが待ち時間が気になる事なくのんびりと良い時間が過ごせました

○"黒いダイヤ"と言われた唐津の富田さんが作った黒無花果『ビオレソリエス』と旨みを含んだドライ無花果のテリーヌ、パンドエピスのアイス
和梨・柿のリュバン仕立て
(¥4.400)
→去年食べて衝撃だったパフェ
正直和梨はあまり好きではなく、洋梨派だったのですが...無花果が大好きなので食べてみると、リピートしていた洋梨パフェより好みでびっくりでした
もっと早く出会いたかったと後悔していたので今年も食べれて嬉しい
グラスが一台しか無いので、他に頼んでいる方がいるとグラスが空くまで待たなければいけません
そのグラスがまず可愛くて...足がパヴェのようになっていてキラキラ、グラスを眺めているだけでもう幸せ(笑)

薄くスライスされたフレッシュな和梨と柿
黒ビールを蒸留して作られるアルザスのブランデーと黒ビールで煮込んだビオレソリエスのアルザス煮とドライ無花果のテリーヌ
アルザス煮になっている事で旨味がギュッと凝縮された黒無花果テリーヌのホップ感、舌触りねっとり濃厚
ドライ無花果がゴロゴロたっぷりでプチプチ食感が楽しい
胡桃のキャラメリゼのカリカリ食感がアクセントになります
オレンジ香るムースが一口食べてびっくりしたくらい濃い!リキュールを使っているのでしょうか?鼻に抜ける香りが凄まじく兎に角濃厚
スパイスで焼いたパンドエピスを牛乳で漬け込み、ふやかして作ったアイスはスパイスをしっかり感じることができてスパイス好きは感動、他では食べることが出来ない味わいです
ルビーチョコレートて仕切られた下の空間には透明なジュレとカシスのジュレ
透明なジュレは何味なのか最後までわかりませんでしたが...カシスジュレの甘酸っぱさが、濃厚な素材達をしっかりまとめつつ締めてくれて後味さっぱり

トップの和梨と柿はサッパリ要員というか、「和梨!柿!」の主張は特になく瑞々しさとサクサクの食感のアクセント
無花果とオレンジムースが濃く、主張している感じ
結構パンチがあるのでずっしりタイプかな

去年と違いバルサミコが使われていないので素材の美味しさがよりシンプルに感じられた気がします
上層、中層、下層のメリハリも素敵でした

○栗拾い 2023※2杯目以降限定
(¥2.420)
→去年も頂いた、アマファソンさん秋の風物詩!
2杯目以降限定のミニパルフェ
数日前に始まったばかりで早速頂けました

もくもくの液体窒素の演出に始まり、煙の中から現れる紅葉の風景...!
色とりどりの落ち葉はくり抜かれたお野菜や生麩
土、苔は抹茶やカカオのクランブルで再現され
紅葉の風景や落ち葉路を連想させる、スプーンを入れるたびに鳴るカサカサ音...
大粒の栗は硬めなチョコレートにコーティングされた栗きんとんのようで、チョコレート感がかなり強めです

美しい落ち葉路の下は今年はムースキャラメルとほうじ茶のジュレ、栗のアイスやメレンゲなどで栗要素満載、濃厚な栗のアイスを一口頂くと栗が口いっぱいに広がります
栗ペーストの粒々ゴロゴロ感、栗の食感やざらっとした舌触り、サクサク軽い食感のメレンゲ、たっぷりのクランブルの香ばしいクッキー香
キャラメルの濃厚な味わいやほんのり香るスパイスが尚更秋感を倍増させます
美味しい要素が満載!

「栗拾い」に相応しく、秋と栗をいっぱいに感じる一皿で飽きをこさせません
世界でいちばん美味しい紅葉の情景

○旬の紅玉で作った"タルトタタン"のようなグラスデザート
燻製にした牛乳で作った京番茶のアイス、スモーキーな京番茶のガナッシュ
全粒粉香るpâte briséeと林檎のジュレ
(¥3.410)
→紅玉の旨味がぐっと濃縮されつつ、食感もしっかり残されているキラキラのタルトタタン
紅が映える薄くスライスされたシャキシャキの中まで赤いフレッシュな林檎、ジェネバを使用しているのかな?
京番茶アイスとガナッシュのほのかな燻製の香りと牛乳の優しい甘み、京番茶の上品な香ばしさ
バターたっぷりのプリゼ生地は全粒粉が香ばしくザクザクで、プチプチした食感も楽しい
ぷるんぷるんでミルキーな味わいのパンナコッタ
林檎ジュースのジュレの酸味でさっぱり

甘味から始まって燻製や全粒粉の香ばしさ、パンナコッタのミルキーさ、最後はジュレの爽やかな酸味で締めくくられます
燻製の香りが他の燻製系のパフェよりダントツで濃い気がしました

○皮ごと食べられる赤葡萄のピュイダムール
シルクスイートの大学芋を乗せたグラスデザート仕立て
(¥3.960)
→ピュイダムールシリーズ初のフルーツ以外で作られた新作
トップの大学芋がカリカリホクホク
お馴染みのパイ生地もお芋と相性抜群
下はバニラベースでシンプル、だからこそシルクスイートの甘みを存分に感じられます
燻製にした牛乳で作ったさつま芋アイスも、燻製の香りが焼き芋を思わせ、お芋の旨みも濃い!

ところどころに現れる洋酒や燻製の香りが尚更秋感倍増
お芋なので予想以上に重たくガツンと来ますが、そこに赤葡萄のぷちっとフレッシュなのが効く
お腹にずっしりくるので少食の人は注意

✴︎鹿児島志布志 2ndフラッシュ 蜜香紅茶 (from 堀口製茶 @ 鹿児島)
(¥770)
✴︎わたしのプリンはどこ? (from 8jours @ 下北沢)
(¥660)
✴︎インドネシア オナンガンジャン カルドン農地 (from Mui @ 元住吉)
(¥660)

アマファソンさんのどのパフェも、ストーリー性を感じる物があったり演出があったり...
食べる前から食べ終わりまで楽しませてくれるし
お味も最初の一口から最後の一口まで考え抜かれていて食べ飽きない、くどく無い、最後の一口までずっと美味しい
パフェの創作を楽しんでいるのも、ひとつひとつに一球入魂!なのも伝わってまさに「食べるアート」だなと毎回思わされます

いつもいつも伺うのが楽しみなすぐにでも来たくなる特別な場所

パフェ4品、ドリンク3杯
¥16.080

2023/09訪問第 16 次

4.0

  • 美食/口味4.0
  • 服務4.0
  • 氣氛4.0
  • 成本效益3.0
  • 酒類/飲料3.0
JPY 8,000~JPY 9,999每人

ひとくちひとくち溢れる感動!

平日13時頃訪問
先着2、3組程で空いて落ち着いていましたが、ドリンクが出るまで約30分、1台目のパフェが来るまで約45分程の待ちでした

そろそろ終わりな桃パフェ達をコンプリート!

✳︎"桃モッツァレラのグラスデザート"
フレッシュの桃、桃のソルベ、桃のコンポート、ヨーグルトパルフェ、
ピクアル種のオリーブオイル、トマトコンソメのジュレ、バジルの香り
(¥3.300)
→この日の大本命!!
昨年食べ逃してしまったこちら、終了前ギリギリセーフで今年は頂けました、嬉しい...! 

構成は上から
・フレッシュ桃
・バジルマカロン
・ドライトマト、ドライバジル
・胡椒風味のメレンゲ
・飴
・パルメザンチーズパイ
・桃ソルベ
・ヨーグルトパルフェ
・ピクアル種のオリーブオイル
・クランブル
・トマトコンソメジュレ
・モッツァレラチーズ
・桃のコンポート

トップのチーズパイの上に乗った薔薇に見立てた桃やメレンゲ、マカロンたちが彩り豊かでとても可愛い...
バジルのマカロンはしっかりバジルが香り、メレンゲはほんのり胡椒風味
モッツァレラチーズがここにもひとつ
桃をそのまま食べているかのようなジューシーな桃ソルベ、なめらかで濃厚だけどさっぱりと、どこかチーズ味も感じるヨーグルトパルフェにはアクセントにオリーブオイル
桃の爽やかな甘みとヨーグルトの酸味がちょうど良いバランス

滑らかなソルベやパルフェの次は食感が楽しいザクザクゴロゴロクランブルがたっぷり
透明なのにコンソメの塩気とトマトの酸味がしっかり効いたジュレがすっっっごく美味しい...
ジュレの中からはもっちもちのモッツァレラと桃のコンポートが
ジュレとモッツァレラを一緒に食べると本当に食事(笑)
桃の芳醇な香りと相まってこれまた美味

甘味だけではなく塩気も取り入れた、さすがとしか言いようがない
イタリアンで出てくる料理のような素材ばかり
甘塩っぱさと旨みが癖になる、パフェだとは思えないけどしっかりスイーツな一皿
ひとくちひとくち頂く度に驚きと感動が溢れる上品で豊かな味わい!

トップは一度避けて、中の素材と一緒に
パイは口安めに少しずつ頂きましたが冷たいもので冷えたところに丁度良くて...塩気がしっかりでこれだけ売って欲しい程美味しかった

これまで沢山アマファソンさんでパフェを頂いてきましたがTOP3に入るくらい好きなパフェになりました...

✳︎桃と桃にまつわる昔話のグラスデザート
(¥3.520)
→こちらも昨年、食べ逃してしまった念願の一皿!

内部構成は
・小さな桃に見立てたういろう
・桃ソルベ
・ミルクアイス
・煎茶のパルフェ
・きな粉クランブル
・きび団子

今にも流れ出しそうな川はジュレで、石は黒いメレンゲ(胡麻?)苔はハーブや抹茶スポンジで再現されています
その下には求肥が敷かれていて、中身と食べると大福みたい!
モネの愛した睡蓮と同じく、凄まじい再現度...
これが全部食べられるなんて食べていても信じられません(笑)

ザクザクきな粉クランブルや軽い食感のメレンゲが食感のアクセントになって飽きずにパクパク頂けます
煎茶のパルフェが滑らかで爽やか
果実みたっぷりジューシーな桃のソルベと濃厚でフレッシュなミルクアイスが溶けて混ざり合って、それがまた美味しい

もくもくスモーク演出付きで、昔話の世界観がこの小さなお皿の中で表現され
「桃太郎」のテーマにぴったりな和の要素が詰まった和パフェ
和スイーツ好きにはきな粉の香ばしいクランブルと煎茶のソルベがドストライク!

