Bikuni Kankou Hausu
(美国観光ハウス)- 位置：
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格別な美国の雲丹（その１）
３年ぶりに、雲丹がお目当ての積丹・美国町のお宿へ。
積丹の雲丹漁は、6～8月の短い期間。
部屋数は８室のみの小さな旅館。
洋室・トイレ付は１室しかないので、早めの予約が必要。
夕食はお食事処で。
まずは前菜が並びます。
・ツブとアワビとイカのウニ和え、焼きウニのせ
・アワビの肝煮、山椒入り
・本マスの塩焼き、イカ飯と蛸の柔らか煮
・蛸とエビの辛子味噌和え
・南蛮海老の足の唐揚げ
さらに
（蒸し物）磯の宝蒸し
アワビの殻を器に見立て、ウニ、アワビ、海老を盛付け
充実のラインアップですが、次がいよいよ生ウニの登場。
・お造り
ボタン海老、本鮪、平目の昆布締め、
炙りソイ、本鱒
真ん中に、三角のガラスの器に生ウニ。
上質なムラサキウニを穴杓子ですくっていただきます。
前回より、量が少し少ないかな？
・アワビの水貝
こちらも同様に。
・いくら
・北寄貝の昆布ゼリー
・もずくの酢の物
（揚げ物）
ウニの磯部揚げ、野菜のてんぷら
今回は、満室の盛況で人数も多かったせいか
揚げ立てのアツアツでなかったのが残念。
（汁物）
ヘラ蟹の味噌汁
（デザート）
・バニラと抹茶のアイス、コーヒーゼリー
お部屋は、今どきではありませんが
お掃除が行き届いていて清潔。
家庭的で温かい接客も変わらず。
朝食は追って。
ごちそうさまでした。
ウニがお好きなら積丹 美国へ（その２）
美国観光ハウスさんの朝食は、前日の食事の終わりに
ご飯について、雲丹ご飯、いくらご飯、雲丹＋いくらご飯の3種類から選び
ミックスの場合はその比率（％）まで指定できるサービスぶり。
やはり、絶品の美国の塩水ウニを思うと、昨年同様、
生雲丹100％ご飯でお願いしました。
〇朝食
お食事処の横には、セルフでドリンク類が並び
お好きなだけ。
・余市のりんごジュース
・濃いミニトマトジュース
・山中牧場のホットミルク
トマトジュースでなく、ミニトマトジュースというのは、珍しい。
新鮮ながら濃厚な味わい
・イカのお刺身
これが新鮮で、ぴかぴか光って見えます。
量もたっぷり。
・焼き魚はホッケ味噌漬け。卵焼きと。
北海道といえばホッケですね。
・ほうれん草の煮びたし
・白滝の子炒り
・イカの塩辛
・ピーマンと小女子の佃煮の炒め物
・甘エビと昆布の佃煮
・スプラウトと大根のサラダ
そして、真打ちの生ウニご飯がお味噌汁とともに登場。
形を保った極上の生ウニが、まるで絨毯のように、隙間なくそして厚みをもって
ご飯の上に覆い被っています。
美国港で獲れたてならではの、みずみずしさ。
贅沢この上ない、とはこういうことを言うのでしょう (^^♪
・食後のコーヒー
山中牧場のミルクを入れてカフェラテに
昨年とほとんど同じメニューでしたが、
それもまた良し。
今年は創業60年の節目だそう。
その記念すべき年にコロナ騒ぎで4月〜休業もされたなど、
大変だと思いますが、頑張っていただきたい。
ごちそうさまでした。
ウニがお好きなら、積丹 美国へ（その１）
「積丹ブルー」と呼ばれる、透き通るような青い海の美しさで知られる積丹半島へ。
『美しい国の町』と書く美国町（びくにちょう）。
昨年に続き、再び生ウニの季節に訪問。
ウニ漁の解禁時期は、6月後半〜8月のみ。
8室しかない小さなオーベルジュは美国港が目と鼻の先にあります。
（窓から海は見えませんが・・）
人気も高いため、昨年は2月に7月分を予約し、満を持しての訪問。
今年は、直前の北海道行きとなりましたが、空きがあってラッキー。
レビューを拝見すると、2012年に北海道ミシュラン2つ星、
2027年に1つ星を獲得されているようです。
夜のお食事は
〇前菜
・本鱒の塩焼き
・焼イカの塩ウニ和え
・湯引き鮑とウニの鮑肝ソース和え
・焼き漬けニシンの梅大葉和え
・鮑の肝の山椒和え
・茹で海老とモイ昆布〆とクレソンと北寄のヒモの玉味噌和え
綺麗なガラスの容器などを用い、仕事がなされた地物の幸が綺麗に並びます。
既に、ウニの前奏曲が聴こえてくるような・・・・。
ドリンクは、真っ青な「積丹ブルーソーダ」
〇蒸し物
・ウニと鮑の柔らか煮の玉子寄せ（冷製）
ウニの第一弾は、鮑や海老など、磯のお宝が入った冷製茶わん蒸し。
美味しい海の幸の協奏曲。
