!!!名店を発見!!!
外観からして、瀟洒な佇まい高級店のイメージです。
門に植わっている柳もいい雰囲気を醸し出しています。
門から玄関のアプローチもどんな素晴らしいお蕎麦を提供して頂けるのかワクワク感がたまりません。
土曜日の11:30ですが、カウンターは満席で、お座敷もじきに埋まりました。
いかに人気のあるお店と理解しました。
店主は寡黙ですが、凛されています。
いかにも職人気質です。
石挽き自家製粉で、手打ちの二八蕎麦で隙のない上質のお蕎麦が頂けます。
今回は、はなから「かけ蕎麦&せいろ蕎麦」を食べたく迷いもなくお願いしました。
以前、熊本県小国町にある「手打そば優心」さんで頂いたかけ蕎麦の素晴らしさに驚嘆し、このお店なら最高のかけ蕎麦を頂けると勝手に想像しました。
俳優で蕎麦通の梶原善さんは、必ず「かけ蕎麦とせいろ蕎麦」を注文されるそうです。
◎かけ蕎麦
温かい蕎麦は、提供季節は、10月から4月に限定されています。
かけ蕎麦だけに具材はネギのみです。
丼から鰹節のいい香りが鼻をくすぐります。
HP上には、【鰯の焼き干しとアゴ(飛魚)】が加わってると表記されていました。
選択に間違いない、秀逸な料理です。
お蕎麦をすする前に、お汁を飲んでみました。
沸騰直前で鰹節を加え、数分煮出し、鰹節の旨みが溶け込んだ出汁を取っている感じです。
完璧すぎます。
ご店主に、『美味しいでネ』と申したら、『この汁は自慢なんですヨ』とはにかみながら、おっしゃられました。
お汁も最後の一滴まで飲み干してしまいました。
◎せいろ蕎麦
お盆もせいろの器も、津軽漆器を使用されています。
薬味は、ワサビ・大根おろし・ネギです。
HPには、
・鰹節などの魚介に昆布や干し椎茸など、大量に使用し、煮かえしを50%使用。
・この割合は出汁が濃いから出来る賜物。
・鰹節の消費量は半端ではないそうです。
奥様から『甘さのない辛口な汁なので少しだけつけて食べて下さい』言われました。
まさに、江戸前のお汁です。
お蕎麦は、瑞々しく凛々しく、丹精な細切りでエッジの効いた細切りで程よく外皮も混ぜてあり、ほんのり更科よりも色が付いており、コシは強めです。
噛むほどに甘みがり蕎麦の風味が口いっぱいにひろがります。
お汁に浸した蕎麦は、さらに旨みがぐっと引き立ち、手繰る手が止まりません。
蕎麦湯は、白濁してトロッとしています。
素晴らしいお蕎麦屋さんに巡りあうことができました。
店名 |
Tsuru yoshi
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类型 | 荞麦面 |
预约・查询 |
0178-43-2020 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
青森県八戸市十六日町44 |
交通方式 |
距離本八户 968 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥3,000~¥3,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 |
座位数 |
20 Seats |
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个人包厢 |
可能的 可容纳2人、可容纳4人、可容纳6人、可容纳8人、可容纳10~20人 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 5台 |
空间、设备 |
平静的空间,座位宽敞,有吧台座位,有沙发座位 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅 |
网站 |
石挽き自家製粉・二八手打ちと隙のない上質のお蕎麦を頂くことができます。
鶴よしさんでは、お蕎麦の香りとしっかりした食感が最高に楽しむことができます。
長い時間、写真を撮って夢中になっていると肝心なお蕎麦が台無しになります。
●温かい山千蕎麦●
具材は、長芋の千切り・刻み海苔・ウズラ玉子に別盛の刻みネギです。
長芋の千切りは、お蕎麦の太さと同じサイズで包丁が入っています。
こちらの二八蕎麦は、細切りにしてもこしが強く、温かいお蕎麦でもこしがあります。
何と言っても、温かいお汁です。
冷たいお蕎麦のお汁とは異なり、焼き干しや飛魚(アゴ)などの高価な乾物で炊いてると教えて頂きました。
このお汁はなんとも言えない程、美味の一言です。
最後の一滴まで、飲み干してしまいました。
暖かくなると、かけ類のお蕎麦の提供が終了します。
●せいろ蕎麦●
角のたった細切りで程よく外皮も混ぜています。
ほんのりと色のついたコシの強めな噛むほどに甘みのある蕎麦の香り素晴らしい。
蕎麦は少し細めで、白いお蕎麦、きれいに盛られ香りよく、口に含むと甘みもあります。
つゆは少し濃い目、鰹節の香りのする辛口です。
ちょこっとつけて食べると、この蕎麦に合います。
薬味は本わさび、ネギ、大根おろし、おろしが付くのが嬉しいですね。
カツオなどの魚介に昆布や干し椎茸等、大量に使うダシにカエシは五割も使う出汁が濃いから成立するそうです。
『甘さのない辛口なつゆなので少しだけつけて食べてください』とご主人から言われます。
実際それに量も少ないため、全部浸したら足りなくなります。
とにかくお汁にコスト掛けてるそうですで奥様から教えて頂きました。
また伺います、ご馳走様でした。