店名 |
La Baie(La Baie)
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类型 | 法式料理 |
预约・查询 |
06-6343-7020 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
大阪府大阪市北区梅田2-5-25 ザ・リッツ・カールトン大阪 5F |
交通方式 |
•从阪神“梅田站”西出口徒步约5分钟•从地铁四桥线“西梅田站”北检票口徒步约5分钟•从JR“大阪站”樱桥出口徒步约7分钟•从JR东西线“北新地站”西检票口徒步约7分钟•从地铁御堂筋线“梅田站”南检票口徒步约10分钟•从地铁谷町线“东梅田站”西北检票口徒步约12分钟•阪急“梅田站”中央检票口徒步约15分钟 距離西梅田 393 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥20,000~¥29,999 ¥10,000~¥14,999 |
预算(评价总数) |
¥60,000~¥79,999¥15,000~¥19,999
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付款方式 |
可使用卡 (AMEX、VISA、Master、JCB、Diners) 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
服务费收费 |
サービス料15% |
座位数 |
42 Seats |
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个人包厢 |
可能的 可容纳6人、可容纳8人 单间:1间 (6名~10名为止) |
包场 |
可能的 可容纳50人以上 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,座位宽敞,有沙发座位 |
酒水 |
有葡萄酒,有鸡尾酒饮料,对葡萄酒讲究 |
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料理 |
对鱼类料理讲究,提供英文菜单,有食物过敏标签 |
此时建议 |
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位置 |
饭店内的餐厅 |
服务 |
可提供庆祝・惊喜的服务,有品酒师 |
服装规定 |
※午餐时间:精致休闲(男性客人请不要穿短裤、凉鞋等便装。)※晚餐时间:优雅(男性客人请不要穿T恤、POLO衫、运动衫、短裤、凉鞋等便装。) |
网站 | |
备注 |
※午餐时间和晚餐时间均仅限6岁以上的儿童使用。单间全天都可以使用,不分年龄。 |
遠方からお正月のランチに伺いました。
ホテルに入ると、重厚な木目調のしつらえに圧倒されました。
ホテルのサイトによると、インテリアのコンセプトは「18世紀の英国貴族の邸宅」なのだそうです。
もちろんレストランの室内も木目調。厳格さと秩序を感じます。
余談ですが、大阪や神戸あたりはロココ調がお好きなイメージがあります。やっぱり、ベル○ラ、マリーアントワネット、それらを演じたタカラヅカの影響かなぁ。上岡龍太郎が司会をやっていた頃の探偵ナイトスクープのセットの印象も強いです。
ちょっと古いイメージかな?
それと、18世紀と言えばフランス大革命の勃発!優雅なロココの終焉。そう思うと味わい深いです。
お話しを戻すと、兎に角立派なレストランなので緊張した面持ちで伺ったわけです。
しかしそれが杞憂だったとすぐに分かりました。お店の方が皆さん親切で気さくな方ばかりだったのです。とても安心しました。
それでは、お食事です。ワインは先に3杯をペアリングしていただくように頼んでありますので、それとは別にシャンパーニュを頼みました。メニューにはグラス用のシャンパーニュだけでも数種あり、すごいなと思いました。時節柄、フレンチなのにグラス用のボトルを開けている本数が少ないお店が多い気がします。お店によってはシャンパーニュは無くて、スパークリングワインだけのところもあり、がっかりする時もあります。
お料理は、
食前のお愉しみ
毛蟹のエフィロンシェ フェンネルクリーム 繊細なブイヤベースジュレ
鮑のバターソテー 肝と白ワインソース 黒トリュフ 海藻エキューム
鹿ロースのロティ コーヒーバター 蕪のフォンダン クロッカンなコールラビ 林檎とジェニエーブル・ヴィネガー
ラム酒風味のサヴァラン 果物のコンフィチュール 弓削牧場フロマージュフレのクリーム
新年を祝うエレガントデザート 栗とオレンジ スべキュロス
エスプレッソ/プティ・フール
初めに出されたお愉しみのカナッペは強い塩味を感じました。これが演出なのかどうかは素人には分かりません。シャンパーニュを飲んでも残る塩味でした。料理人がブルターニュのご出身なので、演出ならうれしいです。
メインのアワビが美味しかったです。正直に申し上げると、世間一般に言われているほど好きではなかったのですが、ふっくらとした仕上がりで、肝を使ったソースもクセがなく、私個人としては大好きです。白ワインともよく合いました。もっと早くに、こういうアワビのお料理をいただいていたらよかったと後悔しました。
もう一つのメインの鹿は、さっぱりして美味しかったです。選択肢に牛もあるのですが、私は牛より鹿の方が好きです。ペロッといただけるところが良いです。シラーのワインともバッチリでした。
それとバゲットが絶品でした。柔らかくモチッとした食感が好まれる日本で、これだけしっかりとした焼き上がりのバゲットをいただけるのはうれしかったです。
デセールは、初めにラム酒が染み込んだサヴァラン。くどい甘さが無く、美味。次に新年を祝う小菓子。それとチョコレート。チョコレートを収める小箱の蓋の裏側にはモン・サン・ミシェルが描かれていて、料理人の故郷を彷彿とさせる演出が良かったです。私も行ったことがあるので、その思い出もありました。
食後の飲み物にはエスプレッソもあり、うれしいですね。ワインの後のエスプレッソは格別です。
正統派のお料理で美味しかったです。ペアリングしていただいたワインともよく合いました。
お店の雰囲気ですが、女性の店員さんの颯爽とした動きがカッコよかったです。ご本人は意識されていないと思うのですが、タカラヅカの男役ぽくて良かったです。古い表現をすると川島芳子風かなぁ。お料理の説明の口上もタカラヅカぽく聞こえて良かったです。関西に来た感じがして良かったです。
あとは、クラッシックのBGMが流れてて優雅なのですが、それよりもお客さんの声の方がデカくて賑やかです(笑)。ブラッスリーのような雰囲気と言うとお店に怒られますが、賑やかで楽しい雰囲気です。これも大阪らしいご愛嬌というところでしょうか。
最後に、外資系のホテルなので当然ながら外国のお客様もいらっしゃいました。お店の方は皆さん英語で対応され、さすがだなと感心しました。
アビアントー!