お味も勿論美味しくて... あえて白玉ではない、もちもちのういろうやきび団子が日本人なら誰もが知っている「桃太郎」を彷彿とさせ、大人でもワクワクしてしまう食べれる絵本のような食べるのが勿体無いくらい素敵で可愛い一皿でした

アマファソンさんのパフェは大好きなものばかりですが
この角皿タイプのパフェはグラスで上から掘り出して頂くタイプのパフェとまた違った食べ方ができて、すっごく大好き♡

※以下ふたつは私が頼んだものではありませんが少し頂きました

✳︎桃のタルトタタンとアマレット&ジンジャー
燻製にした牛乳のアイス、フレッシュな桃のリュバン仕立て
(¥3.850)
→こちらも去年食べ逃してしまった一皿!
スモークの香りを閉じ込めた演出付きで、ガラスの蓋を開けた瞬間の燻製の香りが押し寄せます

・フレッシュ桃のリュバン
・桃のタタン
・燻製牛乳アイス
・ザクザクパイ
・シナモンクランブル
・生姜コンフィ
・アマレットジュレ

フレッシュな桃と、ローズヒップマリネしてこってり濃厚に焼き込まれた桃のタタン
2種類の桃の対比が味わえる贅沢さ
燻製の風味豊かな牛乳アイスに
ピュイダムールにも使用されているパイ
シナモン薫るザクザククランブル
濃厚クリーミーなローズヒップパルフェ
アマレット香るジュレに、生姜のコンフィの甘味の後からくるピリッとした爽やかな風味で〆

生姜コンポートとアマレットジュレが口の中で合わさって、アマレットジンジャーのカクテルのような味わいに
カクテルのおつまみにぴったりな燻製の香りがするミルクアイスがピッタリ
まるでバーにいるかのような気分になる大人な味わいの一皿
とにかく燻製が凄い!!どうしたらこんなに薫りがつくのだろうというくらいしっかり燻製...!

✳︎旬の和梨と葡萄をふんだんに使用した晩夏のピュイダムール
オリーブオイルのアイス、かぼすの香り
(¥3.740)
→昨年は洋梨とシャインマスカットのピュイダムールを頂きました
今年はそちらもありましたが、和梨ver.に
アマファソンさんのパフェで度々お目にかかるオリーブオイルのアイスがこちらにも使用されています
このアイス、オリーブオイルがほんのり薫って上品ですっごく美味しい!ジェラート屋さんでは食べられないアマファソンさんだけでの特別なフレーバー

マンゴーや桃、いちご、メロン、洋梨と
トロッとした食感のものと組み合わされるピュイダムールが多い中シャクシャクした食感を味わえる数少ない物
個人的に洋梨派ですが和梨は和梨でさっぱりすっきりした甘味と、クリーム系の滑らかな要素が多いパフェの中でのシャリっと食感が味わえて美味しかった...!
和梨とシャインマスカット、オリーブオイルのアイスで全体的に爽やかにまとまっている感じ
洋梨ver.は洋梨にシャインマスカット、キャラメルのアイスで食感もトロッと滑らか、濃厚で甘い味わいだったので食べ比べするのも面白いかもしれません

ピュイダムールシリーズ全般に通じて言える事ですが、中のパイがカリカリサクサクでとにかく大好き...!
表面焼き上げられた濃厚なシブストにフレッシュなフルーツ、生クリーム
中からゴロっとでてくるダイス状アーモンドケーキ
最初のギュギュッとみっちり感も良いですが、最後の方のアイスが染み込んだ状態もまた美味しい
コンポートの葡萄も甘さが凝縮されていてフレッシュなシャインマスカットとはまた違う味わいを楽しめます

構成は変わらなくてもフルーツとアイスの組み合わせが変わるだけで全く違う楽しさが味わえる大好きなシリーズ!

✴︎ダージリン 1stフラッシュ ミム農園 (from TEA MARKET Gclef @ 吉祥寺)
(¥770)
→桃モッツァレラと合わせて
「春の山野草を思わせる涼やかな香りと甘い穀物香、心地よい渋み」が特徴のお紅茶
香り高くで飲み口爽やか、とても美味しかった
✴︎望郷 (from 8jours @ 下北沢)
(¥660)
→桃太郎と合わせて
桃、抹茶、バニラが香るお紅茶
新しいものでしたし、桃太郎パフェにぴったり!と思ってこちらにしましたが大正解でした
注いだ瞬間に甘いバニラ!お味は濃くてしっかりしつつも甘ったるくはなくフルーティー
✴︎コールドブリュー
(¥660)
→深煎り、浅煎りと選べてその日のおすすめの豆で淹れてくださいます
✴︎インドネシア オナンガンジャン カルドン農地 (from Mui @ 元住吉)
(¥660)


パフェは重くてくどく、ハイカロリーで飽きそうなイメージがあるかもしれませんが
アマファソンさんで頂くパフェはどれもあっという間に食べれてしまうので不思議...
重たさや飽きなんて全く感じない
よく食べるフルーツでも、薄切りだったり細かく賽の目にカットされていたり
切り方が違うだけで舌に乗せた時の薫りの広がり方、味わいも食感も違うのだと思わされ
最初のひとくちから最後のひとくちまで考え抜かれた食べ進める度に新しい味わいと感動と出会えて終始楽しめる作品達

お腹も心も大満足♡
目で見て、匂って、食べて
五感で味わう最高のグラスデザートです

パフェ4品
ドリンク4杯
¥16.720

2023/08訪問第 15 次

4.0

  • 美食/口味4.0
  • 服務4.0
  • 氣氛4.0
  • 成本效益3.5
  • 酒類/飲料4.0
JPY 10,000~JPY 14,999每人

何度行っても感動と驚きの連続!

間髪入れずに再訪
前回頂かなかった新作達を頂きました
平日13時過ぎ頃訪問、外並びはありませんでしたがほぼ満席の賑わい

✳︎旬の桃で作ったシャルロット仕立てのグラスデザート
薔薇のパルフェとフランボワーズのソルベ入り
(¥4.180)
→薄くスライスされた桃で作られた薔薇が美しい...再現度が高すぎる見た目にびっくり
これが見た目だけでなく、温度も「冷え冷え」ではなく常温に近い温度になっていてまったり甘くとろんとした口溶けを感じられて温度管理にもこだわりを感じます

さくふわと軽やかなビスキュイが桃の甘味とソルベの冷たさに優しく寄り添っている感じ
薔薇のパルフェはとても香り高く
フランボワーズのソルベの酸味も甘い桃にとてもよく合う...!
最後は紫蘇のジュレでさっぱり
このラインナップで最後に紫蘇...?と思いますが全然邪魔しないどころか薔薇の香りやフランボワーズの酸味、桃の甘味全ての素材をまとめ上げて後味さっぱり香る最高のメンバー!
驚いたのが下の方に雷おこしのような香ばしいお煎餅が紛れていた事、びっくりサプライズでした...まるで予想がつかないパーツです

終始感動の一品でした
去年は無かったので初めましてでしたが、また来年会えたら良いな

✳︎葡萄好きに捧げるシャインマスカットのグラスデザート
馥郁たる花の香りの揺蕩う貴腐ワインのゼリー
天然レモンバーベナのアイス
(¥3.630)
→天然レモンバーベナのアイスと貴腐ワインのゼリーが香りよくさっぱりしていて夏にピッタリ
大半は生クリームではなくフロマージュブラン?チーズ味が強くて結構こってり濃厚なので中心のアイス部分とよく合う
薄くスライスされたシャインマスカットが花のようでとても美しい上にすごく甘くてフレッシュ!見た目、味と共に満足させてくれます

✳︎< Cerisier スリジエ >
ピスタチオ好きに捧げるアメリカンチェリーとピスタチオのスリジエ
(¥3.520)
→地味に未食だった定番スリジエ
姉妹店のトライアングルさんでは何度か頂いています
佐藤錦とピスタチオのマーブルアイスがすごく美味しい...!
「ピスタチオ好きに捧げる」というだけあり、ピスタチオが超濃厚

✳︎パイナップル好きが考えた小さなグラスデザート
珈琲(コロンビア産)のジュレとローズマリー香るミルクソルベ
ダークラムのグラニテ、仄かなキャラメルのビターテイストで (※2杯目限定)
(¥2.970)
→ローズマリーが大胆に使われ、とても良い香りを放っています
ドライ、ソテーと異なる手間が加えられたパイナップルはとても甘味が強く
それをコーヒーとキャラメルのビターな苦味が引き立てる大人味のパフェ
夏らしい爽やかさがありながらもこっくりした風味も感じられる深みのある一品でした

✴︎鹿児島志布志 2edフラッシュ 蜜香紅茶 (from 堀口製茶 @ 鹿児島)
(¥770)
→和紅茶です、蜜香紅茶というだけあり濃厚な甘味を感じます。お気に入りの紅茶です
✴︎輝きの紅茶 (from 8jours @ 下北沢)
(¥660)
→シャインマスカットとのペアリングで前回頂いたこちらの紅茶を選びました、マスカット、ジャスミン、ローズの香りでスッキリ
シャインマスカットの香りをとても強く感じます

✴︎コールドブリュー×2
(¥660)
✴︎インドネシアLCFマンデリン (深煎り) (from Mui @ 元住吉)
(¥660)

◎食べるラー油 ×4
→前回購入しとても美味しかったので買い足しです

パフェ4品、ドリンク5杯、ラー油4つで
¥21.700

2023/08訪問第 14 次

4.0

  • 美食/口味4.0
  • 服務4.0
  • 氣氛4.0
  • 成本效益3.5
  • 酒類/飲料4.0
JPY 4,000~JPY 4,999每人

旬の果実を五感で楽しめる最高のアトリエ

約3週間ぶりの訪問
桃やパイン、シャインマスカット等を使用した新メニューが3点程増えていましたが、そろそ、マンゴーが終わりかなあという事でお気に入りのピュイダムールの食べ納め

