進化する料理とカリフォルニアワイン…『8~hachi~』
今回の青森遠征最終日のDéjeunerは『Tabelog Award 2023』にて青森県のフランス料理界として初めてBronze賞の栄光に輝いたCuisine Française『Bouquet de France』さんにて奈良崎シェフ渾身の料理を味わいDînerに寄せていただいたのは改装をされ店内が新しい雰囲気となった古川雄平オーナーシェフが営まれる『8~hachi~』さんです。席は古川シェフが腕を揮われる目の前の4人掛けのChef's Table席に通していただきアペリティフには『Pol Messer Brut』で喉を潤しました。デフォルトで供されるアミューズにはミックスビーンズの『チリコンカン(Chili con carne)』。チリペッパーとカレーパウダーのスパイスの香味で食欲中枢が程良く刺激されました。事前予約ではコース料理もいただけるようですが今回は突発的な訪問ゆえ本日のオススメメニューの中からアラカルトでいただきました。先ずは古川シェフのスペシャリテ(Spécialité)の『小鰭(コハダ)』のテリーヌ(Terrine)を所望。オリジナルは北海道の鬼才の異名を持たれる『霜止出苗』さんの五十嵐 光シェフのSpécialiteの『小鰭(コハダ)のテリーヌ』へのオマージュの一品ですが独自の手法にて更に進化&深化させたこの料理は眼にも美しく尚且つ美味。2023Versionのソレは昨年いただいた2022Versionと比べ更にストーリー性と完成度が高く更なるインスパイアを遂げられておりました。70尾もの小さな小鰭(コハダ)を使い造られた目にも美しいテリーヌ。更にはガルニチュール(garniture)に『芝海老(シバエビ)』を使った『朧(オボロ)』が添えられており古典的な『江戸前鮨(エドマエズシ)』のテイストを感じる味わいに。この一皿で心は鷲掴みにされたことは言うまでもありません。小鰭(コハダ)の酢締め加減が兎にも角にも秀逸。二皿目には『トリュフ(Truffe)』の香りに包まれた『ウフ ブルイエ(oeuf brouilles)』です。細かく刻まれたトリュフのスクランブルエッグです。実にシンプルな一皿ですが味の奥行きの深さは想像以上。當初はスクランブルエッグに目の前でトリュフが削られるのか?と思っておりましたが日本のフランス料理界を牽引してきた『Le Mange-Tout』さんの谷 昇シェフのソレを彷彿させる一皿であり美味しくいただきました。更にはビストロの定番料理である『パテ・ド・カンパーニュ(Pâté de campagne)』を所望。程無くして供された白磁の皿の上には厚さ4㌢程の分厚いパテ・ド・カンパーニュ(Pâté de campagne)にマスタード(Moutarde)、更には蕪(カブ)のローストと緑(ミドリ)のペーストは菠薐草(ホウレンソウ)のペースト。このパテ・ド・カンパーニュは小鰭(コハダ)のテリーヌと甲乙付け難い程のクオリティの高さで食べ応えも充分過ぎる程ありました。更には長谷川自然牧場産の『自然熟成豚(シゼンジュクセイブタ)』の肩ロースのローストをお願いしました。通常のブランド豚の二倍の期間を掛けて放牧飼育された豚肉は肉に甘みとコクがあります。低温で時間をかけてローストされた肉は豚とは思えぬ旨味。ガルニには蕗の薹(フキノトウ)とグリーンアスパラのソテーと『トリュフ(Truffe)』を惜しげもたっぷりと使われたデュクセルが添えられての登場です。トリュフ((Truffe))の香りに包まれつつじっくり堪能させていただきました。『バル8』さんから『8~hachi~』さんへと店名を変えられリニューアルされた店内はカジュアルからシックな雰囲気となり落ち着いて本格的な料理が愉しめる空間へと生まれ変わりました。カウンター席も用意され色々な用途で使い手のある店となりそうです。
引出しの数が多そうなシェフの料理は魅力的…『バル hachi』
