店名 |
Indhian Resutoran Rota
|
---|---|
类型 | 印度料理、印度咖哩、南亚料理 |
预约・查询 |
052-622-6781 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
愛知県名古屋市緑区相原郷2-1412 |
交通方式 |
名古屋駅より、地下鉄桜通線(徳重行き)にお乗りください。 距離左京山 1,222 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
|
付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 |
座位数 |
20 Seats ( 4名×6席) |
---|---|
个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 お店の前に2台 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
---|---|
服务 |
提供外带服务 |
关于儿童 |
接待儿童,提供儿童菜单 |
备注 |
*バングラディシュの家庭料理は、【土・日限定】になります。 |
妻が前回の実家帰省の時に見つけたお店です。飲食店が入る二階建て雑居建物の一階にある「インディアン・レストラン・ロタ」。遅めの晩ご飯で義母、妻、次男、三男と5人で訪れました。大きなアルミサッシで中が見えるお店は、簡易な造り。
営業情報や日替わりメニューの内容などはインスタで発信されています。日本語が微妙なので、前日に発信された内容から具体的なイメージが湧きませんでしたが、「前行った時、確かビリヤニがあったよ」という妻の情報に期待が高まります。
お店の公式インスタより
入口の「本日のバングラデシュカレー」と書かれた店頭のホワイトボードには、インスタと同じメニューが書かれています。
店内の開いている席に着席し、メニューをあらためます。土日限定のビリヤニを頼んだ私に、体格も愛想もいい店主は「それは同じです」というようなことを日本語で答えます。ちょっとよくわからなかったのですが、聞き直してみると、どうやら「今日のセットメニューにあるポラウがビリヤニと同じなので、ビリヤニは今日はない」ということのようです。ふと隣のテーブルを見ると、工場の制服を着た日本人とインド人(バングラデシュ人かも)が、バングラデシュカレーを美味しいと言いながら食べています。バングラデシュと日本の友好の輪。
ディナーのグランドメニューも見てみましたが、やはり「本日のバングラデシュカレー」が良かろうという意見に落ち着きました。「ビールありますか?」と尋ねると「オサケ、アリマセン」と返事。酒販のライセンスを取っていないのでしょう。がっかりした私の顔をみて「カッテキテ、ノンデイイデス」と店主が言うのです。なんと持ち込み可、持ち込み料不要とのこと。早速三男と二人で近くのコンビニで缶ビールを買ってきます。
缶ビールを買って帰ってくると、サラダが出てきたところでした。
アサヒスーパードライ生ジョッキ缶。
まさにこんなシチュエーションのためにある飲み物です。
泡を発生させて、グビっとひと口。至福の時が訪れます。
そこへ料理が出てきます。
カレー皿というよりは、スープ用の大きな器にブラックアイスまめカレーがたっぷり。
ポラウは耳馴染みが無かったのでググってみます。ビリヤニとポラウは似て非なるものだそうで、ビリヤニはハレの日に食べられる料理で、具材の選択や炊き方にも工夫と手間がありますが、ポラウはよりカジュアルな炊き込みご飯で、単品で食べるものではなく、肉料理などと一緒に食べるそうです。そのポラウは検索通り、チキンローストカレーを従えての登場です。とんでもない量のご飯なので、とても食べられそうにありません。
持ち込み許可を得た生ビールにより、我々のテーブルにも日本とバングラデシュの友好が築かれます。人懐っこいご主人のオープンな気質のお陰です。
まずはポラウをそのまま頂きます。確かにこれだけでは、あっさりし過ぎています。ビリヤニとは似て非なるもの、というのを実感します。しかし、カルダモンの香りはやはりインド的なもの。
ブラックアイスまめカレーは検索しても見つかりませんでした。日本語メニューが間違っているのかもしれないと思い、お店のインスタの写真から当たりをつけて検索すると、「ブラックアイス」ではなく「ブラックアイズ」で見つかりました。「アイスコーヒー豆」ではなく、「黒目豆」のことでした(笑)ささげ豆の一種、とネットにはありました。ホロホロした黒目豆の食感と、適度なスパイスでじんわりと追いかけてくる辛さが、実にナイス。
チキンを解体します。柔らかく煮込まれたチキンは、簡単にスプーンとフォークで解体できます。銀座のナイルカレーのムルギーランチを思い出します。スパイスは利いていますが、辛くはありません。
カレーと一緒に食べると、ポラウは一気にその特性を発揮します。カレーの味が引き立つのです。
更にブラックアイズ豆カレーも加えて、バングラデシュの小宇宙を創造します。
好みに加減に混ぜ合わせながら、少しずつ味変して食べ進みます。
しかし、どんぶり飯よりも多いポラウを寄り切ることはできませんでした。
食後のドリンク付き。私はアイスチャイにしました。全体的にはマイルドでしたが、豆カレーが意外とスパイシーだっただけに、甘いチャイが美味しい。
お会計の時にスタンプカードを貰いました。最後までにこやかな接客の店主に見送らてお店を後にします。「また来ようよ。あさくらはなくなっちゃうけど、ここに」
「美味しいし、お酒は持ち込み可だしね。ワインもありかもね」
と、実家帰省の定番であるとんかつあさくらが6月末に閉店するので、その代替候補の一つとして再訪が決定。お義母さんも「美味しい」と言って食べていたのが印象的でした。
インディアン・レストラン ロタ関連ランキング:インド料理|左京山駅、有松駅、鳴海駅