✳︎ジャスミン香る、宮崎マンゴーとアメリカンチェリーのピュイダムール
(¥3.740)
✳︎桃とアメリカンチェリーのピュイダムール
(¥3.740)
→どちらもリピート
マンゴーはアールグレイアイス、桃はほうじ茶アイスがそれぞれとにかく濃厚で香り高く、甘いというより香ばしいこの味が他の甘い素材達とちょうどよく合わさります
他は基本的に同じ構成
アメチェのコンポートは周りを囲うフレッシュなアメチェと違い洋酒が効いていて食感も違ってこれはこれでとても美味しい
シブーストのキャラメリゼ部分のほろ苦さがとても良いアクセント
間のパイ生地も最後までしなる事なくサックサク
中に3つ隠れているダイス状のアーモンドケーキのような物が最初の方は「ギュッ」とした食感、最後の方に出てくるものはアイスがほんのり染みてその変化も美味しい
真ん中の最下層に潜んでいるジェノワーズとそこに染みたラズベリーソースの酸味もアイスと良く合って、とにかく全てのパーツ同士が絶妙なバランスでお互いを高め合っている感じ...!!
トップがさくらんぼからラズベリーに変わっていました、甘酸っぱい風味がまたシブーストの甘味とベストマッチ

ピュイダムールシリーズは基本的に構成は同じで
違うのはフルーツとアイスクリームくらいですが、そこが違うだけで全然違う雰囲気を味合わせてくれます
フルーツがメインというよりはそれ以外の主張の方が強く、フルーツは味では無く香りやフレッシュさ、食感要因な感じ

✴︎輝きの紅茶 (from 8jours @ 下北沢)
(¥660)×2
→新しい紅茶
マスカットの香りを強く感じます、さっぱりで美味しい

一度頂いているパフェを同シーズン中に頼むのは野暮かなと思いつつ...同じものでも改めて頂く事で新しい発見があったり、本当に飽きない
色々な食べ方を楽しめて、胃も心も満足になれるお店
お店の方々も「アマファソン」の世界の住民だ...!という感じの素敵な方達ばかりです(笑)

人も、お店の雰囲気も、デザートも含めて
カフェ巡りが大好きな私がいちばんすきな場所
他のお店でパフェが食べれません(笑)

パフェ、ドリンク各2点
¥8.800

2023/07訪問第 13 次

4.0

  • 美食/口味4.0
  • 服務4.0
  • 氣氛4.0
  • 成本效益3.5
  • 酒類/飲料4.0
JPY 10,000~JPY 14,999每人

何度行っても飽きる気がしない大切な場所

平日13時半頃到着
来店時は空席も多数ありましたがその後どんどん来客がありほぼ満席!
この日マンゴーブーケは1台限定だったようで既に完売、メルバも欠品していました

✳︎"Macédoine de fruit d’ été"
貴腐ワインに溺れた色々なフルーツのマチェドニア風
フレッシュの桃とソルベ、ジャスミン茶のアイス
(¥3.740)
→去年頂きそびれてしまったマチェドニアパフェ
とにかく見た目が美しい...
今年から仲間入りした桃のブリュレ、これがとても美味しいけどかなり硬い!とにかくガチガチ、なかなか溶けない(笑)力を入れるとフルーツポンチの上の蓋の役割をしているホワイトチョコが砕けそうで...ハラハラしながら頂きました(笑)
フレッシュな桃は柔らかく、薄甘
スッキリ上品なジャスミン茶のアイス、桃のブリュレ、ふんわりジェノワーズ、タイムとシトロンのジュレに緑が鮮やかなほろほろの抹茶スポンジ、桃をそのまま食べているかのようなジューシーな桃のソルベ
ホワイトチョコの蓋の下にはワインが香るジュレにひたひたになった色とりどりのフルーツ達
キウイ、バナナ、ブルーベリー、苺、ラズベリーなどなど...
とにかくカラフルで見た目が可愛らしい大人のフルーツポンチパフェ
見た目も勿論可愛いですが味もとても美味しかった、美味しくないわけないのですが(笑)
最後はワイン風味のフルーツ達でサッパリできる、最後まで考え抜かれた一品

✳︎桃とアメリカンチェリーのピュイダムール
(¥3.740)
→去年も頂いた桃とアメチェのピュイダムール!(多分、苦手なフルーツを使用している物以外ピュイダムールシリーズはほぼ制覇しています)
確か去年は杏仁アイスでこれが素晴らしく美味しい&桃とアメチェとベストマッチで感動した記憶...
今年はほうじ茶アイス仕様に生まれ変わっていましたが、これもまた美味しい!
ほうじ茶の香ばしさが濃すぎず薄すぎず...フルーツや他の素材たちを邪魔しない程度に香ります
構成自体は他のピュイダムールシリーズと変わり無いのですが素材が少しずつ違うだけで全く違う味わいに
桃もアメチェも薄甘で去年頂いたものの方がトロッと感が強い気がしましたが(衝撃的だったのでよく覚えています笑)上品な甘さで、それがむしろほうじ茶アイスとよく合っているように感じました
ピュイダムールシリーズが特にお気に入りなのですが、この日のピュイダムールは表面のブリュレの焼きが好みの焼き加減でほろ苦香ばしくて最高でした

✳︎元祖 夏の情景を模したグラスデザート"ジラソーレ"
(¥3.740)
→頂いたのは数口ですが、こちらもやっぱり美味しい...
紫陽花のパフェにも入っていたリゾット?的なモチモチしたお餅のような素材の存在に初めて気がつきました(笑)これが食感の変化になってめちゃくちゃ美味しかった、そしてやっぱりバジルとミントのジュレが感動的です
✳︎旬のフレッシュメロンとシャインマスカットのピュイダムール仕立て
杏仁のソルベとフランボワーズのジャム
(¥3.740)

✴︎鹿児島志布志 2edフラッシュ 蜜香紅茶 (from 堀口製茶 @ 鹿児島)
(¥770)
→置かれた瞬間に押し寄せるくらいとても香り高い紅茶!メニューに記載したある通り甘みを感じる濃厚な味わいでした
✴︎アールグレイ トリコロール (from TEAPOND @ 清澄白河)
(¥660)
→こちらはすっきりとしたベルガモット系の物、甘いデザートによく合います
✴︎しょっぱいものが欲しい口になってるワタシ...
(¥660)
→久々に頂きました、気づいていない方もいるかもしれませんが追いパフェする方に是非お勧めしたい一品です
毎朝丁寧に仕込まれているらしいお出汁とこだわりのお醤油と味醂で作ったカエシを合わせた最強に美味しい「ドリンクとしてのお出汁」です
唯一の塩分要員、地味に救われます

✴︎コールドブリュー
(¥660) ×2
→日替わり豆との事、この日のはどこか柑橘っぽい酸味がありつつもコーヒーの風味もしっかり感じるお味
✴︎インドネシアLCFマンデリン (深煎り) (from Mui @ 元住吉)
(¥660)

テイクアウト
◎アマファソン流 食べるラー油2023 (¥1.080) ×3
→気になっていたアマファソンさんの食べラー!辛いもの好きとしては見逃せずお持ち帰り...大事に大事に頂きたいと思います

ドリンク2杯目以降-¥200
パフェ4台、ドリンク6杯、テイクアウト含め
¥21.390

前回も同じ事を記述した気がしますが...
毎年同じ物を「復習」してもどこか一箇所でもマイナーチェンジされていて新たな出会いがとてもたのしい

目も舌も心も満足させてくれる至極の空間です

2023/07訪問第 12 次

4.0

  • 美食/口味4.0
  • 服務4.0
  • 氣氛4.0
  • 成本效益3.0
  • 酒類/飲料4.0
JPY 4,000~JPY 4,999每人

旬のフルーツ「食べれる」美術館

平日昼過ぎ訪問待ちなし空席多数あり、後から続々とやってきたのでちょうど良いタイミングでした

並びこそないですが平日の真昼間でもこんなに来るのか~と毎回思います、さすが...!

✳︎芳醇な宮崎マンゴーの贅沢なブーケ仕立て
マンゴープリンと仄かなアニスの香るジュレ、濃厚なココナッツアイス
(¥4.180)
→去年も頂いた大好きなマンゴーブーケ
杯数限定の物ですがこの日無事頂く事ができました
メニューに記載してありますがとても繊細な技術を要する物なので提供に時間がかかります(約40分での提供でした)

メニュー名、構成こそ去年と変わらないようでしたが、見た目に変化が...!ブーケの巻き方を変えたそうです、上には小さなメレンゲが乗っていました

洋梨のブーケの時にも記述した事ですが、とろんとした果物が薄くスライスされブーケの形になる事で普通にカットされたものを頂いた時よりとろける口溶けが際立つし、口の中いっぱいに香りが広がる気がします
(洋梨の時には薄切りにハマってしまい自宅でも洋梨を買ってきて薄くスライスして食べていました(笑))
繊維感をまるで感じない「飲み物」のようなマンゴー

ブーケの下のクリームにはセミドライのマンゴーコンフィチュールがゴロゴロ隠れており、ちょこっと入ったクランブルがサクサク美味しい
ココナッツアイスはミルクのような味わいでそれを覆うジュレも凝縮されたマンゴー味
アイスの下はふんわりジェノワーズ、その下はカスタードのようにも感じるマンゴーのセミフレッド
さらにその下にも濃厚なマンゴープリンが隠れていてマンゴー尽くしです
どれも下手な甘味を感じない、マンゴーそのものをたべているようなフレッシュ感
マンゴープリンの下はパリパリのホワイトチョコ(これがただの蓋かと思いきやかなり甘く意外に主張があって味、食感共にアクセントになっていました)で蓋がされ、キラキラのアニスが香るジュレが現れます
最後にはフランボワーズと思われるソースが忍ばせてあり、濃厚なマンゴーを存分に味わったシメにピッタリな甘酸っぱさ

最後まで飽きずにぺろっと完食、あっという間です
マンゴー好きにはたまらない「マンゴーを味わうパフェ」

基本的に何をたべてもハズレなしですが個人的にピュイダムールシリーズ、ブーケシリーズがとても好きです...!!