青森の名立たるフレンチシェフの方々が仕事終わりに足繁に通われる店という『バル hachi』さんへ初めて寄せていただきました。お目当ては幾度となくFacebookの投稿で目にしたことがある札幌の『五十嵐』さん https://tabelog.com/rvwr/loro/rvwdtl/B337537877/#81977601の五十嵐 光店主のSpécialite(スペシャリテ)であり現在も『霜止出苗』さんで受け継がれ供されている『小鰭(コハダ)のテリーヌ』へのオマージュの一品です。店主である古川雄平オーナーシェフが五十嵐さんの供されていた『小鰭(コハダ)のテリーヌ』を独自の手法にて更に進化させたこの料理は眼にも美しく尚且つ美味。小鰭(コハダ)の酢締め加減が兎にも角にも秀逸でした。本日のオススメという『コブクロ』と『ミミ』をいただきました。『ミミ』はコリコリとした海月(クラゲ)のような食感で『コブクロ』はプリコリとした歯に小気味良い食感で自家製のレモンサワーに自家製のジンジャエールとともに味わい〆は古川シェフのSpécialite(スペシャリテ)の『ラーメン』をいただきました。丁寧に引かれたコンソメベースのキレ味抜群の極旨スープに無着色で硬めに茹で上げられた中太のちぢれ麺、拘りを感じる値の張る『乾燥麺麻(カンソウメンマ)』のコリコリ感とシャキシャキした『九条ねぎ』が食感の佳きアクセント。豚肩ロースを使用した叉焼(チャーシュー)は抜群に美味。このラーメンは専門店も裸足で逃げるであろうハイクオリティーの一杯でした。引出しノ数が相当多そうな古川シェフ。何度か通い色々な料理を愉しんでみたいと思わせられた魅力的な一軒でした。
店名 |
掲載保留8(8)
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菜系 | 餐吧,意大利料理,法式小酒馆 |
地址 |
青森県青森市本町2-4-9 福徳第1ビル 2F |
交通方式 |
步行、巴士、汽车、出租车 距離青森 1,110 米 |
营业时间 |
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预算 |
JPY 5,000~JPY 5,999 |
预算(评论总数) |
JPY 5,000~JPY 5,999
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付款方式 |
可信用卡付款 (VISA,Master,JCB,AMEX) 不接受电子货币 接受二维码支付 (PayPay,乐天支付) |
座位数 |
14 Seats ( 吧台2席,桌子12席) |
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最大宴席可容纳人数 | 16人(坐位) |
包厢 |
不可 |
包场 |
可 可接受20人以下 |
禁烟・吸烟 |
禁止吸烟 |
停车场 |
不可 |
空间、设备 |
时尚的环境,平静的环境,有吧台座位 |
饮品 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,对葡萄酒讲究 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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服务 |
可提供两个半小时以上的聚会,可自带饮料,外带服务 |
关于儿童 |
欢迎儿童(欢迎婴儿,欢迎学龄前儿童,欢迎小学生) |
开店日 |
2023.2.7 |
青森探险第三天的午餐,我们在上午11点营业的中华荞麦面[a:2008782,北仓]喝了一杯热腾腾的鲣鱼汤和鲣鱼味。之后,我们前往酸汤温泉。绕着云国峠、八甲田酒店等走走看看秋叶,可惜山里的秋叶似乎比平常晚了很多。而3点的小吃,就去了酒吧[a: 2007838,8-hachi-]. ‘我们将限量销售 40 个金子农场的 100% NAMIKI 牛肉汉堡。这是一个 2,500 日元(含税)的昂贵商品,但 250 克的肉饼是由 100 个肉饼制成的。 % NAMIKI 牛肉没有填充物,还使用了牛腰肉。面包是,这是我让安吉丽克为这一天做的特殊面包。超级肉馅饼和耐嚼的面包是一个完美的汉堡。这是一个简单的汉堡,只用自制的晒干西红柿和奶酪酱,让您充分享受肉的味道。虽然价格昂贵,而且我们的数量有限,但我们期待您的光临。” Facebook,店主兼厨师 Yuhei Furukawa 使用来自七户町金子农场的 NAMIKI 牛肉的沙朗部位,制作了 100% NAMIKI 牛肉无片肉饼,限量 40 块出售。2008518,Angelique]'s特制的面包和自制的晒干番茄和奶酪酱。我们买了1/40的汉堡包来吃。店主/主厨古川佑平的``[a:2007838,8-hachi-]的简单汉堡包有250克的肉饼。很有嚼劲[a:2008518,Angelique]的面包、肉汁和味道都很完美。-]的肉饼汉堡包要2500日元,相当昂贵,但我认为它是青森最好的汉堡包之一。有点奢侈零食,但我很高兴能吃到新鲜制作的优质汉堡包。我很享受这段时光。