〇冷たい物
・お造りは大きなガラスの器にて。
手前の大きく新鮮な牡丹海老がひときわ目を引きます。
他に、北寄貝、本鱒、平目の昆布〆、蛸
・生ウニと鮑の水貝
昨年はこれに感動しました。
塩水に浸かったままの形も美しいムラサキウニは、自分ですくっていただきます。
とろけるように美味しい。
実は、個人的にはバフンウニが好きですが、今回はムラサキウニのみで。
・海鼠と海老団子のおろし和え
・いくらの醤油漬け
昨年同様、追てのご飯の上にのせてイクラ丼風に。
〇揚げ物
・ウニの磯辺、スナップエンドウ
ウニがとろっととろけて、生とはまた違う魅力の味わい。
〇宝楽焼き
・あわび、ホタテ貝、青つぶのたれ焼き
・牡丹海老の塩焼き
宝楽焼きは、＋3000円で追加可能。
今年は、自粛生活のせいであまり量が食べられなくなったこともあり
すでにお腹いっぱい。
〇ご飯
〇汁物
大羽の塩汁
〇デザート
抹茶・ブルーベリーアイス、番茶ゼリー
あ〜、やはり、美国港で獲れるウニが絶品。
寛げる雰囲気もgood。
ウニがお好きならぜひ(^^♪
朝食のウニは、その２で。
ごちそうさまでした。
朝食に積丹・美国の生ウニ丼を堪能
積丹・美国の海の幸が満載の美国観光ハウスさん。
朝食も楽しみ。
いそいそとお食事処に向かいます。
前日のうちに、ご飯は
雲丹ご飯、いくらご飯、雲丹＋いくらご飯の3種類からチョイスすることに。
素晴らしい塩水ウニを思うと、
それは雲丹100％ご飯かな〜
でも、いくらが少し入ったほうが相乗効果とか・・・。
いや、でもいくらは少しでいいので10％でお願いしてみようかな
いえいえ、そんな面倒なことは・・
など思い巡らし、
結局、生雲丹100％でお願いしました。
〇朝食の献立
・濃いミニトマトジュース
・山中牧場のホットミルク
セルフで好きなだけ。
ホットミルクというのが珍しい。
濃く温かい牛乳にほっと一息。
・ほうれん草の煮びたし
・胡瓜の酢の物
・イカの塩辛
・ピーマンと小女子の佃煮の炒め物
・甘エビと昆布の佃煮
・イカのお刺身
イカソーメン風で新鮮・ツルツルで旨し。
・大根サラダ
・焼き物 ホッケ味噌漬けと卵焼き
そして、生雲丹ご飯とお味噌汁の登場。
極上の生ウニがこんもりと丼を覆っています。
獲れたてでしか味わえない甘くてとろける雲丹。
6月後半～8月までの短い期間のみの邂逅。
東京のお寿司屋さんや和食屋さんでも高価格帯で上質の雲丹は出されますが
美国港で獲られたばかりの雲丹をこうやっていただくのは
また次元の違う話かと。
・食後のコーヒー
帰りは、女将さんがお見送り。
お食事はもちろん、おもてなしの心も感じる良いお宿でした。
創業59年にわたる、地元の漁師さんとのつながりが
このような雲丹をはじめとした素晴らしい美国の幸を
いただけることになるのでしょう。
すぐそばに『美しい国』と名付けられた小さな港。
帰りに立ち寄ると、そこに並んでいる漁船も小さい。
海が荒れると漁も大変そう。
絶品の雲丹や魚介類をいただいたことに感謝して一礼。
積丹をあとにしました。
ごちそうさまでした。
積丹・美国ならではの絶品、塩水ウニ
絶品のウニがお目当てで積丹へ。
今年は、美国港近くにある和のオーベルジュと言われるこちらへ。
全8室の小さな料理旅館で人気も高いため
今年初めから予約開始時期をホームぺージで時々チェック。
2月中旬には予約完了、7月初旬に訪問しました。
2015年にリニューアルされたため、とても綺麗。
館内は照明を抑えてしっとり落ち着いた雰囲気。
絵や調度品も素敵です。
（観光ハウスというネーミングは似つかわしくないです）
2階には応接室のようなラウンジがあり
コーヒー・紅茶、チョコレートなどが常備。
お食事は、1階のお食事処のテーブル席で。
「おしながき」も添えられているのが嬉しい。
その内容は
〇前菜
・鱒の葱味噌焼き
・焼イカのウニ和え
・炙り帆立のウニ焼き
・鮑の肝煮
・オクラの梅カツオ和えとシシトウ
・モズクとメカブと若芽のおろし和え
・西バイ貝と甘海老とクレソンの鮑の肝ソース和え
北海道の海の幸というと、素材がど〜んと提供されることが多く
それはそれで素材そのものが抜群のため楽しめますが
こちらのお料理は、前菜から皆しっかり仕事がされています。
〇蒸し物
・雲丹と鮑の柔らか煮の玉子寄せ（冷製）
むひょ・・・、雲丹の第一弾は、鮑との冷製茶わん蒸しのような贅沢な一品。
〇冷たい物
・お造り