✳︎元祖 夏の情景を模したグラスデザート"ジラソーレ"
(¥3.740)
→こちらも去年頂いたものです、数口しかたべていませんが見た目も素材も「夏!」
バジルとミントのジュレが本当に美味しくて...去年はこれにとても感動したのを今でもはっきり覚えています(笑)

マンゴーソルベがとっても濃厚だけど爽やか
ザクザクのクランブルとフィアンティーヌ
ココナッツやゴールデンパイン、夏を感じるフルーツ尽くし!
まろやかなブランマンジェに香り高いバジルとミントのジュレ
一見フルーツとバジル...?と思いますが色々な素材が使われているのにどこをどう食べてもまとまっていて、その発想にひたすら感動する一品です

グラスの中だけではなく外まで抜かりなく「夏!」なのが遊び心満載で本当に可愛い...(笑)

✴︎ミスティーマスカット (from TEAPOND @ 清澄白河)
(¥660)
✴︎自家製レモネード
(¥605)

パフェとドリンク2つずつ
¥9.180
(※会計は現金のみ)

去年食べ損ねた物、今年からの新作
食べたいものはたくさんあるけどやっぱり「同じように見えて少し違う」去年頂いたお気に入りを一度は食べておきたい...
毎年少しずつ変わっていて「そう、これこれ!これが好きなんだよ!」と「これも美味しい!新しい!」をどっちも叶えてくれて美味しいを更新していきます...終わりが見えなくて楽しみしかありません、既に来年が楽しみ(笑)

お忙しいのにお会計の際には一言声をかけに来てくださって...いつもいつもお腹より心がいっぱいになります
だいすきなお店

2023/06訪問第 11 次

4.0

  • 美食/口味4.0
  • 服務4.0
  • 氣氛3.5
  • 成本效益3.0
  • 酒類/飲料3.5
JPY 6,000~JPY 7,999每人

美しすぎる芸術作品

前回から間髪入れずの再訪
まだ苺があるうちに、大好きなお店で苺を食べ納め

✳︎歌姫が愛した苺のメルバ
(¥3.960)
→昨年からずっと食べたかったメルバ
見た目がまず美しい...!
構成はとてもシンプル、バニラアイスとフランボワーズ、クリーム、アーモンド
今まで食べてきたものが凝った物だっただけに尚更シンプルに感じますが素材ひとつひとつをしっかり感じられてとっっっても好きな一品でした

見た目も「THE苺」でシンプルですが、ミリ単位で綺麗に並べられていてシンプルなのに技とこだわりが感じられます
苺をここまで美しくできるのだから本当にすごい...

✳︎梅雨の情景
今では主流となってきた、紫陽花を模したグラスデザート
(¥3.740)
→去年もいただいたものの復習です
今年はお友達が増えていました、かわいい♡

少し頂きましたが、お味も和の要素が強く
さっぱりとした構成なので頂きやすいです
食感も遊び心満載で、一見ボリュームありそうですが最後まで飽きることがありません

✳︎Giverny ~ モネの愛した睡蓮 ~
(¥3.960)
→去年食べ損ねてしまったもの、今年ついに頂けました
構成はカルヴァドスシードルのジュレ、ライムメレンゲ、柑橘、フロマージュブランのパルフェ、グリーンオリーブオイルのアイス、煎茶と大葉
緑尽くしの爽やかな和と洋が融合された一皿
お皿の上のものはお花も全て食べられるとの事、まさに食べる庭園...!

青リンゴのソルベがかなりガッチリ硬め!シャリシャリでかなりみずみずしくさっぱり爽やかな風味
オリーブオイルのアイスもさっぱりで、ほんのり香るオリーブが良い
トップのお花やネギ科の葉っぱも植物らしい青々さを感じつつも嫌な感じは全く無く良いアクセントに

苦味が程良い柑橘もゴロゴロ入っていて、上のジュレやフロマージュブラン、ライムのメレンゲと組み合わさって見た目だけで無く味も芸術的なパフェでした
食べれてよかった...!

✳︎苺とラムレーズン、スペシャリティコーヒーで作った
ティラミスのグラスデザート (※2杯目限定)
(¥2.200)
→お酒がしっかり効いたラムレーズン、しっかり苦味を感じられるコーヒー染み染みのスポンジ、ほんのり香るマスカルポーネと甘酸っぱい苺

かなり濃厚ですが苦味と甘味のバランスがよくサイズ感的にもぺろっと食べられる一品でした

✴︎ピスタチオの女王 (from 8jours @下北沢)
(¥660)
✴︎インドネシア LFCマンデリン (from Mui @元住吉)
(¥660)
✴︎お抹茶
(¥660)

¥15.640

年明けからしばらく空いてしまいましたが、また毎月伺えるようにしたいな...季節毎に旬のフルーツを活かした美味しいグラスデザートが頂けて、毎年去年の復習をするのも楽しいし食べ損ねたものを頂くのも楽しい
何度行っても飽きない、またすぐに行きたくなるだいすきなお店です

2023/06訪問第 10 次

4.0

  • 美食/口味4.0
  • 服務4.0
  • 氣氛4.0
  • 成本效益3.0
  • 酒類/飲料4.0
JPY 4,000~JPY 4,999每人

五感で楽しむ

年末ぶりに伺う事ができました
カフェ巡りをして色々なお店でいろいろなスイーツを食べ歩く中でも、スイーツだけではなくお店の雰囲気、店員さん方の人柄含め大好きなお店です

この日は苺もまだ残っていましたがで始めたばかりのマンゴーとアメチェのチョイス
丁度一年前にも同じパフェを頂いたので今年ver.の復習です

✳︎ジャスミン香る、宮崎マンゴーとアメリカンチェリーのピュイダムール
(¥3.740)
→構成や要素は去年とあまり変わらないと思います、やっぱり美味しい
アマファソンさんのピュイダムールシリーズは必ず食べている程大好き
見た目もとにかく可愛くて、構成こそさほど変わりませんが中に入っている素材が好きなものばかり
まだ出始めだからか、フルーツはそこまで甘さを感じず薄味でしたがむしろさっぱりしていてこれはこれでとても好きでした

✳︎La Vie en Rose ~ばら色の人生~
(¥3.520)
→同行者の頂いた物なので少し頂きましたが苺が甘くて美味しいし見た目がとにかく可愛い!
上に乗っているミルフィーユのパイはピュイダムールの中にあるものと同じかな
バリバリ感が強くてキャラメリゼがほろ苦く、アマファソンさんのこのパイとても好きです

✴︎ジャパニーズブレンド (from Monson Tea @タイ)
(¥660)
→色こそ薄いですが香り高くさっぱり
名前の通り「和」な紅茶

✴︎バラとライチとジャスミン茶
(¥715)

何度も伺っているので簡潔なレビューですがパフェとは思えない(思いたくない)食べるアート
食べてしまうのが本当にもったいなくて...
そして見た目だけではなくちゃんと味もとっても美味しい
森の中のような、心落ち着く店内に笑顔が素敵な温かい店員さん、紅茶の良い香り
目で見て、食べて美味しいスイーツ
パフェができるのを待っている時間すら楽しい本当に大好きなお店です

2022/12訪問第 9 次

4.0

  • 美食/口味4.0
  • 服務4.0
  • 氣氛4.0
  • 成本效益4.0
  • 酒類/飲料4.0
JPY 4,000~JPY 4,999每人

行く度に大好きが増すお店

だいすきなアマファソンさんに、パフェ納めをしに
年の瀬ギリギリで伺いました
平日14時頃訪問、仕事納め後や冬休みでなのか、平日なのにほぼ満席!
並ばずスムーズに入れ、提供も早かったですが店内はかなり賑わっていました
前回とメニューは変わりなく、この日は相当混んでいたのか品切れが多数...
前回見送って、気になっていたヴァシュランはあったので、そちらに

✳︎苺のヴァシュラン (¥3.300)
→綺麗にスライスされた苺に、フレジエのように並べられた粒揃いの苺
毎回思うのですが...どのフルーツの時も、大きさが揃っていて並べられているのが本当に綺麗
全体だけじゃなく、細部まで
よく見れば見るほど粗に気づくどころかどこまでもこだわりを感じます

ほんのりチーズ味と、ルビーチョコレートとタイベリーの甘いムースに苺の甘酸っぱさが映えていて
オリーブオイルのアイスはオリーブオイルを特に感じる事もなく、クセがなくて周りと調和していて一緒に食べるとさっぱりした感じに
びっくりだったのが黒胡椒のメレンゲと中に隠れていたパウンドケーキ?のようなもの
これがブルーチーズのような強いクセを感じるケーキで...!!青カビ好き大歓喜!!
他の素材に負けないガツンとしたチーズ感、主張し過ぎているわけではなくしっかり他の素材とバランスが取れてマッチしています
黒胡椒のメレンゲも黒胡椒の香りが消えてなくちゃんと感じられ、サクサクほろほろで食感のアクセントにもなり
一気に「デザート」から「前菜」に感じる一皿でした
ルビーチョコレートのムースなど甘めな素材も入っていますが、オリーブオイルのアイスや黒胡椒のメレンゲ、甘さの中にもしっかり感じるチーズで、ピンクピンクで可愛らしい見た目なのに大人なデザート

いつも食べているものよりボリューム小さめだったからか...?気がつくとあっという間に完食していました(笑)
ホットワインでも飲みたくなるような、新感覚のパフェ

✳︎紅天使のMonte-Bianco 2022
町田時代に毎年人気だった"イタリア式モンブラン" (¥3.410)
→「モンブラン」と言う名前にふさわしい山!!!と言う見た目のパフェ(笑)
干し芋のピューレがかなり濃厚!!
ねっとり硬めで、焼き芋ではなく干し芋感がちゃんとあり、「干し芋練り潰しました」というイメージ
お米のアイスはミルク味が強くて、かと言って甘すぎず
その下のアイスの正体は最後まで分かりませんでしたが、香ばしい香りのする硬めなアイスでした
玄米のパルフェがサクサクで、芳ばしさがアクセントになって一気に「和」に
1番下はカシスのジュレでさっぱり
重たい素材、濃厚、ミルキー
くどくて飽きそうな感じなのに、全然くどさも甘ったるさも重さもなくて
とっても上品なお味でした

✴︎ピスタチオの女王 (from 8jours @ 下北沢)
(¥660)
→ポットが到着した瞬間からピスタチオのいい香り!!
「ピスタチオの味」ではなく、ピスタチオのナッティーな香りを堪能できる紅茶でした
紅茶はポット提供なのでたっぷり飲めるのも嬉しい♡
完全にコーヒー党で普段はコーヒーばかりなのですが、アマファソンさんに来始めてから紅茶も色々楽しむのが好きになりました!

