真冬のしゅん輔 祝 Silver Award!
風は冷たいし、朝から何も食べていないし、
いつものように店の前で待つと、凍えて
しまうかと思い、紀伊國屋で時間を潰して、
18時ちょうどに伺う。
すでに案内が始まっていて、スムーズに
暖かい店内に。さて今日は何がいただけるのか。
期待が昂まります。
白子の摺流しの茶碗蒸しでスタート。
旨味たっぷり。あったかいなぁ、美味いなぁ、
とか言っているうちに、あっという間に
なくなってしまいました。
鰤の漬け、真鯛、煮蛸が続く。特に煮蛸。
口の中で押し潰すと、ほぐれた繊維の間から
染み出してくる濃厚な旨味…
いや〜、ホント美味いなぁ、なんて言いながら
高岡さんと話していると、彼の背後の、なにやら
ピカピカに輝くトロフィーのようなものに
気がつきました。
食べログのシルバーアワード、獲得したんだ!
おめでとうございます、よかったですね。
高岡大将、ちょっと嬉しそうでした。
その後も、素晴らしい皿が続きます。
その中では特に、鮟肝と鮑!
鮑は数時間、酒蒸した蝦夷鮑。
鮟肝には揚げと胡瓜。
なんば時代からのしゅん輔のSignature ですが、
最高に美味い。
握りに移ります。今日もトロはダブル・アタック!
大間産。冬の醍醐味。
半身づけの大ぶりな小肌の食感と香りのよいこと。
しめ鯖の身で巻いた巻き寿司。断面が美しい。
戦艦のような堂々とした威容を見せる車海老。
締めは、再び鮪に戻って漬けマグロの巻物。
小技を用いない横綱相撲のような、
見事な押し出し。
食いしん坊の我々は、鮟肝巻と干瓢巻を
追加でお願いしました。正に圧巻です。大満足。
今回は少し味が濃いものが多かった印象ですが、
最後に出された鯛出汁で上手く中和されて、
大団円。
ありがとうございました。今回も堪能しました。
初秋のしゅん輔、中トロのダブルアタック!
前半のつまみでは、旗魚鮪の漬け!
とろっとした脂の旨味が驚くほど上品。
あと塩だけで味付けしたといういくら!
控えめで繊細だけどハッキリとした余韻が
口の中に残る…
握りは、中トロがなんと2回!嬉しい驚き。
もう八戸沖が上がっているそうです。
1回目は薄く切りつけ、2回目は厚みをつける一方で
シャリの温度を上げて違いを愉しむという趣向。
家内も私も2回目の方が好み。
食べるたびに美味しくなっているあん肝と奈良漬の
巻物に、干瓢巻きを追加してご馳走様。
美味しかった。次回も楽しみにしています。
初夏のしゅん輔 つまみからにぎりまで、隙のない完成度
5月の終わりの定点観測。
ホント、隙がない。
昆布で締めたり、酢橘をたっぷり絞ったり、
燻したり、水気を抜いてみたり、
油揚げと胡瓜で合わせてみたり、
柚子胡椒を使ったり、酒粕で漬けてみたり、
シャリの温度を変えたり…
創意工夫の引き出しの豊富さが、格段に増えている。
一品ごとに、新鮮な驚きとその後の満足感が交替。
特に蝦蛄。あまりこちらでは、これまで
頂いていないネタだと思いますが、
旨味があまりに濃厚でちょっと驚きました。
昆布締した白海老の香り、
えぐみとか臭みがまったく無く、濃厚な味わいが
ストレートに伝わるあん肝、
王者の風格を漂わせる車海老の甘さと食感…
絶品でした。
ブーケのように美しいトロ鉄火の手巻きと、
わさびと赤酢の香りが爽やかな干瓢巻きを追加して、
ご馳走様。
大満足、かつ超満腹。
次回は秋になりそうです。
店名 |
Sushi Shunsuke(Sushi Shunsuke)
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類型 | 壽司 |
預約・查詢 |
03-3391-3118 |
可供預訂 |
可以預訂
【注意事項】キャンセルポリシー:前日100%、当日100% |
地址 |
東京都杉並区阿佐谷南3-44-4 B1F |
交通方式 |
阿佐穀站步行2~3分鐘從南口出來,穿過派出所旁邊,沿著小路一直走到盡頭。■右手邊有微笑酒店,在那裡右轉。■因為馬上就有一條向左走的路,所以向左拐,直走30米左右。(去左邊有兩條路,請在前面拐彎。)■右手邊有壽司春輔。 距离阿佐谷 168 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
¥20,000~¥29,999 |
預算(評價匯總) |
¥20,000~¥29,999¥20,000~¥29,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
12 Seats ( 吧臺12席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
平靜的空間,座位寬敞,有吧檯座位 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,對日本酒講究,對燒酒講究 |
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料理 |
對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
開店日 |
2011.6.15 |
備註 |
店內不可拍照。但是,可以用無聲的手機或相機拍攝料理的照片。用大相機拍幾張照片是不可取的。(向店方確認可使用各種信用卡 |
もう青森ではなく、三宅島の鮪になってました。
これが、圧巻で抜群。
最近、しゅん輔では、トロを2種、シャリの
温度を変えて、違いを味わう愉しみを与えて
くれますが、香りといい、脂の甘さといい
近年いただいたすべての鮪の中で、最も
インパクトがあった味でした。
あまりに美味すぎて、2貫いただいても、
さらに空腹を掻き立てられる…
それ以外のつまみも握りも、味がピシッと
決まっていて、印象深いものがいつもに増して
多かった。不断の創意工夫、探究を経て、
完成の領域に入りはじめているような、
そんな気がします。
特に握りの方がブッ刺さりました。
ふわふわの食感とほのかな脂を感じさせる
絶妙の締め加減の春子。
貝の旨みが口中に広がる分厚い身の北寄貝。
燻した香りと柚子胡椒の組み合わせが
絶妙な金目。
大きな身に海老味噌の旨味が添えられた牡丹海老。
最後にもう一度、鮪の漬け巻で主題回帰。
添えられた鯛の潮汁もさらに美味しくなっている。
食いしん坊の我々は、鮟肝巻と干瓢巻を追加。
トドメを刺されて大満足。
もう次の予約は来年の1月…
ますます好調で、その分予約が一層取れなく
なってきました。美味しかったです。