官方消息
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店名 |
Osteria Gioia(Osteria Gioia)
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类型 | 意大利面、蔬菜料理、创作料理 |
预约・查询 |
050-5570-4984 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-9-30 田中屋ビル 102 |
交通方式 |
从JR镰仓站东口徒步6分钟 距離鎌仓 463 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥6,000~¥7,999 ¥3,000~¥3,999 |
预算(评价总数) |
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用电子货币 (Suica等交通系电子货币、乐天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) 可使用二維码支付 (PayPay、d付款、乐天支付、au PAY) |
服务费收费 |
サービス料、チャージ料は頂いておりません |
座位数 |
24 Seats ( 吧台4席,桌子20席) |
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最大宴席可容纳人数 | 24人(坐位)、35人(站立) |
个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 可容纳20~50人 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 阳台的4个座位可以吸烟。 |
停车场 |
不可能 12台近邻投币式停车场 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,座位宽敞,有吧台座位,有沙发座位,有露天雅座,提供免费无线网络连接,接待轮椅客人 |
酒水 |
有葡萄酒,对葡萄酒讲究 |
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料理 |
对蔬菜菜式讲究,对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅 |
服务 |
可提供两个半小时以上的聚会,可提供庆祝・惊喜的服务,有品酒师,可带宠物,提供外带服务 |
关于儿童 |
接待儿童
因为是为了教育孩子才进店的,所以没有孩子专用的菜单。 |
网站 | |
开店日 |
2021.9.2 |
电话号码 |
0467-24-6623 |
备注 |
在镰仓市雪之下重装开业2021年9月2日以前2016年5月26日在镰仓市御成町开业的Osteria JOYIA店主田地蔬菜料理品种全部没有变化请一定光临另外由结缘大学约会学部 (https://jsbs2012.jp/date/) 介绍。#横滨 (县名) 啤酒饭:https://jsbs2012.jp/date/yokohama-yellmeshi(http://gioiakamakura.com店主饭田博之 |
この日は鎌倉ウォーキング。
やって来たのがこちらのイタリアン。
場所は、JR鎌倉駅東口から徒歩6分ほどの若宮大路沿い。
そこにある雑居ビルの奥まった1Fにあります。
以前は、了庵という喫茶店の入っていたテナントになります。
ということは、了庵はどうしたんだろう???ググっても情報を得れずです。
2021年8月20日までは、JR鎌倉駅西口から線路沿いに北上すること徒歩1分のところで
営業をしていたのですが、2021年9月2日にこちらに移転オープンしたものです。
今回で2回目の移転オープンになるんですよね。
何十年も毎日畑で仕事をしているオーナーが、毎朝”食べ頃”を見極めて野菜を収獲。
それらの野菜をシンプルに調理した、野菜本来の美味しさを提供するイタリアン。
なんとオーナー自らが朝の8時からお店がオープンするまで畑仕事。
そしてお店に戻ってソムリエ・サービスのお仕事。
まさに鑑のようなオーナーさんなんですよ(^^)/
この日は予約を取らずに飛び込みでの訪問。
開店時間の5分前に入口でスタンバります。
開店時間と同時に案内されました。
店内は、カウンター4席、2名掛けテーブル1卓、4名掛けテーブル4卓。
そして奥には2名掛けテーブルのテラス席がありました。
カウンター、2名掛けテーブル、テラス席のいずれかを案内可能とのこと。
ということでカウンターに座ることにしました。
お店は、くだんの男性オーナー。そしてオーナーの奥様。
男性シェフと男性のサービスの計4名で切り盛りしています。
店内は、了庵の頃からリノベーションされており、暖色系の壁に、
真っ赤なテーブルクロスが印象的。少々情熱的な雰囲気の漂う店内ですかね。
カジュアル過ぎず、フォーマル過ぎずで以前と同じようなスタンスに思えます。
BGMは、しっとりとしたムーディーな洋楽ボーカルものやジャズ。
ランチメニューは、
・Aランチ 1980円
本日の前菜、好みのパスタ、自家製パン、好みのデザート、飲み物
・Bランチ 2980円
本日の前菜、好みのパスタ、魚料理または肉料理、自家製パン、
好みのデザート、飲み物
・Cランチ 3980円
本日の前菜、好みのパスタ、魚料理、肉料理、自家製パン、