✴︎インドネシア LCFマンデリン (from Mui @ 元住吉)
(¥660)


品切れが多かったのは残念でしたが、気になっていたパフェが食べられて、演出でも楽しませてもらえて大満足♡
頻繁に伺えているわけではありませんが、メニューが変わるたびに伺いたい、全制覇したい!と思える、飽きさせないお店
飽きれません、困った...(笑)

姉妹店さんに通っていて、ずっと行ってみたいと思っていたアマファソンさんに伺う事ができて
沢山の素敵な作品に出会えて、素敵な味を知れた1年でした!
回数を重ねる毎に、飽きるどころか大好きに

ただの「パフェ専門店」ではなく「デザートの美術館」
「パフェ」と言うのはしっくりこないというか、「パフェ」と一括りにして欲しくないような...
言葉に出来ない素敵なグラスデザートが頂けます

最高のパフェ納めですヾ(@⌒ー⌒@)ノ

2022/12訪問第 8 次

4.0

  • 美食/口味4.0
  • 服務4.0
  • 氣氛4.0
  • 成本效益4.0
  • 酒類/飲料4.0
JPY 4,000~JPY 4,999每人

季節を感じる芸術作品

苺のメニューが増えてきたとの事で、冬を味わいにアマファソンさんへ
平日訪問、スムーズに入店でき、なんとこの日はバスクチーズケーキも...!!

✳︎ピュイダムール オ フレーズ
(¥3.520)
→大好きなピュイダムールシリーズ
あると選びがち...
お城みたいな見た目が可愛い
綺麗に並んだ粒揃いの季節のフルーツ、細かくカットされた周りのフルーツ、ピュイダムール、アイス、中に入っているパイやパウンドケーキ?など構成こそ変わりませんが素材が変わるので同じ「ピュイダムール」でも全然違う
今回のピュイダムールは苺、苺、苺でとにかく苺づくし!
今まで頂いたピュイダムールは「フルーツ」×「フルーツ」でしたが、これは周りも上も苺、中のアイスも苺です
苺のアイスが思っていたより甘かったですが濃苺味
苺の甘酸っぱさが映えます
ザックザクのパイ、いつ食べてもすき

どこを食べてもいちご味な、いちごを堪能できるパフェです

✳︎焼きメレンゲで作ったアイスと博多あまおうのグラスデザート
(¥3.300)
→紅白の美しいコントラストにメレンゲやおいりのパステルカラーが可愛いメルヘンなパフェ
薄くカットされたぱりぱりの苺がステンドグラスみたい
ミルクのような、練乳のような、甘いメレンゲアイスは勿論、中の甘酸っぱいフランボワーズのアイスもさっぱりしてとても美味しい!
クランブルも食感のアクセントになり、いちごのコンポートやまろやかなカスタードなどいろんな素材が詰まっていて甘いのにくどくなく、食べ飽きません
1番下のエルダーフラワーのジュレはラベンダーのような、お花の香りですっきりしていて芳香剤のような嫌味な感じなど全くなく上品な〆

✳︎抹茶のバスクチーズケーキ
(¥648)
→食べてみたかったアマファソンさんのチーズケーキ...!
ノーマルも頂いた事がないのに、初手抹茶味です
抹茶が濃い!チーズもちゃんと感じられねっとり滑らかで口の中に張り付くすごくすきなタイプでした
これが求めてたバスクチーズの舌触り!
バスクチーズ「もどき」を出しているお店さんに一度食べて欲しい(笑)
上やおしりの焼き上がった部分が香ばしくて一段と美味しい...
また出会えたら絶対食べたい!

✴︎紅茶いろかわ (from 両谷園 @ 和歌山)
(¥660)
✴︎ライチウーロン (from Monson Tea @タイ)
(¥660)

何回言っても飽きない本当に大好きなデザート屋さん
知られたくない、秘密にしたいけどこんな可愛いものを隠しておくのも勿体無い...と思うような
五感で楽しめる素敵なお店です

2022/11訪問第 7 次

4.0

  • 美食/口味4.0
  • 服務4.0
  • 氣氛4.0
  • 成本效益3.0
  • 酒類/飲料3.0
JPY 5,000~JPY 5,999每人

これを"パフェ"とは言いたくない

平日14時頃訪問、店内2組3名のみでガラガラ!ここまで空いていたのは初めてでびっくり

✳︎旬のシャインマスカットと苺のピュイダムール
(メニュー外)

→お目当ての苺のブーケが数量限定につき、この日は欠品で嘆いているとメニューにはない苺のピュイダムールが出来るとのことで迷わずそちらに決定!
アマファソンさんのピュイダムール、どの季節に何度食べても本当に大好き...!
構成は基本的に他のピュイダムールシリーズと同じ
メニュー外で詳細もないので、正解は分かりませんが...

表面が香ばしくブリュレされた濃厚なピュイダムール
その下にはざっくざくの厚めなミルフィーユ
中はアイスがメイン、何味だったんだろう...
いつもの事ながら甘くなくさっぱりしてて、他の素材達とバッチリ調和していました
ダイス状のパウンドケーキのような物やや硬めなケーキ生地?が入っており、いちばん下はカシスで酸味のアクセント
大粒のシャインマスカットに綺麗にカットされた苺がたっぷり
寒天のような透明なゼリーがキラキラして...食べるのが本当に勿体無い可愛すぎる作品
クリームは練乳のような甘さを感じました、苺だからかな?

最近食べていなかったピュイダムール、やっぱりすきだなあとしみじみ
構成自体は変わらずとも素材の味やフルーツが変わるだけでこんなにも違う表情になるんだなあと、毎回毎回初めて食べた時と変わらない感動

✳︎福井県産の純米大吟醸"花垣"のジャパニーズサヴァラン
濃茶のパルフェと酒粕のリ・オレ、お米で作ったアイス
(¥3.080)

→とにかくお米!なパフェ
お米のアイスも美味しかったのですが濃茶のムースのようなモノがとても美味しかった...!名前の通りの濃茶!
フロランタンのようなサブレも、お米で作られていておこげのような香ばしさ、そしてざっくざく!
中のリゾットのようなモノも、お米を感じられ
粒々感や懐かしいポン菓子のような味わいにほっこり
ここまで「和」尽くしなのにフルーツは和梨かと思いきや洋梨...!トロッとした舌触りが和の素材たちと溶け合って、濃厚な中にフルーツのフレッシュ感がアクセントに
フルーツ要素のないパフェだと思っていたので入っていたことにまずびっくりです
カスタードも濃厚、いちばん下の抹茶のケーキ生地がに
後がけした日本酒「花垣」が染み込んで...
そのままでも美味しく、日本酒をかけたらさらに美味しくなる
お酒!と言う感じではなくあくまで日本酒の香りを楽しむような
お米に日本酒に、和の要素を詰め込んだ作品でした

✳︎栗拾い 2022
※2杯目以降限定 (¥2.640)

→ずっと食べたかった栗拾い...!!
液体窒素の演出もワクワク、そして「演出」の為だけではなくちゃんと美味しく、サクサクと言う音が落ち葉を踏みながら歩いている気持ちにさせるどこまでも考えられた一皿!

お野菜をくり抜いて作られた色とりどりの落ち葉達、抹茶やカカオのクランブルがスプーンを入れるたびにカサカサと音を立てて自然と紅葉の風景や落ち葉路を連想させます
パフェに生麩...?と思っていましたが、この生麩の落ち葉がまた食感のアクセントになり
言葉では表せない、素晴らしい作品でした
世界でいちばん美味しい紅葉♡

大粒の栗は硬めなチョコレートにコーティングされた栗アイスらしいのですが
栗きんとんだと思って食べていたほどアイス感がなく、断面を見てもやはり栗きんとん感...(笑)
チョコレートが結構ビターで味が強いので、チョコレート感が強かったかな

美しい落ち葉達の下は栗のアイスや栗ペースト、メレンゲなど
栗要素たっぷり!そして栗のアイスがすっごく濃厚で「栗!!」を口いっぱいに感じられ、栗ペーストの粒々ゴロゴロ感の残る栗の食感やざらっとした舌触り、サクサク軽い食感のメレンゲ、ほんのり香るシナモンなどのスパイスが「栗拾い」に相応しく栗をいっぱいに感じる一皿で飽きをこさせません

目、鼻、舌だけではなく耳でも楽しませてくれる
とにかく素晴らしい栗拾いでした

✴︎ライチウーロン (from Monson Tea @タイ)
(¥660)
✴︎ミスティーマスカット (from TEAPOND @清澄白河)
(¥660)


パフェ3つ、ドリンク2杯で1万ちょっと
ピュイダムールはメニュー外で値段不明ですが¥3.500〜¥4.000程のパフェがほとんどなのでそのくらいかと思います

いつ、何時来ても感動させられる
素晴らしいグラスデザート達
「パフェ」とひとくくりにしてしまうには烏滸がましすぎる
どこまでも考え抜かれた食べる芸術作品です

そしてやっぱりお店の雰囲気、お店の方々込みで好き
冬の苺のメニュー達がこれからどんどん加わるそうなので
また近々冬を味わいに伺いたいと思います

2022/11訪問第 6 次

4.5

  • 美食/口味5.0
  • 服務5.0
  • 氣氛5.0
  • 成本效益4.0
  • 酒類/飲料4.0
JPY 4,000~JPY 4,999每人

食欲の秋、芸術の秋をダブルで堪能

土曜日12時過ぎ訪問
週末で天気も良かったので並び覚悟で伺いましたが幸いにも待ち無し!
その後続々と来店がありましたが「行列」にはなっていませんでした
パフェも30分程での提供
そしてこの日、あるのは知っていましたが「朝焼き」で開店直後に来店される方で売切れてしまっているのかいつも伺う時には既に無くなっていたマロンパイを発見し...!!頂く事ができました!