北寄貝、鱒、牡丹海老、平目の昆布〆、蛸の湯引き
ガラスの器が涼しげ。
手前には、美国で獲れた新鮮な魚介類。
牡丹海老も大きい〜
・生雲丹と鮑の水貝
これが今回のハイライトでしょう。
生雲丹は、なんと塩水に浸かったままで、自分ですくっていただくのです。
こんな風にいただくのは生まれて初めて。
とろけるように美味しく、量もたっぷり。
これは雲丹好きには、まさに極楽状態。
雲丹にとっても、本懐でしょう。
最後は鮑にのっけたりして・・・。ひゃ・・贅沢！
・南蛮海老の塩辛
・いくらの醤油漬け
この時期にはいくらがあるのですね。
追って提供された白ご飯にのせて、イクラご飯風に。
・真カスベと魚卵の煮凍り
〇揚げ物
・雲丹の磯辺と蛸の柔らか煮、生海老の足の素揚げ
雲丹第3弾は、海苔を巻いてカラッと揚げ、アツアツのうちにいただきます。
とろとろ・・っ！
もう、美味しさを表わす語彙が見つからなく、こんな擬態語で・・（笑）
〇宝楽焼き
・あわびのたれ焼き
・牡丹海老の塩焼き
・帆立貝の塩焼き
・青つぶのたれ焼き
宝楽焼きは、＋3000円で追加可能。
牡丹海老が特に良かった。
〇ご飯
〇汁物
へらかにの味噌汁
〇デザート
抹茶・和三盆アイス、番茶ゼリー
やっぱり想像を超える雲丹に感激。
朝ごはんは別途で。
ごちそうさまでした。
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塩水に浸された雲丹
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自分ですくっていただきます
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鮑に乗せて
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お刺身：北寄貝、鱒、牡丹海老、平目の昆布〆
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前菜
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雲丹と鮑の柔らか煮の玉子寄せ
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いくらの醤油漬け、真カスベと魚卵の煮凍り
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蛸の湯引き
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麦焼酎「是空」
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鮑
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余市のりんごジュース
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海老
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ご飯はおびつで
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いくらご飯に
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雲丹の磯辺と蛸の柔らか煮、生海老の足の素揚げ
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牡丹海老の塩焼き
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鮑と帆立焼き
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牡丹海老の塩焼き
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デザート
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館内
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海をイメージする装飾