好みのデザート、飲み物
という内容で、上記の料理はそれぞれアラカルトオーダーも可能になっています。
パスタは5種類、魚料理と肉料理はそれぞれ2種類ずつから選べます。
一部プラス料金が掛かるシステム。
詳しい説明をオーナー自らして頂き、しばらく何にするかを検討。
ということで、
・Bランチ 2980円
本日の前菜、好みのパスタ、魚料理または肉料理、自家製パン、
好みのデザート、飲み物
パスタは、
・パンチェッタと長ナスのアラビアータ スパゲッティ +200円
メインは、
・メカジキ香草パン粉焼き +500円
をオーダーすることにしました。
酒が飲みたいのは山々ですが、禁酒令が敷かれていますのでノンアルで(^^;
この日に頂いたものは以下になります。
・アサヒドライゼロ 600円
334mlの瓶です。
禁酒令ですが気分だけでも味わおうかなと。
これがなかなかビールらしくて(^^)
酔うような錯覚を起こさせてくれるんです。
・自家製パン
フォカッチャと思われますが、一般的なものよりも油分と塩気は穏やか。
オーナーの奥様が焼いているそうですよ。
・本日の前菜盛合せ
自家製ローストビーフ、新ジャガイモのポテトサラダ、宿儺かぼちゃの冷製スープ。
自家製ローストビーフは北海道産牛モモ肉を使用し、バルサミコソースを添えて。
新ジャガイモのポテトサラダは、ブラックオリーブやハーブも練り込み、
アイコ、玉ねぎ、紫玉ねぎ、宿儺かぼちゃのスライスを添えています。
そして宿儺かぼちゃの冷製スープですが、宿儺かぼちゃとは、
古くから岐阜県高山市丹生川町周辺で自家用野菜として栽培されてきた
飛騨の伝統野菜で、西洋南瓜の一種ですが、外見がヘチマのように
長くすべすべした薄い緑色の珍しい形の南瓜です。
それをまったりとした冷製スープに仕立て、クルトンを浮かべています。
自家製パンを浸して食べても相性がいいです(^^)
・オピア シャルドネ スパークリング オーガニック ノンアルコール 900円
こちらも頼んでお店の売上に貢献です。
ブドウの種や有機酵母から抽出したエキスを、オーガニック栽培により
収穫されたブドウ「シャルドネ」の果汁にブレンドして作ったもの。
保存料、甘味料は不使用。
グラスに注がれた色味はビールに近いですね。黄色味が強くて。
飲んでみると甘いのですが、一般的な葡萄ジュースに比べると辛口。
そしてバニラのような芳香を感じます。炭酸は程よく。
美味しいのですが、呑兵衛にはやっぱ本物のスパークリングワイン(^^;
・パンチェッタと長ナスのアラビアータ スパゲッティ +200円
大きな白地のプレートでのサーブ。オーダー時に辛口でお願いしました。
スパゲッティは1.4㎜前後のやや細めのものを使用しています。
しっかりとアルデンテで好みの茹で加減。
具は、パンチェッタと長ナス。バジルを彩りに添えて。
パンチェッタはカリカリに焼き上げており、香ばしさと旨みが出ています(^^)
長ナスはそれほど火を入れずにフレッシュ感も残していますね。
こちらの料理は全般を通して野菜の火入れは最小限で、野菜本来の風味、
食感を生かした料理になっています。
そこに刻んだ玉ねぎを加えたトマトソースで和えて。
ランチコースの一部ですので量的には乾麺で80g前後くらいではと思われます。
・メカジキ香草パン粉焼き +500円
メインはメカジキ香草パン粉焼きなのですが、さすがは野菜も盛りだくさん。
それも珍しい品種が目白押しで、マー坊ナス、賀茂ナス、長ナス、
ピー太郎というピーマン、ピーマン、まっちゃんというズッキーニ、
アンデスレッド?、オクラ、万願寺唐辛子というラインナップ。
見た感じはアンデスレッドというジャガイモに近いのですが、
説明はシャドーと受けたんです。でも明らかにシャドークイーンでは無いので、
アンデスレッド?という記載にしました。
メカジキは脇役になるくらいに添えられた野菜の味が美味しいです(^^)
全て火を通し過ぎないのがポイントでしょうか。
メカジキはややしっとり目の焼き加減で、香草が効いていました。
・デザート
無料で選択できるものから、ヨーグルトのババロア 桃のソースをチョイス。
ババロアの酸味が効いていますね。
ソースはちょっと緩いコンフィチュールみたいになっていました。
もっと桃そのもののフレッシュさを出した方が好みでした。
私には桃のソースが甘かったので。
・飲み物
コーヒーをチョイス。ブラックでお願いして。
イタリアンですので苦味100%かなと思いきや、
苦味と酸味も感じるタイプでした。普通に美味しいです。
これで〆て5180円。タッチレスのPayPayでお支払い。
オステリア ジョイアは、移転前に訪問したことがありますが、
その時と同じような満足感を得ることが出来ました。
今回もオーナーが一番忙しく駆け回っているのが印象的で、
奥様、サービスの方ともどもホスピタリティがいいでんすよね(^^)
移転してから、ソーシャルディスタンスを保ってもキャパは増えましたし、
お店の雰囲気もいい感じに仕上がっていますし、お店の方は親切ですし、
これぞ本物の「朝採れ」という美味しい自家菜園の野菜の数々。
この日も常連さんで静かに賑わっていました。ワイワイガヤガヤでは無くてね。
冒頭でも記載した通り、2回目の移転ということで
3度目の正直でこの場所に定住するんでしょうかね(^^)
いずれにせよ常連さんからは愛され続けている人気イタリアンですので、
これからも何十年と美味しい採れたての野菜を提供していくんだと思います。
ご馳走様です!(2021/9現在、ポイント無し)