✳︎旨味を含んだドライ無花果の熟成バルサミコテリーヌ
パンドエピスのアイスと和梨・柿のリュバン仕立て
(¥4.180)

→柿と無花果が好きでずっと気になっていましたが和梨より洋梨が好きな事もあり、手をつけられずにいたこちらのパフェ
正直「和梨だしな~」とあまり期待していなかったのですが
すっごくすっごく美味しかった...!
アマファソンさんのブーケシリーズ、毎回とても綺麗で感嘆
アシメントリーなのもすごく可愛い!

テリーヌはしっかりバルサミコの風味、酸味を感じられ
ドライ無花果もたっぷり
ゼリーのようでゼリーじゃない何とも言えないぷるんぷるん具合
周りに綺麗に並んだ柿と和梨のブーケと一緒に食べるととても美味しい...
「和梨!柿!」の主張はほとんどなく、こんなに綺麗なブーケですがおまけに感じるような、中の具材が主役なパフェでした
パンドエピスというスパイス入りのパンのアイスは、「パンドエピス」を食べた事がないのでそれかどうかと言われるとわかりませんが確かにシナモンなどのスパイスをしっかりと感じられます
そして中から湧き出てくるごろっごろのキャラメリゼ胡桃、ドライ無花果!!
想像以上に入っていてびっくり!!
胡桃はカリカリで香ばしく、無花果は程よく柔らかくなって、プチプチが楽しい
パウンドケーキのようなものも入っていて...見た目からは想像できなかった中から湧き出てくるゴロゴロの素材達に、食べすすめながらも常にワクワク
さらにその下のマスカルポーネのムースは濃厚でしっかりマスカルポーネを感じられ、1番下のカシスがこれまたとても良いアクセントになり甘酸っぱくて美味しい...

ずっと味わいと食感の変化を楽しめる
ひとつのグラスの中によく収まったなと思えるくらい沢山の要素が詰まっていました
それぞれ食べても、どれかを組み合わせても、ごっそりまとめて食べても
どこをどう食べても、新しい感動と出会いがあって間違いなく美味しい!!

期待以上に美味しすぎました...もう時期終了とおっしゃっていましたが、食べてよかった!!また来年も会えたらいいな

✳︎ア・マ・ファソン秋冬の風物詩"芋掘り"2022
シルクスイートの焼き芋と燻製にしたさつまいもの擬態
聖なる神の木"パロサント"のジュレと金木犀の香り
(¥3.410)

→始まったばかりの今年の芋掘り
グラスの上のもの全て食べれるという「ほんとかよ」と思うようなリアルなパフェ(笑)
燻製の香りがふんわり~演出も素敵でした

上の苔を模したのは抹茶のスポンジ?や抹茶、カカオのクランブル
お芋は芋餡で作ってあるのかな...中がちゃんと黄色!!細かい
お芋畑にしか見えません
中にはあま~いシルクスイートがダイスカットになったものがゴロゴロ!本当に芋掘りしているみたいな気分(笑)
中も全粒粉のクッキーを砕いたものなのかプチプチ食感のクランブルやコンポート、ジュレなど盛り沢山
食感も味も単調になっておらず「芋」で一見重たそうなイメージを持ちますが、全く重さもくどさもない「和」寄りなパフェ...芋畑でした
シルクスイートもとっても甘くてほくほくで美味しかった~!

✳︎やまえ栗の渋川煮 マルティニック島のラム酒香る朝焼きマロンパイ
(¥486)

→奇跡の出会いを果たせた念願マロンパイ
ほんのり温かく、パイがさっくさく!!!ナイフでカットするのに少し苦戦するくらいしっかり!
栗もしっかり形を保って、やわすぎない硬めな状態、ほろほろ
中には栗がごろっと一粒とビターめなチョコレートです
栗はもちろんなのですがパイが美味しすぎました
風味たっぷり感じられるじゅわじゅわなバターが最高です
出会えた方は絶対に食べて欲しい!

✴︎ジャパニーズブレンド (from Monson Tea @タイ)
(¥660)
✴︎ライチウーロン (from Monson Tea @タイ)
(¥660)

→ジャパニーズブレンドは「THEハーブティー」
クセが強めなので苦手な方は苦手かもですが個人的にハーブティーだいすきなので好みでした、薄め

ライチウーロンはライチほんのり、さっぱりしていて甘いものにとてもよく合います!濃い目でビター

この日はちょっと嬉しい事があり
初めてアマファソンさんの焼菓子をお持ち帰り

○フィナンシェ ノワゼット
○フィナンシェ ショコラフランボワーズ
→ トースターで少し温めめ焼きたて風に
香りが増した気がします

ノワゼットはたっぷりのヘーゼルナッツとバターが感じられ
ヘーゼルナッツ何散りばめられたところは香ばしさとカリッと食感で尚更美味しい!

ショコラは食べた瞬間口に広がるカカオの香りと、フランボワーズの上品な甘酸っぱさがふんわり

表面はカリッと、ねっちりなお砂糖感
中はしっとり
フィナンシェ大好きでよく食べますが、とってもタイプでした...!
贅沢にバターを感じるフィナンシェ

○ラングドシャ ジャンドゥヤ
間にチョコレートがサンドしてあるサンドクッキー
ラングドシャ、めちゃめちゃ美味しかった...
サクッとほろっと、ナッツの香ばしさを感じ
間のジャンドゥヤもふんだんにナッツペーストが使われていると思えるような風味が口いっぱいに広がります

○ノワゼット ショコラ
→ヘーゼルナッツ一粒をチョコレートでコーティングしてあります
冷やして食べるとガリガリ食感が味わえました
ヘーゼルナッツの香りとショコラが合わさって、お酒に合いそうな大人のおつまみなお菓子


4種類のうち3種がチョコレートを使用したものでしたが
どれもビターで濃厚、「チョコレート」というより「ショコラ」なお菓子でした
実は当方、ホワイトチョコレートがベースのものは食べれるものの「カカオパウダー」が入っているタイプのチョコレートが苦手なのですが...
アマファソンさんのものだから!と頂いてみると
とても濃厚で「ショコラ」感が強いものの
しっかり他の「ラングドシャ」や「ヘーゼルナッツ」というパーツが活かされていて
チョコレートが苦手な私も美味しく頂くことができました

パフェ同様、甘すぎない大人向けなお味なので
甘いものが苦手な方でも美味しくいただけるんじゃないかな...
グラスデザートだけでなく焼菓子まですっごく美味しい

アマファソンさんのパフェは本当にひとつひとつが繊細で、それぞれの具材が「それだけ」で主役を張れる素材ばかりなのに孤立していなくて全てがベストなバランスで馴染んでいて
ひとくちひとくち食べるたびにこだわりやスイーツ達への愛情を感じられるし感動させられます
何回お店に伺っても飽きない、何回も感動できる
全パフェが職人技が光りすぎている「作品」です

アマファソンさんの作品が好き
それ以上にこのお店の空間、店員さん達が凄く好き
ここのパフェに勝るパフェはありません

2022/10訪問第 5 次

3.0

  • 美食/口味3.0
  • 服務3.0
  • 氣氛3.5
  • 成本效益3.0
  • 酒類/飲料3.0
JPY 5,000~JPY 5,999每人

何を頂いてもハズレなし

5回目の訪問
平日13時半頃待ちなし、店内空席ありでした
の割に、提供にかなり時間がかかったので同じタイミングに来店された方が多かったのかな?
スムーズな時はすぐに提供されます

◎熊本県山江村産やまえ栗のモンブラン仕立て
スペイン産【リコール・デ・べリョータ】(どんぐりのリキュール)とクレマカタラナ(スペイン式クレームブリュレ)と旬の梨のリュバン
(¥4.180)

→前回のリピート
他にも沢山食べたいパフェがあり、全て「期間限定」なアマファソンさんにおいて同じ物を頼むのはナンセンスな気もしましたが...
前回頂いた時の感動が忘れられず、あるうちにもう一度頂きました

中のメレンゲやココアクランブル、ごろっと砕かれたやまえ栗
どんぐり感は分かりませんがミルクプリンのような物、ジュレ
ひとつひとつが主張しすぎず全体と調和していてどう食べても美味しい、甘すぎずくどくない、飽きない!

前回冷凍状態で硬かったモンブランの部分、今回は柔らかくスプーンがすんなり通り食べやすかった
洋梨の旬も終わりかけなのか甘さも薄かったような気がしました
同じ物を頂くと、中身が分かった上で味わえますが違いもわかる...
正直前回程の感動はありませんでしたが、改めて頂けて良かったです
来年も楽しみ!

◎唐津の富田さんが作る"黒いダイアモンド"
ビオレソリレス(黒無花果)のアルザス煮、ピスタチオアイス
マルサラ酒を効かせたムースサバイオーネ、珈琲のジュレ
※2杯目限定 (¥1.980)

→もうすぐ終わりとの事でこちらのパフェをおかわり
1番最下層の無花果のアルザス煮がとても美味しかった...!無花果のプチプチ食感も残っており、「アルザス煮」が何なのかはよくわかりませんがとにかく美味しい
お酒も効いていて大人のパフェ
中身に食感要素がない分、上のビスコッティやメレンゲのサクサクが最高!
サバイオーネやアイスともよく合う
そして何よりアマファソンさんの「ピスタチオ」は濃厚で美味しいなとしみじみ...
アイスがかなり硬くてその下に到達するのに少し手こずりましたが
斜めに入っていたり、細かなところに工夫があって本当に食べてしまうのが勿体無い...

