江戸風情のなか頂く、素材の良さと技が織りなす懐石料理
しつらえ
霰湯(あられゆ)
先付(冷たい前菜)
蓴菜(じゅんさい)と胡麻豆腐
黒ラベル
又(温かい前菜)
鰻の飯蒸し(いいむし)
向付
北海道の雲丹と青森の平目
淡路の鱧
椀盛
すっぽんの卵豆腐
百春 本醸造 2合
百春 本醸造とお冷や
焼
手前は「蓼食う虫も好き好き」の蓼(たで)
和良川の鮎
八寸(葉は梶の葉)
八寸
鴨・蛤のお寿司・枝豆・薩摩芋・檸檬サーモン?・もずく
もずく
皿物
志ら玉風しゃぶしゃぶ、お肉は「安城牛」
止物
稲庭うどん、茗荷と焼き茄子が乗る
お茶
飯
お替わり自由な「麦とろ御飯」
大粒な蜆の味噌汁
三年物の沢庵はキリッと辛い
水菓子
マスカットと桃のマスカットジェル掛け
菓子
もっちりとした蕨餅
抹茶
ビール・日本酒・麦焼酎
芋焼酎・ウィスキー・梅酒・ソフトドリンク
シャンパン1
シャンパン2
白ワイン1
白ワイン2
赤ワイン1
赤ワイン2
お部屋
お部屋の横の中庭
中庭の先にも中庭
入口
入口を入った所、左には帳場
お店
店名 |
Onkaiseki Shiratama(Onkaiseki Shiratama)
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类型 | 日本料理、创作料理 |
预约・查询 |
050-5595-3199 |
预约可/不可 |
仅限预订
请事先用电话预约后再来店里。 |
地址 |
愛知県名古屋市北区上飯田西町2-36 |
交通方式 |
距上饭田站步行仅2分钟。从名站乘出租车约25分钟。 距離上饭田 126 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥15,000~¥19,999 ¥10,000~¥14,999 |
预算(评价总数) |
¥20,000~¥29,999¥10,000~¥14,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
收据 |
可以开具符合条件的发票收据。 注册号码T5180001012435 ※有关最新注册状态,请查看国税厅发票系统合格发票开具人公告网站网站或联系商店。 |
服务费收费 |
只有夜席,座位费1,000日元/1人。服务费:餐饮费的10% |
座位数 |
100 Seats |
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最大宴席可容纳人数 | 45人(坐位) |
个人包厢 |
可能的 可容纳2人、可容纳4人、可容纳6人、可容纳8人、可容纳10~20人、可容纳20~30人、可容纳30人以上 完全是单间。有椅子座位和被炉座位。 |
包场 |
可能的 可容纳50人以上 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 20台。附近有投币式停车场。 |
空间、设备 |
平静的空间,座位宽敞,有日式包厢,有日式围炉座位,有现场表演,接待轮椅客人 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,对日本酒讲究 |
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料理 |
对鱼类料理讲究,提供英文菜单 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅,家庭式餐厅 |
服务 |
可提供两个半小时以上的聚会,可提供庆祝・惊喜的服务,可自带饮料,提供外带服务 |
关于儿童 |
接待儿童(接待婴儿,接待学龄前儿童,接待小学生),提供儿童菜单,接待婴儿推车
关于儿童料理,请另外咨询。 |
服装规定 |
请不要光脚、穿凉鞋来店。 |
网站 | |
电话号码 |
052-981-6868 |
备注 |
※50人以上可以包场。※现场演奏的话,三味线 (名古屋甚句) :1万日元。※配合用餐,也可以使用另外的茶室。作为招待的一种,请在接待时使用。 |
上飯田駅から西に入った閑静な住宅街の中、風情ある建物の懐石料理店です。今回、母の誕生日祝いに食べログのネット予約で「昼席:竹」を予約しやって来ました。
駐車場は店の横と北西に少し離れた所にあり、周辺が一方通行ばかりで、店の横の駐車場が一杯場合、またぐるりと回ってくる必要があるので、離れた駐車場に車を停めて店に向かうと店の横の駐車場には一台も停まっていませんでした。
のれんを潜り、木の引き戸を開けて店に入ると、そこには広い土間が有り、左手には時代劇に出てきそうな帳場があって江戸の風情が堪能出来ます。
予約名を確認し、検温・消毒を済ませて店の奥へと進みます。右に左に迷路のような通路を進んだ一番最初のお部屋に案内されます。
床の間のある部屋の中央には大きな座敷机が置かれ、掘りごたつ式の席はこのご時世、十分な距離を取って設えてあります。
腰を下ろすと重厚なおしぼりと霰湯(あられゆ)が出され、サッポロ黒ラベルとキリンラガー、熱いお茶をそれぞれお願いして食事が始まっていきます。
【霰湯(あられゆ)】
無知故に初見でしたが、熱湯に煎った霰餅を入れて、薄く塩で味付けしたもので、霰の香りが非常に良い。
【先付(蓴菜(じゅんさい)と胡麻豆腐)】
これほどまで嫌な滑りがなく、シャキシャキした歯応えの蓴菜は人生初。
【又(鰻の飯蒸し)】
表面をカリッと中をふっくら焼かれた鰻。餅米に合わされた甘辛タレと山椒と相まって美味い。
【向付(刺身三種盛り)】
青森産平目は臭みの欠片もなくいい味。北海道産雲丹は甘さを感じる程、現地で食べるかのような旨さ。
淡路産鱧も臭みなく、これほどフワッとしたものは初めてで、もっと食べたいと思ったのも初めて。
【椀盛(すっぽんの卵豆腐)】
すっぽんを頂くのは初めてですが、玉子にいい味と食感を加えていた。
【百春 本醸造】
果実のような香りとすっきりとした味わい。
【焼(和良川の鮎)】
ネット予約した後、店のHPに和良川の鮎のコースがあるのを見つけ、こっちにしとけばと残念に思いましたが、予想外に出てきてくれました。
時間を掛けてじっくりと焼いてあるので頭からどうぞとのことで、骨の硬さも腹の臭みも苦みも全く気にならない美味しいものでした。
【八寸】
どの料理も良く、特に蛤のふっくらした身の大きさと柔らかさ、もずくの太さからくる食感と味が良い。
【皿物(志ら玉風しゃぶしゃぶ)】
安城牛は初めてですが、噛むとジュワッと美味しい肉汁と脂が口に広がります。
【止物(稲庭うどん)】
モチッとしつつコシのある美味しい麺。添えられた焼き茄子の瑞々しさと味の濃さが良い。
【飯(麦とろ)】
これほどキメの細かく、嫌みのない粘りのある麦とろは初。思わずお替わり。
調理の技もさることながら、やはり素材の良さが光ります。そこそこの値はしますが、それだけの料理と風情を楽しむことが出来ました。あわよくば、焼酎のショットがあると良かったと思います。
ごちそうさまでした。