官方消息
本店已登錄為TabeLog店家會員。本店相關營業資訊,是由店家人員所公佈。
店名 |
Fiocchi(Fiocchi)
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類型 | 義式 |
預約・查詢 |
050-5869-3535 |
可供預訂 |
可以預訂
当日キャンセルの場合キャンセル料100%頂戴いたします。 |
地址 |
東京都世田谷区祖師谷3-4-9 松紀ビル 1F |
交通方式 |
從小田急線祖師穀大藏站徒步4分鐘從小田急線成城學園前站北口徒步9分鐘 距离祖師谷大藏 293 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥15,000~¥19,999 |
預算(評價匯總) |
¥20,000~¥29,999¥20,000~¥29,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 可使用二维码支付 |
服務費收費 |
サービス料10%、チャージ料なし |
座位數 |
12 Seats ( 桌子6人為止1席吧臺6席) |
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個人包廂 |
不可能 可使用世田穀支付 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 店鋪附近有投幣式停車場 |
空間、設備 |
平靜的空間,有吧檯座位,接待輪椅客人 |
酒水 |
有葡萄酒,對葡萄酒講究 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
可提供慶祝・驚喜的服務 |
關於兒童 |
推薦國中生以上的孩子來本店。和大人一樣,請您點套餐並安心地享用美食。 |
服裝規定 |
我推薦幹練休閒的。 |
網站 | |
開店日 |
2000.10.2 |
電話號碼 |
03-3789-3355 |
備註 |
◆預約受理時間:10:00~22:00 (請在營業時間以外聯係我們。)主廚博客http://web.mac.com/fiocchi/iWeb/fiocchi/Information.html也有官網、Facebook頁面。請用菲奧基搜索。*本店二樓有可以品嘗到炭火燒烤等單品的姐妹店“Zupelia Osteria Pittiliano”。這裡也請務必使用。 |
ミトミえもんのグルメサイト、はじめました。
Homepage「https://blog.33inc.jp/」
instagram「@mitomi_emon」
プロ野球では松阪世代やハンカチ世代といったように、そのカテゴリーの当たり年を総称する言葉がある。料理界においては、その1つが72年生まれの世代だろう。「鳥しき」の池川氏、「くすのき」の楠氏、「la Brianza」の奥野氏など、各料理ジャンルで活躍するシェフが多い。また、ビジネスでも活躍するシェフが多く、前述のシェフ達も押し並べて自身の店以外にビジネスの領域を広げる。今回ご紹介する、祖師ヶ谷大蔵のイタリアン『フィオッキ(Fiocchi)』の堀川亮シェフも72年会の一人だ。
イタリア料理は各州で料理の特徴が大きく異なるが、シェフが提供するのは修行先でもあったピエモンテ州など北中部の料理。シェフ曰く、フランス国境近くだったこともあり、イタリアンっぽくない料理も多いんだとか。例えば、オリーブの生産が難しかったので、代わりにクルミオイルを多用していたそうで、その文化は同店のコースにも盛り込まれます。
「菜の花/サーモン/キャビア」
7年も育てたというサーモンの味わいにサワークリームの酸味などを重ねる。ここに菜の花の苦味が加わり、春らしい味わいを演出。海のない北イタリアでも川魚に積極的だったのでしょうか。
「生ハム/ニョッコフリット」
マッシュルームのペーストと合わせて。イタリア産の生ハムが入手できないなかでフランスのものを使用。生ハムとニョッコフリットの組み合わせはイタリアンの定番だ。
「メカジキ/蜜柑/トマト/春菊」
色鮮やかな一皿。熟成した旨味を引き出したメカジキに炙った香ばしさを追加。トマトとヨーグルトのソースや青蜜柑のソースなどを合わせる。春菊の味わいで日本らしさを表現。
「鱈/白子/蕗の薹」
これが噂の料理で、オリーブオイルではなく胡桃オイルを使った一皿。やはり海のない北イタリアでは本来ヒア、鱈は干し鱈を使っているそう。蕪、マッシュルーム、蕗の薹などが入った、いわゆるバーニャカウダでございます。
「鳥取県産 鹿のミネストリーナ」
ミネストローネではなく、ミネストリーナ。ブロードに小さなパスタを浮かべたスープのことだそう。スープはシナモンやジェニファーベリーを使っているそうだが、薬膳スープのような雰囲気。鹿はレアめな仕上げだが、この癖のある味わいがスープにマッチする。添えられた蕗の薹のマヨネーズも絶品で、味変としてだけでなく、単体でつまみとして機能してくれます。
「蝶鮫/キャベツ/リクリツィア」
蝶鮫のムニエルは初体験だが、ぷりっとしていて甘味のある味わいが素晴らしい。
「北海道産 薮田豚の炭火焼き」
繊細でクリアな味わいの豚肉。個人的には灰の中でじっくり火を入れたジャガイモがお気に入り。
「唐墨のパスタ」
説明の必要がないですよね。笑 唐墨の塩気はいつだってミトミえもんを満足させてくれる。
「檸檬/ストラッチャテッラ」
口直しに。
「苺/チョコレート/ヘーゼルナッツ」
あまりドルチェに積極的ではないが、これは好き。美味しい。
さすがの72年会のシェフの料理達でございました。ちなみに、ミトミえもんは松坂世代の80年会。この世代も、活躍中のシェフがいっぱいいるのです。また別の機会にご紹介していきたいと思います。ご馳走様でした。