◎キャラメリゼしたモンキーバナナとミルクリゾット
ラムレーズンとキャラメルナッツ、バナナアイスのグラスデザート
(¥2.970)

→美しく並べられたモンキーバナナ
とても甘く、キャラメリゼされていて香ばしい
ラムレーズンがかなりラムが効いていてしっかりお酒感!
キャラメルナッツがガリッガリで食感のアクセントになっているのもとても良かった
バナナ苦手な方でも食べれるのでは、と思えるくらいバナナでありながらもバナナ感のないパフェ
身近で手頃に手に入り、あまりパフェの具材としては聞いたことのない「バナナ」を主役にここまで出来る
さすがアマファソンさん!

○わたしのプリンはどこ?
(¥660)
→ラムとカスタードの香る紅茶との事で、いつもはコーヒーを頂きますが初めて注文
飲んでみると意外とどこかで飲んだようなお味
アッサムベースかな

○ミルクブリューコーヒー
(¥660)


毎回毎回、新しい素材との出会いや組み合わせとの出会いを楽しめ
知っている食べた事のあるフルーツの新たな魅力に気付かされます
うつわやカトラリーもひとつひとつこだわりが感じられてすごく可愛い

これからもずっと通い続けたい、可愛いが溢れているデザート屋さんです

2022/09訪問第 4 次

3.5

  • 美食/口味4.0
  • 服務4.0
  • 氣氛4.0
  • 成本效益3.0
  • 酒類/飲料3.0
JPY 4,000~JPY 4,999每人

見て楽しい、食べて美味しい

4度目の訪問です
祝日13時頃に伺いましたが天気の悪い日でしたので
待ちなし、空席もかなりありスムーズに入店できましただいすきなものが沢山の秋の味覚を頂きに...
桃のシーズンは終わってしまいましたが
栗や柿、和梨洋梨シャインマスカットに林檎
秋のフルーツが目立つメニューでした♪
メニューが前のバインダーから本になっていて、凄く可愛い...
お店のインテリア(テーブルの上の飾り)もちょこちょこ変わっていました、細かいところまで抜かりなく可愛さが溢れています...!!
ひとつひとつのドリンクについたお名前もかわいくて、コーヒーがすきなので頼んでしまいましたが紅茶系も頼みたくなります

食べたいものがたくさんすぎてかなり悩みましたが
洋梨がだいすきなので、モンブラン仕立ての洋梨パフェを頂きました
ドリンクは深煎りコーヒーです

◎熊本県山江村産やまえ栗のモンブラン仕立て
スペイン産【リコール・デ・べリョータ】(どんぐりのリキュール)とクレマカタラナ(スペイン式クレームブリュレ)と旬の梨のリュバン
(¥4.180)

→花弁のように薄くスライスされた洋梨
前前回頂いたマンゴーブーケもそうですが、本当にアマファソンさんの食べる花束綺麗...
口の中に入れた瞬間とろっととろけていき、甘くて柔らかくて洋梨じゃないみたい
前回のブーケでも思いましたが、改めて
一枚一枚薄くスライスし、花束のようにまとめることで繊細で滑らかな舌触りになる事、口内にふわっと広がる香りを楽しめる事を知りました...
自分で食べるとなると上から下に6等分カットにしてしまいがちな洋梨の新しい食感との出会いです

モンブランクリームがかなり硬めで、スプーンを入れようとすると下に支えがないので崩壊しそうになります、かなり食べるの難しいです(笑)
けれど栗がしっかり感じられる濃厚なモンブランペースト、下にはクレマカタラナが隠れています
これがまた美味しい!ピュイダムールに乗っているシブーストのような感じ
その下には濃厚な和紅茶アイス、食感だけでなく味のアクセントにもなるザクザクのカカオクランブル
牛乳プリンのようなミルク感の強い「どんぐり風味のプリン」
(どんぐりリキュール使用との事ですがどんぐり感は別にありません(笑))
下のジュレもキラキラして可愛くて...
何より渋川煮の栗がゴロゴロ!!2個分入っていました
栗も入ってると思わなかったので嬉しいサプライズ♪

添えられたリキュールを全てかけて、お酒感強めで頂きましたがアルコール苦手な方でも気にならない程度です
香り豊かで大人のパフェ、という感じ
モンブラン要素は少なめですが、たっぷり秋の味覚を感じられるパフェでした

フルーツがふんだんに使われたアマファソンさんのパフェですが、こちらは洋梨のお花以外は濃厚な物が揃っています
けれど全然くどさも重たさも感じずあっという間に完食してしまいました...

◎旬のシャインマスカットに洋梨を乗せたピュイダムール
キャラメルアイスと洋梨のコンポート
(¥3.520)

→同行者の注文したものです、自分がいつもピュイダムールシリーズを頼んでしまいがちなのですが...
構成は同じ感じですが素材ひとつひとつがちがうだけでこんなにも違うのか!と毎回思わされます

とにかく上のシブーストが美味しい、下のパリパリサクサクのパイも美味しい...
自身が頼んだ方の洋梨は花弁のように薄くスライスされたものでしたがこちらはダイス状になっていて、また違った舌触り
パウンドケーキ?のようないつも入っているものも、食感のアクセントになって本当に飽きません

和梨と葡萄を使ったピュイダムールの方が人気なようですがこちらもかなりおすすめです...!

◎インドネシア LCFマンデリン (深煎り) ¥660
◎アイスティー ¥660

パフェ2つとドリンク2つで¥9.020
決して安くはないしむしろ高いけれど食べる価値のある一皿
来週からまた新作が出るようで...
食べたいものがありすぎてなかなか追いつけませんが
秋の味覚を堪能できるうちに伺いたいなと思います

2022/07訪問第 3 次

3.5

  • 美食/口味4.0
  • 服務4.0
  • 氣氛4.0
  • 成本效益3.0
  • 酒類/飲料3.0
JPY 4,000~JPY 4,999每人

魔法にかかるデザート

桃が出始めたとの事で、再訪です
本当にいつ行っても、何を食べても感動しかない...
こちらのお店のピュイダムールが大好きで毎回悩むものの結局こちらにしてしまいます

今回初めて日曜日に伺いましたが13時過ぎ頃到着で3組ほどの並びでした
15分程待ち、入店
その後歯並びもなく空席もありました

✳︎アメリカンチェリーと桃の、季節限定ピュイダムール
ラベンダー蜂蜜と杏仁アイスの組み合わせで...
(¥3.520)

→前回食べたマンゴーが感動すぎてリピートするか悩みましたが新作のこちらに
果物達がフレッシュでとても甘くてベストな熟し加減
素材選びがまずお上手...
縁取られたピスタチオもアクセントになって可愛いしほんのりピスタチオのアクセントが入るのも良い

縁取られた桃、真ん中のこんがりブリュレされたシブーストの下にはしっかり目のパイが敷かれ、スプーンでトントンして割ると中から杏仁アイスが!
ザクザクのパイと杏仁アイス、アメチェと桃を混ぜ合わせて頂きます

ひとつひとつの素材が一切手を抜かれず、とにかく美味しくて
それが組み合わさって新しい「おいしい」を生んでいて一口食べ進める度に感動
食べ進めるとパウンドケーキ?やフランボワーズのソースなども出てきて、それがまた美味しい

そして杏仁アイスがとにかく美味!
杏仁と桃ってすごく合います
ラベンダー蜂蜜はあまり感じられませんでしたがとにかく杏仁が強く、濃厚な甘さながらすっきりした後味も感じられて桃の甘さと相性抜群

前回頂いた物の中のような「これとこれってあうんだ!」という意外性のある組み合わせの素材は無かったですがどの素材をとってもぴったりの組み合わせで
別々に食べても混ぜても、360度どこから食べても絶対に美味しい

夢中で食べているうちに気がついたら無くなっていて...
パフェなのに「パフェ」の感じが全くしない
甘くないし重くないし良い意味で食べた感がなく何個でも食べられそう、食べられてしまうパフェです

✳︎メロン好きに捧ぐ、旬の2種のメロンを使用した
メロンソーダのような組み合わせのグラスデザート
(¥3.630)

→メロンが苦手なので中身を少し頂きましたが
中にナッツがザクザクと入っていてメロンとナッツの意外な組み合わせでした
ミルクババロア?のようなものやさっぱりとしたソルベがピッタリ
甘ったるくなく全体的に爽やかで夏らしいパフェ

✴︎コールドブリューコーヒー
(¥660)
✳︎自家製レモネード
(¥605)

一緒に伺った連れが初訪だったのですが「魔法にかかったみたい~」と言ってとても喜んでいました
本当にその通りだなと...

お値段だけ見ると安くはないし一瞬驚きますが
食べた瞬間納得できる美味しさ
また伺いたい、必ず伺おうと思わせてくれるお店です

他にも食べたいものがたくさんあるし、新作も出ると思うので追いつかなそうですが...(笑)
必ずまた伺わせていただきたいです♪

2022/06訪問第 2 次

3.5

  • 美食/口味4.0
  • 服務4.0
  • 氣氛4.0
  • 成本效益3.0
  • 酒類/飲料3.0
JPY 10,000~JPY 14,999每人

終始感動の連続でした

2回目の訪問です

✳︎ジャスミン香る宮崎マンゴーとアメリカンチェリーのピュイダムール仕立て
(¥3.520)
→絶対に食べたい!と思っていた一品
前回も頂いたピュイダムールの初夏ver.です
押し寄せるジャスミンの香り、アマファソンさんのシブースト、大好きすぎる
マンゴーは甘くてとろっとろ、アメチェもとってもフレッシュで程よく酸味がありました
ピュイダムール仕立てになっておりマンゴーの下にはサックサクのパイが...!!これがまたすごく美味しい、フルーツの水分を吸ってしんなりしそうなのに最後までパリパリ
アールグレイアイスも香りがとても強くて、中のチェリーのコンポートは甘すぎずところどころに入ったクランブル?クッキー?やパウンドケーキがこれまた美味しくて...もっちりギュッとなっていて食感に変化があって全く食べ飽きない
ひとくちひとくち新しい発見があってひとつも取りこぼさないように大事に大事に夢中で食べているとあっという間になくなってしまいます(笑)

✳︎梅雨の情景、今では主流となってきた
元祖 紫陽花を模したグラスデザート 2022
(¥3.300)
→大葉のアイスがとても濃くてびっくり!濃厚だけどひとつひとつの素材がさっぱりなので全くくどくない
焼き道明寺のサクサクの食感で食べるのがとても楽しい
1番下の紫陽花ゼリーが紫蘇風味を感じるくらいとてもさっぱりしていて、最後のお口直しにもなって...
下まで食べ進める順番までしっかり考えられてるなあとしみじみ