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暖炉
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調度品
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2階のラウンジ
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ラウンジ内
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コーヒーやチョコレートをいただけます
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風情のあるエントランス
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外観
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積丹の海
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餐厅信息
细节
| 店名 |
Bikuni Kankou Hausu（Bikuni Kankou Hausu）
|
|---|---|
| 类型 | 旅馆、日本料理 |
| 预约・查询 |
0135-44-2100 |
| 预约可/不可 |
可预订 |
| 地址 |
北海道積丹郡積丹町美国町船澗49 |
| 交通方式 |
小樽から車で約１時間 |
| 营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化，因此请在参观前与餐厅联系。 |
| 预算（评价总数） |
￥20,000～￥29,999￥20,000～￥29,999
|
| 付款方式 |
可使用卡 （VISA、Master、JCB） |
座位、设备
| 个人包厢 |
不可能 |
|---|---|
| 禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
| 停车场 |
可能的 |
| 空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间 |
菜单
| 酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒 |
|---|---|
| 料理 |
对鱼类料理讲究 |
特点 - 相关信息
| 此时建议 |
|
|---|---|
| 位置 |
神秘不为人知的餐厅,家庭式餐厅 |
| 网站 |
積丹半島・美国での朝ご飯。
献立は、以前と変わらず安定した内容。
ドリンクは、以下をセルフでお好きなだけいただけます。
・余市のりんごジュ―ス
・ミニトマトジュース
・山中牧場のミルク（ホット）
とてもフレッシュで朝に嬉しい。
テーブルにつくと
ガラスのお盆に6品が綺麗に配置さえています。
このなかで出色の一品は
・イカのお刺身
ウニと同様、美国港で水揚げされたばかりの新鮮なイカ刺し。
この獲れたてのピチピチは、現地でなければ味わえない美味しさ。
焼き魚、ホッケの味噌漬けも北海道ならでは。
・イカゲソのマヨネーズ和え
・ほうれん草と油揚げの煮びたし
・出汁巻卵
・白滝の子和え
・イカの塩辛
・甘エビと昆布の佃煮
・大根サラダ
そして、真打ち登場！
前日に生ウニご丼のウニとイクラの比率を聞かれます。
生ウニ100％でもＯＫですが
生ウニ：8、イクラ：2でお願いしました。
・生ウニ＆イクラ丼
厚みのあるムラサキウニがたっぷりご飯にかかって豪勢。
こんな新鮮なムラサキウニは、現地ならでは。
もちろん苦味は全くなく、雑味もなくてクリーミー。
獲れたら、バフンウニも少し出るかな？と淡い期待もありましたが
ムラサキウニ一択。
イクラは粒が大きくて味が濃く、さすがのクオリティ。
・お味噌汁、香の物
・コーヒー
山中牧場のミルクでカフェオレで。
この2食のお料理＋宿泊で、ウニの旬の時期に
ひとり3万強は、東京の日本料理の価格の高さを考えると割安かも。
ただ、自分はバフンウニ好きなので
今度の夏は、漁は少ないですが、
バフンウニ狙いの旅行にしてみようかな。
ごちそうさまでした。