店名 |
リニューアルUNIQUE(UNIQUE)
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类型 | 法式、创新高级料理 |
地址 |
大阪府大阪市中央区伏見町2-2-3 伏見ビル 1F |
交通方式 |
从大阪市营地铁堺筋线北滨站北滨站徒步3分钟从大阪市营地铁御堂筋线淀屋桥站淀屋桥站徒步7分钟从京阪本线北滨站北滨站徒步5分钟 距離北滨 328 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥8,000~¥9,999 ¥5,000~¥5,999 |
预算(评价总数) |
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) 无使用电子钱 |
服务费收费 |
サービス料10% |
座位数 |
20 Seats ( 桌子14席/吧台6席) |
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最大宴席可容纳人数 | 20人(坐位) |
个人包厢 |
可能的 可容纳6人 有最多6位的半包间 |
包场 |
可能的 可接受20人以下 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 附近有投币式停车场。 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,座位宽敞,有吧台座位,有沙发座位,接待轮椅客人 |
酒水 |
有葡萄酒,有鸡尾酒饮料,对葡萄酒讲究 |
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料理 |
对蔬菜菜式讲究,对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅,家庭式餐厅 |
服务 |
可提供两个半小时以上的聚会,可提供庆祝・惊喜的服务,有品酒师 |
关于儿童 |
接待儿童(接待学龄前儿童,接待小学生),提供儿童菜单,接待婴儿推车
儿童菜单请咨询工作人员。禁止带入食物和玩具。非常抱歉,来回走动的孩子和发出大声音的孩子请勿入内。因为也有其他的客人在,所以请您考虑一下到外面去。 |
服装规定 |
没有特别的要求,但是请不要穿极端的轻装(短裤、凉鞋等)。请一定要打扮得漂漂亮亮的。 |
开店日 |
2008.11.17 |
备注 |
包场时请向工作人员咨询预算、人数等。也承接送餐、料理教室,请咨询。 |
餐厅公关 |
采用肉、鱼、蔬菜等精选食材制成的令人难以抗拒的法国料理! !
这是一道温和的法国料理,尽可能少地使用盐、黄油和奶油,并充分利用原料本身的品质。我们小心翼翼地去除炖菜和其他配料中多余的脂肪,以创造出清爽、味道浓郁且不会对胃造成太大负担的菜肴。我们对食材很讲究,从渔港直送的新鲜鱼、时令蔬菜和水果、严选的肉类,在时间慢慢流逝的空间里,您可以享受视觉上和美味上的菜肴。我想请你尝尝! |
大阪は北浜駅から徒歩数分、大正12年に建てられたレトロなビルに入居する「ユニック(UNIQUE)」。中山大輔シェフはホテル系のレストランで腕を磨き、「ラ・クロッシュシェフズルーム(LACLOCHECHEF'SROOM)」の料理長を務めた後に独立開業。
内装がカッコイイ。広い厨房を大胆にインテリアに見立て、カウンター席を作り付ける。テーブル席もたっぷりあり、柱を大胆に露出させたり土壁をそのまま残したりと、アンティークな風味を残した素敵な雰囲気です。
お酒もリーズナブル。泡のボトルが1万円を切るあたりから始まっており、気兼ねなく飲み進めることができます。お料理は「塩やバター、生クリームは極力控え、農家の方や漁港から直接届く旬の食材を使い、素材のうま味を存分に楽しんで頂くことができます」との説明。
アミューズは4種。ズラズラとテーブルに並べられあげぽよです。アワビの肝のチップスにマッシュルームのドロドロスープ(ヴルーテ?)、ニンジンのペーストが入ったマカロン、安納芋のケークサレ。マッシュルームの風味が強く記憶に残りました。
生のボタンエビを用いた料理なのですが、そのプレゼンテーションが素敵ですねえ。色とりどりの大根を用いて春のような外観。しかしながら味わいはしっかりと冬を感じられる凝縮感があります。
バゲットはプレーンなものであり、普通です。ソース濃いめのコッテリ系であればこのぐらいでちょうど良いのですが、繊細系の芸風であればパンにも存在感が欲しいところ。
Rizaulaitすなわちライスプディングの素材にカブを起用したもの。しっとりと優しい味わいであり、内臓を撫でられたかのようなホッコリ感があります。
豚肉のハンバーグ(?)にフォアグラ。唐突に味の濃い1皿であり、豚肉の旨味にフォアグラの脂がのっかり食べ応え抜群。振りかけられた粉はダメゼッタイ由来のものではなく、フォアグラのコンフィをパウダー状態にしたものです。
お魚料理はイトヨリダイ。しっかり目に火を入れシンプルなソースで頂きます。ポーションが大きくイカも備え付けられていたりと胃袋に鎮座する魚料理でした。
お口直しのグラニテ。昼のコース料理で律儀に口直しを出すお店は珍しい。シェフのフランス料理に対する真摯な姿勢が垣間見えた瞬間です。
メインはフランス産の鴨。王道中の王道といった調理であり、ガッツリとしたポーションもフランス流。調味もしっかりとしており、私は大満足でしたが人によっては食べ疲れしてしまう場合もあるかもしれません。ビーツのチップスの食感と風味が好き。
デザート1皿目はサッパリと。ヨーグルトのムース(?)に柑橘系のジュレやシャーベットが折り重なり爽やかな味わいです。
デザート2皿目はイチゴ系。パリっとした生地を崩しながら食べていくのですが、これまでの料理の質および量に比べるとシンプルに感じました。甘党としてはもっとややこしいデザートだと嬉しいです。付け合わせのトンカ豆のアイスはグッド。
お茶菓子は凝っています。温かい紅茶のプリンはお茶の香ばしいかおりが濃厚。節分のオニに見立てた薄皮仕立てのクッキー(?)も面白い。
レモングラスのお茶を飲んでごちそうさまでした。一通りのコースと2人で泡を1本、メインに合わせてグラスを1杯楽しんでひとりあたり1.6万円。これは大変リーズナブルですねえ。連れは「満腹でぶっ倒れそう」と評していたので量も多かった。
店名とは裏腹に、良い意味で王道の味わいが続く、珍奇な料理は出さない正統派フランス料理に感じました。ランチでも相当な完成度を見せてくれたので、果たして夜に行く必要はあるのかと逆説的な評価までしてしまうレベルです。つまり、良い店である。
■写真付きのブログはコチラ→ https://www.takemachelin.com/2020/02/unique.html