✳︎芳醇な宮崎マンゴーの贅沢なブーケ
仄かなライチとアニスの香るジュレ、濃厚なココナッツアイス
(¥4.400)※数量限定
→絶対に売り切れていると思っていたマンゴーブーケが残っていて...!!
宮崎マンゴーで作られたお花がみっちり、たっぷり、ピュイダムールのパフェ同様甘くてトロトロで
宮崎マンゴー自体は何度も食べる機会はありましたが普通にカットされた物よりこのお花の形になっている方が一塊口に入れた瞬間ぶわっとマンゴーの味わいが口の中にほどけてひろがる気がしました...
中にもドライマンゴーが入っていてとにかくマンゴー尽くしのパフェ!!
ココナッツアイスもとっても濃厚、アイスというよりシャーベットぽかったかな
マンゴーも濃厚で甘いしココナッツアイスも濃厚で甘いし...と思っていたら中のジュレがとってもさっぱり!ライチというよりはアニスを強く感じるジュレでスパイス感凄い!口直しに程良い
正体が最後まで分からなかったけれど、プリンのようなムースのような...南瓜のような味がするナニカが入っていてこれがまた美味しかったです
クランブルもゴロゴロサクサク
もし残っていたら絶対に食べて欲しい一皿

✳︎元祖 夏の情景を模したデザート "ジラソーレ"
マンゴーのソルベとパッションフルーツのパルフェ
ゴールデンパインのソテーとココナッツメレンゲ
(¥3.300)
→デコレーションが夏過ぎて可愛すぎる...
濃厚なバニラ?アイスの中にはさっぱりマンゴーソルベ
中に入ったココナッツのメレンゲがサクサクで良いアクセント
びっくりだったのが中のバジル&ミントジュレがとても美味しいし、マンゴーやパッションフルーツたちの酸味にとてもよくあっていました!!バジルがかなり強くて「お料理感」すら感じるくらい

✳︎西表島TOKIファームのピーチパインを使用したグラスデザート
(¥1.650)
→コーヒーのエスプーマが泡なのにかなり濃くておどろきました、1番下のパインのコンフィチュールがとっても甘くて、コーヒーの苦味とよく合っていて...仄かにお酒も感じられ、ラムバナナケーキがもっちりですっごく美味しかった
グラニテが多めなのでかき氷感もあってサイズも小さめなのであっという間でした

✴︎コールドブリューコーヒー(¥660)×2
→程良い酸味、夏になると飲みたくなります
甘いものにもよく合う

✴︎しょっぱいものが欲しい口になってるワタシ...(¥660×2)
※2杯目200円引
→気になっていたお出汁!カエシ有り無しが出来るようなので2杯いただきました
器もいちいち可愛くて...
無しだとガッツリ純お出汁を感じられますがカエシ有りの方が味があって塩分が欲しくなった口にはぴったりでした(笑)
追加できるように返しも後からくださって、味変して頂きました
カエシをそのまま味見してみましたがとっても奥深いお醤油と味醂の味わい
付け合わせの鉛節はマドラーのようにお出汁を出したりそのまま食べれるとのことでお煎餅のように頂きましたがこれもまたかなり美味しかったです


このお店の全てのパフェに言えるのが

・ひとくちひとくち違う味がして食べる度に新しい発見と感動に出会える
・今までに食べた事のない、びっくりな素材の組み合わせ
・メニューやSNSで写真を見ただけでは想像の出来ない味、想像を超える味
・使われているフルーツがベスト過ぎる食べ頃、素材の味を殺さず存分に活かしたパフェでこんなに飾り付けられているのにあくまで「主役はフルーツ」
・フルーツやクランブル、ケーキの食感のアクセントやアイスやシャーベットで温度の変化もあって食べ飽きない
・重たくなくて甘さもくどくないから夢中で食べているうちにあっという間になくなってしまう

とにかく何を頼んでもはずれがなくてメニュー全部食べたくなってしまうくらい
一つのグラスの中に可愛いと美味しいがこれでもかと詰め込まれています
かなり良いお値段ですが必ず「また行きたいな」と思わせてくれるお店です
今度はお店で販売している焼き菓子も買ってみたいな

店員さんも凄く感じの良い方で
時間がゆーっくり流れているようなお店の雰囲気も大好きです

2022/04訪問第 1 次

3.5

  • 美食/口味4.0
  • 服務3.5
  • 氣氛4.0
  • 成本效益3.0
  • 酒類/飲料3.0
JPY 8,000~JPY 9,999每人

パフェだけどパフェに納まらない食べる芸術作品

こちらのお店が監修しているトライアングルカフェに散々伺っており念願かなっての本家初訪問
2人でパフェ3つ、ドリンク3杯頂きました

✳︎旬の希少な白苺に微かに薔薇の香るピュイダムール

→見た目が可愛すぎるパフェでした...表面こんがりブリュレされたピュイダムールがとにっかくおいしかったです
上のチェリーも甘くて美味しかったけどたっぷり散りばめられた苺も甘酸っぱくて...ピスタチオも良いアクセントになっていました
ひとくちひとくち食べ進めるごとに新たな感動があり、特に詳しい説明が書いていないだけに一体何が入っているのか、何を食べているのかよくわからないけど毎回味が違くて飽きずに気付けば完食
ほんのりと薫る薔薇の香りもとても良かったです
似たようなものでトライアングルカフェのフレジエは頂いたことがありますが
ピスタチオクリームではないこちらもとっても好きでした
とにかくクリームが甘すぎないので全くくどくないんです、何個でも食べれそう
フルーツもたっぷり、中のアイスのお味も甘さのバランスがとても良くて
シャーベットもベリー系だったり、フルーツの酸味もあったりでこれがまたクリームと合っていて...
クランブルやダクワーズなどが入っているので食感も単調にならず黙々と食べ進められます

✳︎バニラ好きに捧げるグラスデザート
(苺とバニラのマカロン、バニラのリゾット、アイスとコンフィチュール、バニラシュガーで焼いたメレンゲ、神木"パラサント"のジュレ)

→同行者のチョイスです
まず登場の演出がすごかった、そしてバニラの凄まじい香り...
少し頂きましたがとにかく鼻からも舌からもバニラがすごい!
バニラのリゾット...?と思っていましたがこれがプチプチの食感でとっても美味しかった
食べ進めるごとに新しい具材を発掘する楽しみのあるパフェでした

✳︎苺と鉄観音茶のトロンプルイユ2022
(色々な苺、杏仁風味の苺、桃の琥珀糖、鉄観音茶のパルフェ、ラングドシャ、ガナッシュ、仙草ゼリー、自家製セミドライマンゴー、プラリネフィアンティーヌ)

→3つ目のパフェ
平たい真四角のお皿での提供でした、偽物のイチゴと本物のイチゴ、杏仁豆腐のイチゴと琥珀糖のイチゴ...とにかくカラフルでたくさんのイチゴ!中華菓子系の具材がたっぷりで新しい味
ほんのり鉄観音茶の香りもして、いろんな食感のイチゴとラングドシャやマンゴーの食感が混じって見た目も可愛く食べ進めるのも楽しいパフェでした

自分はコーヒー、抹茶を頂きましたがグラスもとっても可愛くて思わず写真を撮ってしまいました
パフェだけでなく、ドリンクの種類もたくさんあって全部飲んでみたくなってしまいます

トライアングルカフェでもパフェの概念が覆されるパフェだなあと毎回感動していましたが
本家はお値段も違うけれどレベルもかなり違かった...本気度が違う、同じように「ひとくちひとくち違う味がする」し「ひとくちひとくち新しい感動がある」けどその度合いが違う

こぢんまりした隠れ家のような、本の世界に迷い込んだみたいなお店の雰囲気もとても好きでした
どのお客様もみんな目で見て、食べて楽しんでいて
パフェが登場した時には目をキラキラさせていて...
「パフェ」でこんなに人を感動させられるのってすごいなあと思ってしまいました

ひとつのパフェに組み合わせる具材もたっくさんで、グラスにぎゅっと詰め込まれていて
こんなに沢山の具材を相性を考えて組み合わせて
盛り付けもこんなに素敵で
作っている方の発想力やセンスに感嘆です

周りに何もないですし、なかなか行きづらい立地ではありますが駅からは近くて助かります

絶対にまた伺いたいと思えるお店でした

餐廳資訊

細節

店名
Ratorie A Ma Fason(Ratorie A Ma Fason)
類型 甜點、咖啡店

可供預訂

無法預約

地址

東京都世田谷区上野毛1-26-14

交通方式

大井町線 上野毛駅から徒歩50秒

距离上野毛 62 米

營業時間
  • 星期一

    • 10:15 - 15:00

      (L.O. 14:15)

  • 星期二

    • 10:15 - 15:00

      (L.O. 14:15)

  • 星期三

    • 10:15 - 15:00

      (L.O. 14:15)

  • 星期四

    • 10:15 - 15:00

      (L.O. 14:15)

  • 星期五

    • 10:15 - 15:00

      (L.O. 14:15)

  • 星期六

    • 10:15 - 15:00

      (L.O. 14:15)

  • 星期天

    • 10:15 - 15:00

      (L.O. 14:15)

  • ■ 定休日
    不定休(instagramに掲載)

營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。

預算(評價匯總)
¥4,000~¥4,999¥4,000~¥4,999

檢查支出金額的分配情況

付款方式

无使用卡

无使用電子錢

无使用二维码支付

座位、設備

座位數

19 Seats

( カウンター14席、テーブル3席)

個人包廂

不可能

包場

不可能

禁煙・吸煙

嚴禁吸煙

停車場

不可能

空間、設備

時尚的空間,平靜的空間

特點 - 相關信息

此時建議

僅限女孩參加的派對

許多人推薦的用途。

關於兒童

中学生以下不可
1名につき1パフェ1ドリンクのオーダーが必要

開店日

2019.12.15

備註

3名以上の案内不可。3名以上の場合は分かれて座る形になります。