美味しいハモを初めて食べました
4回目の訪問です。
Loroさんのコメントを読み、興味津々で、ハモコースを予約し行ってきました。そして、めちゃくちゃ感動してしまいました。
ハモは魚へんに「豊」と書きます。うま味が豊富な魚、ようやく実感できました。
元々そんなにハモに思い入れはなかったのですが伊藤さんではどれも美味しく本当にお酒が進みます。
美味しいお酒は酔わないんだよね!?
料理が美味しくていつも呑み過ぎてしまう(*ノ▽ノ*)
初めての伊勢産ハモは肉付き、脂乗り、歯応え、抜群!言葉を失ってしまいました。
大将は食材にただならぬ思い入れがあり、例えば鮎は活魚が手に入らないとなると自ら最上小国川まで釣りに行きます。
山形県内ですが、片道80km、1.5時間よ!
私は微力ですが応援しなければと決心しました。
その鮎も塩焼きで素晴らしい香りと共に美味しくいだだきました。
美味しいハモ料理でしたが私の一番はお出汁を取った雑炊。
昆布、カツオ、そしてハモの骨で取っているそう。
雑炊で一般的な玉子さえ不要と感じるほどの美味しさ。
ハモは今年の夏はもう無理(涙)
9/6、7、8の第5弾単品料理開催に大将がお声掛けくださいました。
ヤッター(v^-゜)常連さんになれたかな。絶対いきます!
ごちそうさまでした。
大将の包丁捌きを特等席で拝見
今回は¥2,000のランチを予約しました。
カウンター席に案内され大将と女将さんがゆっくりと寛いでくださいねと。
続けざまに他のお客さまも来店され満席です。
料理で参考になったのは山形特産、おかひじきのお浸し。
しらすとごまとの相性抜群!
産地の南陽市で仕入れたばかりのおかひじきはパリッと鮮度。
しらすが凄く美味しい。こんなしらすは入手できないから再現は無理ねー。
料理もさることながら、今回の驚きは大将の包丁捌きでした。
他のお客さまが追加でお刺身をオーダーしたのですが、その腕前に惚れ惚れしました。
ピカピカに手入れされた刃渡り一尺はあろう柳刃包丁はさながら刀のよう。
圧倒的な迫力、大将の緊張感が伝わります。
カウンター席は2回目ですが、大将が刺身を引くのは初見でした。
料理人のオーラを直に感じられる割烹料理は世界に誇るべき料理ですね。
そして実直な大将のトークも楽しく日々の料理に活かせるヒントになるので、私の耳はいつもダンボ(笑)
さすがに¥2,000のランチにはお刺身はなかったです。
ごちそうさまでした♪
美味しいお料理とベストオブ魚酒、磐城寿をいただきました
久々に2度目の訪問です。
暖簾を潜ると微かなお香のかおりが。
今週末はアラカルトのみ♪
そのためか、日曜日なのに地元のお偉いさん達でカウンターは満席。奥の個室を利用しました。
いただいた料理
わらびとにしん昆布の煮物 ¥600
いわしの梅煮 ¥650
秋田県産茶ぶりなまこ酢 ¥650
しらすとわかめ産直の野菜サラダ ¥700
鯛筍(兜煮) ¥1,200
岩手県産天然トラフグぶつ ¥1,800
トラフグは当たり前に美味しいけど、伊藤さんのポン酢が好きでオーダーしました。
行者にんにくのだし巻き卵 しらすのせ
白ごはん ¥650
大将ご実家産のつや姫が抜群!
いただいたお酒
ワイン全種
鯉川純米
るみ子の酒(三重)
磐城寿アカガネ純米
瑠璃色の海 純米大吟醸
日本酒はグラス(一合)¥500!
どれも純米酒のこだわりが嬉しい ( ≧∀≦)ノ
当然みんな美味しくってお料理に合う。
磐城寿は自宅近くで醸造されますので一言。
山形なのに磐城?
以前グルメ誌ダンチュウに掲載されましたが、地元では今でも手軽に購入できます。
派手さはなく、山廃純米酒で一年以上熟成されるからか柔らかく飲み飽きません。
伊藤さんがこのお酒をフィーチャーしてくれたことに感謝します( ≧∀≦)ノ
そして、お料理の味とともに心地良さを求める私でも満足できるサービスでした。
伊藤さんではカウンター席に限ったことではなく、テーブル席でも大将と双方向のコミュニケーションができました。
酔った勢いで確かパスタの話をしましたが、大将は「お店しないんですか」の言葉を。
私は酔いが覚めました。真相心理を見透かされたようで、血の気が引いたのです。
多分、お店したいんだけど現状は無理です。
今回共に食事を楽しんでいた女性も20代半ばで、大将やアルバイトさんに質問をしていたのですが、私から見てもどうでもよさげな事に、ちゃんと答えてくれました。
こんな魚も知らないの?というように捉えられても仕方がない質問です。
彼女も本当に心も満たしてもらえて、美味しい、美味って連発していました。
女将さんは不在でしたが、お二人のアルバイトさんの接客が良くてついつい飲み過ぎてしまいました(T_T)
お食事していて楽しい雰囲気がいいですね!
ごちそうさまでした♪
お肉なしでこの満足感!あぁ末恐ろしや伊藤さん( ̄▽ ̄;)
コースでお料理を楽しみました♪
旬の素材を美味しく食べられるちょっと隠れ家的なお店があるんだけど…って。誘われました。
肉っ食いの私ですが、めっちゃうれしい♪
仲睦まじい素敵な夫婦の大将、女将さんそして学生のアルバイトさん?が迎えてくださいます。
白木の一枚板のカウンター、奥に個室?大人数は無理ですね。
3、4人でじっくり料理を楽しむのが良い感じのお店です。
いただいたお料理
先付
ホタテの木の芽和え
ほろ苦い春のお味。
お椀
エビ真薯、筍、菜の花
はまくり?との合わせ出汁。これは期待が膨らみます。
お造り
庄内浜の平目、ホッキ貝
平目がねっとり。美味しい。
変り鉢
ふぐのポン酢和え
素晴らしい!エスニックな味も感じたけど、とんちんかん!?
焼物
サクラマスの幽庵焼き、ウドのきんぴら
置賜地方ではお目にかかれない高価なサクラマス。あっさりとした旨味。
きんぴらの包丁がさすがにプロ技。
揚物
フグの唐揚げ
骨付きで食べるとこは本当に少ないけど、一心不乱に手づかみで食べる!熱っつい!けどやめられない!
蟹好きがケジャンや上海蟹にむしゃぶりつくイメージ。
恥ずかしい!こんなお料理を出す大将はドSですよね!?
同伴者の食べ方の汚いこと。こういう食べ物は人としての品格が問われますね。
飯物
筍の炊き込みご飯
キレイ!薄味で上品な美味しさ。
大将ご実家産のつや姫だとか!
ちょいちょい!白米も食べたかった(涙)
私はコメ農家の嫁でもあります。
農家のコメは抜群に美味いんです。
理由は
出荷するコメと別のコメだから。(我が家はコシヒカリ。つや姫は県の「つや姫」生産者認定制度で認められたエリート農家しか作付けできません。)
籾で保存するから。(玄米より新鮮。)
籾から直前に精米できるから。等など。
山形で外食すると今や大概つや姫が食べられます。日本一美味いコメでしょう。
そんなご実家産つや姫の白米を食べていたら美味しさに失神したに違いない(笑)
因みに私は自家製減農薬のはえぬき(山形では、はえぬぎと言われ蔑まれていますが、農家のコメは美味いんだから!)玄米を食べています。体調がすこぶるいいんで。
玄米は精米しないと大変マズイですよ。
水物
紅ほっぺいちご、隠元豆のぜんざい
いちご好きでスーパーで買うのですが、私の知る紅ほっぺとは違う。
なんでこんなに美味しいの?
大将が立てるお抹茶とぜんざいは相性抜群。すっきりしますね。
お酒は、運転につき飲めなかったので、ノンアルビールを。
ノンアル類をもちょっと充実さして欲しいな。
大将は器とワインに造詣が深いとか。
夜再訪します。泊まりがけ決定♪
アラカルトはできるかしら(^^)
ごちそうさまでした。
店名 |
Oryouriya Itou
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類型 | 日本料理 |
預約・查詢 |
023-635-8010 |
可供預訂 |
可以預訂
昼)¥3500 |
地址 |
山形県山形市七日町4-10-16 |
交通方式 |
距离山形 1,548 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
¥10,000~¥14,999 ¥2,000~¥2,999 |
預算(評價匯總) |
¥10,000~¥14,999¥2,000~¥2,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
座位數 |
14 Seats ( カウンター8席 テーブル6席) |
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個人包廂 |
不可能 半個室あり |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 隣にコインパーキングあり |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有吧檯座位 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,對日本酒講究,對葡萄酒講究 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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開店日 |
2015.3.7 |
「御りょうり屋 伊藤」さんは何度か伺いましたが、きっかけは食べログなんです。
さも常連客のように振る舞っていましたが、食べログ見て来たと言ってましたので。
こういったお店って紹介制でしょ!
親方そして女将さんが良くして下さって、山形ではこちらが一番のお気に入り。
でも、すっかりご無沙汰で昨年9月に伺った単品営業のレビューです。
日本料理は敷居が高いイメージでは?
親方は不定期開催で単品営業の
「小りょう里屋 伊藤」と銘打って旬の食材を日本料理にとらわれないバラエティにとんだ力作に仕立てます。
私の好きなアラカルトです。
楽しみにしているお客様も多くアラカルトなので親方もスタッフさんも忙しそうでいつも以上に活気に溢れます。
京都で料理修行された親方は減塩しながら美味しい物を提供できる山形では貴重な料理人。減塩食のプロ、県の栄養士さんに料理教室を開催するほどです。
お酒は庄内は余目の鯉川がこちらでは一番のお気に入り。毎回いただきます。
鱧の美味しさに目覚めたのも親方のおかげ。庄内産の鱧が待ち遠しい。